東広島市、喫煙室の設置費用と維持費用の無駄遣い

おはようございます。
東広島市が、来年１１月完成予定の１０階建ての新庁舎の奇数階に喫煙室を設けるという時代遅れで金の無駄遣い計画を立てているそうです。
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新庁舎全面禁煙　市長に要望

　広島県医師会と東広島地区医師会は29日、来年11月の完成を予定する東広島市の新庁舎の全面禁煙を求める要望書を蔵田義雄市長に提出した。

　要望書は「喫煙室設置は受動喫煙防止の流れに逆行する。設置してもいずれ撤去を余儀なくされる可能性が高く、市税の無駄遣い」と指摘している。

　地区医師会の佐々木正博会長や県医師会の松村誠常任理事たち７人が市役所を訪れた。蔵田市長は「喫煙室設置の要望も受けている。議会とも相談して検討したい」と答えた。

　新庁舎は10階建てで、奇数階に喫煙室を設ける計画。

2011年7月30日 中国新聞より
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　１０階建ての庁舎の奇数階ごと、と言う事は少なくとも５個も喫煙室を設置し、その維持費用にも税金を無駄に投入する事になります。喫煙室設置だけでも無駄遣いだと言うのに、要望書に書いてあるように、近い将来撤去されるはずでしょうからその撤去費用にもまた税金が投入され、また無駄遣いが発生します。

　そして、喫煙室を設置したからと言って屋内における受動喫煙が完全に防止はできず、喫煙室周辺の受動喫煙、三次喫煙により非喫煙者が被害を受け続けます。

　喫煙室を設置するよりも、職員に禁煙を進めたほうがかなり良いでしょう。どうしても喫煙室を設置したければ屋外に、しかも建物、通路から離れた場所に喫煙場所を設置すべきなのです。

　東広島市は神戸市を見習ってほしいものです。


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でわでわm(_ _)m。