こんばんわ。
14日に成田発シドニー行きの日航機でライターによる発火でぼや騒ぎが発生し成田空港に引き返し、翌朝離陸するという事故が発生しました。
***********************************************************************
日航機ぼや騒ぎ:火元近く、一時騒然 一夜明け成田離陸、乗客に疲れの表情 /千葉
ぼや騒ぎで引き返した成田発シドニー行き日本航空771便は15日朝、改めて成田空港を飛び立った。空港近くに分宿した旅客たちは、午前6時過ぎから、旅客ターミナルのカウンターに長い列を作った。前日午後9時35分の着陸からようやくの出発で、疲れとほっとした表情が浮かんでいた。
火が見えた座席の近くにいたシドニー在住の日本人男性(60)は「客室乗務員が『ファイアー、ファイアー』と消火器を持ってきて騒然とした。乗務員によって情報が違い、何が起きてどうなるのか分からなかった」と振り返った。さらに「禁煙なのに何でライターを持ち込むんだ」と一夜明けても憤りが収まらない様子だった。
2012年1月16日 毎日.jpより
***********************************************************************
日航機内で火、座席脇にライター…成田に戻る
14日午後8時20分頃、成田空港を離陸直後のシドニー行き日本航空771便(乗員・乗客260人)で、機内前方の座席で1センチほどの火が上がったのを客室乗務員が見つけた。
座席脇にはライターが挟まっていた。火は消えたが、安全が確認出来ないため同機は成田に戻った。機内はほぼ満席で、けが人はなかった。
同社によると、ライターのあった席の乗客は「自分のものではない」と話しており、同社で持ち主などを調べている。空港が閉鎖時間になったため、同機の再出発は翌15日朝になった。
2012年1月15日 読売新聞より
***********************************************************************
ライターのあった席の乗客は「自分のものではない」と弁明しているようです。ライターを持ち込むのは喫煙者だけでしょうから、彼が非喫煙者なら彼が持ち込んでない事になるでしょう。
米国は除きますが、日本からの出国の際ではライターの持ち込みは1個だけ可能です。また、日本国内では国内でもライターの持ち込みは1個だけ可能です。
理由は搭乗口の喫煙室での着火に使用するからでしょうが、それなら車に付いていたシガーライター(電気の熱でタバコに火をつけるもの)を常設すればよいのではないでしょうか?
というよりも、搭乗口、できれば飛行場施設内を全面禁煙にすれば三次喫煙の問題も解消されるので完全禁煙にすべきだと思います。
喫煙者(ニコチン依存患者)はタバコが吸えないとイライラするだけで死ぬことはありません。それを解消する為にこのようなトラブルを発生させたり、最悪墜落するリスクを背負っても良いのでしょうか?
ニコチン依存症患者と、その乗客を含む乗客の安全、どちらを最優先すべきなのかは小学生でも分かるはずです。余計なトラブルを発生されない為にも少なくとも国内・国際線ともにライターの持込を完全に禁止すべきです。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
最新の画像[もっと見る]
- 悪魔と契約したローソン 11年前
- 連想 14年前
- 安全宣言車なのに、安全ではない車 14年前
- 国際条約無視の日本-コンビニもタバコの販促行為に加担 14年前