喫煙は「棺桶の釘」

こんばんわ。
日本人はタバコを「棺桶の釘」、ないしはそれに似た言葉と考える人はどれくらいいるのでしょうか？
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【風（２）たばこ税】肺がん死リスク８倍…喫煙は「棺桶の釘」

　さっそく多数のご意見をいただき、ありがとうございます。

　その中に、《健康に悪影響があるから増税というのは、国はちゃんとした根拠を示してからやるべき》というメールがあった。たしかに、たばこは体に悪いと言われるが、詳しいことは筆者も分かっていない。そこで改めて、喫煙による健康被害についてまとめてみたい。

（中略）

　まさに、百害あって一利なしといえそうなデータ。国立保健医療科学院の吉見逸郎・たばこ政策情報室長は「かつて米国では、たばこの流行で突然死が増えたことから、たばこと死のイメージをだぶらせて『棺桶（かんおけ）の釘（くぎ）』といわれたことがあったんです」と話す。

（中略）

　わかっていても止められない愛煙家のご意見もお待ちしています。（真）

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2010年1月16日 産経新聞より
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　「たばこは体に悪いと言われるが、詳しいことは筆者も分かっていない。」と、この記事を書いた記者さんはタバコの害について詳しくないと前ふりしています。これを機会に記者さんもタバコに関して興味を持ってくれたみたいです。もっと興味と知識を持ってもらうためにも、是非この本を読んでほしいと思います。

タバコ病辞典―吸う人も吸わない人も危ない
※amazonは中古しかないようです。

まだ、タバコですか?

禁煙で人生を変えよう―騙されている日本の喫煙者


　日本人の多くはこの記者さんのように「タバコは体に悪い事は知っているが、詳しくは知らない程度」だと思います。それもそのはず。今までＪＴマネーを受け取ったテレビ局などのマスコミがタバコの害悪について視聴者に報じず隠蔽してきたどころか擁護もしてきたのだから。

　ニコチン依存症の恐怖についてどれくらいの人が知っているのでしょうか？ＣＯＰＤやバージャー病について知っている人はどれくらいいるのでしょうか？ＦＣＴＣの存在自体を知っている人はどれくらいいるのでしょうか？

　最近は新聞社もようやくタバコの害を積極的に報じ始めたので上記について名前くらいは知っているのでしょうが、その内容について知っている日本人は少ないはず。マスコミは視聴者がタバコの害について興味を持たせ、自分で調べるような報道を積極的にすべきです。

　タバコの害、タバコの真実を調べれば調べるほど「こんな危険なものが普通に売られていたなんて！」と思うはずですから。

　あと、この記事にあるように、昔はタバコは「棺桶の釘」と言われていたようですが、今では「ガン作り棒」"cancer stick"との認識が一般的です。どちらにしてもタバコは「嗜好品」ではなく、人類にとって害悪な存在、それを売ったり擁護する輩は邪悪な存在だと認識していかなければいけません。



☆受動喫煙防止条例制定署名お願いします！
公共的施設における受動喫煙防止条例の制定(署名TV)

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全国禁煙推進地方議員連絡会

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日本医師会「国民の健康のため　たばこ税の増税に賛成します」

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たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名

でわでわm(_ _)m。