こんばんわ。
こんな精度の低い自動販売機は路上に並べるべきではありません。
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財務省困惑…顔認証たばこ自販機に欠陥発覚
顔認証型のたばこ自動販売機に、顔写真をかざすとたばこが買える欠陥が発覚し、たばこ事業の所管官庁である財務省は24日、同型自販機の成人識別装置を認めるかどうかについて「より慎重な検証が必要となる」との姿勢を示した。一方、開発メーカーは、顔写真を受け付けない改良版に今月下旬からバージョンアップさせる計画を明かした。
未成年の喫煙を防ぐため7月から全国のたばこ自販機に装備が義務付けられる成人識別方式。これまでtaspo(タスポ)と運転免許証方式が認められ、第3の方式として財務省の事実認定を待っている顔認証型に、“紫煙”がモクモク立ち込めた。
財務省理財局たばこ塩事業室はこの日、サンケイスポーツの取材に「これまでに『顔写真でたばこが買えた』との声が寄せられている」と問題を把握していることを明かした。開発メーカーのフジタカ(京都府長岡京市)にすでに問題点を伝えているといい、同社から「改良を加える」との返事を得ているという。
顔認証型を成人識別装置と事実認定するか否かについては「5月末にフジタカから資料、データの提出を受けており(財務省で)現在検討中。(寄せられた)意見を踏まえた上で検証している。より慎重な検証が必要となる」と説明。義務付けられる7月1日までに間に合うかどうかについては「具体的な回答はできない」とした。
2008年6月25日 産経MSNより
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これじゃ、意味ないですね。そこらへんの雑誌か新聞を持ってくれば未成年者でも購入できるのですから。
今月下旬、すなわち今頃にはバージョンアップは完了しているはず。それでも若い人がちょっとしわを寄せただけで認証OKとなるなど精度が十分でなければ路上に並べるべきではないでしょう。
で、このフジタカ製顔認証自動販売機、まだ財務省から認可が下りていないそうです。
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どうなる? タスポ--未だ未認可、全国4800台出荷済みの顔認証式たばこ自販機
7月1日以降、たばこ小売販売業の許可申請をする際、自動販売機については成人識別装置の装着が絶対条件になる。財務省は25日現在、成人識別装置においてICカード「taspo(タスポ)」による認証と、運転免許証による認証のふたつのみを認めている。しかし、路上には顔認証方式によるたばこ自販機も稼動中だ。
(中略)
「あくまでも7月1日以降に新たに申請する小売店に対しては、"許可の条件"として成人識別装置の設置を義務づけています。しかし、6月30日までに申請があったものは現在すでに販売されている場合については、7月1日の段階で調査し、設置を要請していくかたちになります。つまり、7月1日にすでに認められた2方式以外のたばこ自販機を稼動させていたとしても、すぐさま撤去を要請するということはありません。」(財務省)
2008年6月26日 マイコミジャーナルより
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財務省のコメントもおかしいです。「稼動させない」ということならまだしも「稼動させたとしても、すぐさま撤去を要請しない」なんて。撤去を要請するかどうかも疑わしいです。撤去を要請するとしても7月何日に要請するかはっきりしてほしいものです。
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
でわでわm(_ _)m。
こんな精度の低い自動販売機は路上に並べるべきではありません。
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財務省困惑…顔認証たばこ自販機に欠陥発覚
顔認証型のたばこ自動販売機に、顔写真をかざすとたばこが買える欠陥が発覚し、たばこ事業の所管官庁である財務省は24日、同型自販機の成人識別装置を認めるかどうかについて「より慎重な検証が必要となる」との姿勢を示した。一方、開発メーカーは、顔写真を受け付けない改良版に今月下旬からバージョンアップさせる計画を明かした。
未成年の喫煙を防ぐため7月から全国のたばこ自販機に装備が義務付けられる成人識別方式。これまでtaspo(タスポ)と運転免許証方式が認められ、第3の方式として財務省の事実認定を待っている顔認証型に、“紫煙”がモクモク立ち込めた。
財務省理財局たばこ塩事業室はこの日、サンケイスポーツの取材に「これまでに『顔写真でたばこが買えた』との声が寄せられている」と問題を把握していることを明かした。開発メーカーのフジタカ(京都府長岡京市)にすでに問題点を伝えているといい、同社から「改良を加える」との返事を得ているという。
顔認証型を成人識別装置と事実認定するか否かについては「5月末にフジタカから資料、データの提出を受けており(財務省で)現在検討中。(寄せられた)意見を踏まえた上で検証している。より慎重な検証が必要となる」と説明。義務付けられる7月1日までに間に合うかどうかについては「具体的な回答はできない」とした。
2008年6月25日 産経MSNより
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これじゃ、意味ないですね。そこらへんの雑誌か新聞を持ってくれば未成年者でも購入できるのですから。
今月下旬、すなわち今頃にはバージョンアップは完了しているはず。それでも若い人がちょっとしわを寄せただけで認証OKとなるなど精度が十分でなければ路上に並べるべきではないでしょう。
で、このフジタカ製顔認証自動販売機、まだ財務省から認可が下りていないそうです。
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どうなる? タスポ--未だ未認可、全国4800台出荷済みの顔認証式たばこ自販機
7月1日以降、たばこ小売販売業の許可申請をする際、自動販売機については成人識別装置の装着が絶対条件になる。財務省は25日現在、成人識別装置においてICカード「taspo(タスポ)」による認証と、運転免許証による認証のふたつのみを認めている。しかし、路上には顔認証方式によるたばこ自販機も稼動中だ。
(中略)
「あくまでも7月1日以降に新たに申請する小売店に対しては、"許可の条件"として成人識別装置の設置を義務づけています。しかし、6月30日までに申請があったものは現在すでに販売されている場合については、7月1日の段階で調査し、設置を要請していくかたちになります。つまり、7月1日にすでに認められた2方式以外のたばこ自販機を稼動させていたとしても、すぐさま撤去を要請するということはありません。」(財務省)
2008年6月26日 マイコミジャーナルより
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財務省のコメントもおかしいです。「稼動させない」ということならまだしも「稼動させたとしても、すぐさま撤去を要請しない」なんて。撤去を要請するかどうかも疑わしいです。撤去を要請するとしても7月何日に要請するかはっきりしてほしいものです。
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でわでわm(_ _)m。