
神奈川大学が今月から教職員による違反喫煙のパトロールが始まりました。違反者へのペナルティもあるようです。
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神奈川大:マナー向上目指し、喫煙パトロール /神奈川
神奈川大(横浜市神奈川区)で1月から、喫煙マナーの向上を目指して、教職員による構内パトロールが始まった。指定場所以外でたばこを吸ったり、ポイ捨てをする人に目を光らせ、違反者にはペナルティーも科すとしている。
構内には喫煙場が2カ所あるが、食堂や中庭など指定場所以外での喫煙が目につく。そこで学生生活支援委員会の教職員が、昼食時などにパトロールを始めた。違反者に「マナーを守って」と一声かけている。
大学側は「昨春の県の受動喫煙防止条例の施行以降、学内の分煙化を強化したが、女子学生から『隣で吸われるので困る』といった苦情が寄せられた。登下校時の商店街からもポイ捨て防止の声が出た」と説明する。
一方、喫煙する学生からは「もっと吸える場所を増やしてほしい」との声も出ている。大学側は「まだペナルティーを科した例はないが、健康増進の面でも学生の禁煙を指導していく」とパトロール効果に期待する。【網谷利一郎】
2011年1月28日 毎日.jpより
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大学内は全面禁煙が望ましいのですが、神奈川大には2箇所も喫煙場所があります。それなのに指定された喫煙場所以外の喫煙があるとは、これは大学の名誉を傷つける事になります。
ペナルティがどういったものなのか不明ですが、初回は厳重注意(学生名、IDは保存)、2回目は休学、3回目は退学とし、学生に徹底的に周知すれば違反者は激減するのではないでしょうか?
2箇所も喫煙できる場所があるのに喫煙する学生からは「もっと吸える場所を増やして欲しい」と言っています。昨日も載せましたが、企業の喫煙に対する目は年々厳しくなっており、喫煙していると就職が不利になります。自由な時間が持てる学生生活のうちにタバコを止めておかないと就職が出来ないかもしれません。
喫煙する学生は上記のような言い訳を言っていないでタバコを止めるべきです。
その為には大学側も学生の「違反」だけではなく、喫煙そのものを未然に防止する活動を行い、学生の禁煙支援も積極的に行うべきです。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!

日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
