タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

路上喫煙防止条例のキッカケをつくった高校生がWHOに表彰されました

2008-06-06 19:25:53 | タバコのニュース(その他)
こんばんわ。
大石君、受賞おめでとうございます。
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表彰:WHOが静岡市立高校1年・大石さんを 路上喫煙防止を請願 /静岡

 中学1年だった05年に歩きたばこを禁止する条例の制定を求めて静岡市議会に請願し、路上喫煙被害防止条例を制定するきっかけを作った静岡市立高1年、大石悠太さん(15)が、このほど世界保健機関(WHO)に禁煙活動に貢献したとして表彰された。5日、静岡市役所を訪れ、小嶋善吉市長に報告した。

 WHOは5月31日の「世界禁煙デー」にちなみ、毎年各国の禁煙活動に貢献した人や団体を表彰している。

 大石さんはたばこの煙でぜんそくの発作を起こしたことをきっかけに、条例制定を求めて活動を開始。市議会は全会一致で請願を採択し、市は06年に路上喫煙被害防止条例を制定した。

2008年6月6日 毎日.jpより
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関連リンク
WHOが静岡の高1・大石君を表彰 『小さな力でも努力は必ず実る』(2008年5月31日 中日新聞より)

 大石君の言葉『たばこの害はとても強力と知ってほしい。また、小さな力でも努力すれば必ず実ると信じてほしい』。

 私も本当にそう思います。今までの嫌煙・禁煙運動にも当てはまる言葉だと思います。今年は嫌煙権運動が始まってからちょうど30年になります。当時は喫煙が当たり前の時代だった為に嫌煙・禁煙運動をしていた人はほんの数十人で、殆んどの人には理解してもらえませんでした。しかし、現在は日本各地でデモ行進などが行われるほどになり、禁煙場所も増えてきました。そして、ようやく政府もタバコ税値上げに向けて重い腰を上げるほどになりました。まだまだ脱タバコ社会実現への道は遠いですが、昔に比べたら脱タバコが進みました。今の禁煙環境があったのは中田みどりさん・渡辺文学さんを始めとする嫌煙権運動に携わった人達のおかげだと思っています。

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


でわでわm(_ _)m。
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