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2020年天体写真ベストショットその1 (Borg107FL+フラットナー Canon x9 HKIR改造カメラ)

2021-01-05 15:34:47 | 星雲・星団
撮影アプリはステラショット2 
コンポジット、画像調整アプリはステライメージ9の自動処理モードを使用し、今回は自動処理モードのみであえて詳細調整モードは使いませんでした。気楽に自動処理モードを使用するだけで、どれくらいの画像が得られるのかご覧いただきご批判などいただければ幸いです。もちろん元画像も自信のあるものではないし露光時間に制限もあり、私自身満足できるものではありませんが、後期高齢者でも新型コロナを避けてそれなりに楽しんでいることを知っていただきたいと思います。
画像はJPEG 長辺1024で見ていただきます。人気のある有名な星雲のみです。


M31  ISO3200  90sec x34枚
あまりにも有名なアンドロメダ星雲 でもなかなか満足できる画像は取れません。次は2021夏ごろからですかね?


少し色を押さえました。


M33  この画像はGS200RCで撮りました。
ISO3200 180sec  x37


NGC253  彫刻室座 南に低く撮影は難しい


らせん状星雲 南に位置し地平より約30度 都市公害のカブリも強く撮影は困難です。低感度 短時間露出 枚数を稼ぎましたがこの程度です。
ISO 1600  60秒X61枚  61分


定番のスバル プレアデス星団 90分露光です。

次の3枚は同じコンポジット画像を画像調整モードで、好みに調整したものです。短時間で調整できました。

トラペジウムを可視化するのにHDR様のコンポジットをされる方もおられますが光量の逆転でとても心地の悪い画像も見られます。やはり反射星雲の光源近傍は明るくあるべきかと思います。

妥当な画像でしょうか。

これはSカーブのトーンカーブを使用しました。ここまで出すのも面白いと思います。
どの程度まで調整するかはそれぞれ個人の好みとなりますが、比較的に簡単に調整が可能なので時間に余裕がない人には、私も含めて有用かと思います。
次回はREDCAT51によるベスト画像にしましょうか
それともステライメージ9の使用経験?
 

 


 














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