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宮城県庁内廃喫煙室をキッズルームにリニューアル

2010-08-28 21:36:08 | タバコのニュース(禁煙環境)
こんばんわ。
無駄どころか他人にも悪影響を与える喫煙室よりも、親子が楽しく過ごせるキッズルームの方がずっと有益です。
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宮城県庁1階にキッズルーム 東北初、喫煙室跡を改装、9月

 パスポートの申請などで県庁を訪れた親子連れに優しい環境をつくろうと、県は9月1日、県庁舎の1階西側に「キッズルーム」を開設する。親子が一緒に遊んだり軽食を取ったりできる空間で、東北6県では初めての設置。村井嘉浩知事は「気軽に親子で県庁に足を運んでほしい」と呼び掛けている。

 ルームは約50平方メートルで、開放時間は平日の午前8時半~午後5時。親子連れなら誰でも自由に利用できる。子どもたちが安全に遊べるように、ウレタン製マットを一角に敷いて遊戯スペースにする。授乳やおむつ交換ができる個室も備えている。県職員から募った絵本や縫いぐるなどのおもちゃを置くという。

 ルームはもともと、来庁者向けの喫煙室だった。7月に庁内を全面禁煙とした際に閉鎖。壁紙の張り替えや床清掃でたばこのにおいを一掃した。

2010年8月24日 河北新報より
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宮城県庁の喫煙所、全面禁煙でキッズルームに

 子ども連れでも県庁に来やすいようにと、宮城県は来月1日、県庁1階に「キッズルーム」をオープンさせる。


 もともとは喫煙所として使われていた場所だが、2月に厚生労働省から公共施設の全面禁煙の通知を受け、7月1日に閉鎖。その後の使い道を検討していた。

 キッズルームは1階西側にあり、面積は50平方メートル。個室の授乳室のほか、ベビーベッド2台、靴を脱いで遊べる柔らかい遊戯マット、絵本、子育て関連の冊子、おもちゃ、自販機などが用意されている。ベッドや絵本は、子供のいる職員が自宅から持ち寄ったものだ。

 改装では天井や壁紙を張り替えており、県管財課は「たばこのにおいは一切残っていないので、心配はいりません」と話している。

2010年8月27日 読売新聞より
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 汚染された部屋をそのままキッズルームにしたり、単に清掃を行っただけでは三次喫煙の影響で逆に問題とすべきでしたが、壁紙の張り替えを行うのなら問題はないでしょう。

 自治体や企業・ビルなどで喫煙室の廃止が進んでいます。廃止後の喫煙室にはいろいろ使い道があると思いますが、少なくとも三次喫煙防止処理を施すべきです。


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でわでわm(_ _)m。


 

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