タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

他人にも危険な「受動喫煙」    

2013-02-05 20:41:15 | タバコのニュース(受動喫煙問題)
こんばんわ。
喫煙は本人にとっても危険なわけですが、他人にも「受動喫煙」という形で危険にさらしてしまいます。公共の場でも喫煙対策が不十分な日本ではその対策が急務となります。
***********************************************************************
Dr.中川のがんの時代を暮らす:/67 受動喫煙対策も急務

 喫煙はがんの原因のトップです。たばこがこの世からなくなれば、男性のがんの3割がなくなります。また「受動飲酒」はありませんが、たばこは受動喫煙でもがんが増えるため、「自業自得」だけではすみません。受動喫煙によって自らが望まない不本意な健康被害を受けるという点では、原発事故に近い性質を持つと言えるでしょう。実際、受動喫煙は年間100ミリシーベルト程度の被ばくに相当します。

 たばこの先から出る副流煙には、タール、ニコチン、一酸化炭素、ベンゾピレンといった発がん物質が、本人が吸う主流煙より3?5倍も多く含まれます。たばこを吸わない妻が、1日1箱以上吸う夫と暮らしていると、妻が肺腺がんになる危険は2倍になります。

 受動喫煙はがんのほか、心筋梗塞(こうそく)も増やし、親が喫煙者の場合、赤ちゃんが眠っている間に突然死亡する「乳幼児突然死症候群」の発症率が5倍近くに高まります。

 受動喫煙が原因で死亡する人は年間6800人と推計されます。交通事故による年間死亡(10年は4863人)をはるかに上回ります。安倍政権には、経済対策だけでなく、受動喫煙対策も進めてもらいたいと思います。

2013年2月4日 毎日.jpより
***********************************************************************
 公共の場が禁煙になったとしても、喫煙者がタバコを吸う限りは本人にもその家族にも危険が及び続けるのは変わりありません。受動喫煙対策は急務の中の急務ではありますが、喫煙対策そのものも急務ではあります。

 タバコを規制すればタバコ税が減少すると言う人がいます。確かにタバコ税は減少するでしょうが、タバコによる損失のほうが税収よりも遥かに大きいです。どちらにしても、タバコ税は年々減少しており、タバコ税に頼っているようでは国の崩壊に繋がります。

 「日本煙草党」とも呼んでも良いほどタバコ産業に甘い自民党政権に期待は全くできませんが、安倍政権期間内受動喫煙対策を含む何らかのタバコ規制が進めば安倍首相を見直します。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 航空機内で喫煙を繰り返した... | トップ | また教師が全面禁煙となって... »
最新の画像もっと見る

タバコのニュース(受動喫煙問題)」カテゴリの最新記事