2016年8月AEFAから小学校はほぼ出来上がったから、乾季に入る10~11月ころ開校式に参加できるかと問い合わせが来た。
もちろんOKです。
今回も11月初めに8日ほど休みを取って参加する予定を建てました。
ルアンパバーン、ビエンチャンの観光も兼ねるプランを立てました。
開校式のみ取り上げました。私たちが主役となったため、あまり良い画像はありません。現地NPO法人の方にカメラは任せました。
生徒を代表しての挨拶(おそらく感謝の言葉かと思われる)
この会場の建物は旧校舎を移築したものですね どうやって移動したのでしょう?村民総出で人力で移動した例がありました。きっとそうなんでしょう。
小学生(ラオスでは初等教育5年)と両親や村人たち
この後私も挨拶(日本語を話す人はいないので、英語でお祝いし、それを現地NPOの方がラオス語に訳します)
この小学校はだれが建てたのかなー?
子供たちは私を指さします。
違いますよー、君たちの後ろにいるご両親や村の人たちみんなで建ててくださったんだよー だからご両親に感謝しなさいよ! てなことを
子供たちはラオ族の踊りを踊ってくれました。
少し高学年の生徒の踊り 正装するときのバービヤンを付けています。
最後にテープカット
この後食事と儀礼「バーシー」へと続きます。
こんな食事ですが子供達にはたいそうなごちそうなのだそうです。材料費はこちら持ちですが、村の人たちが料理を担当しました。
バーシー
パークワンと呼ばれるお膳です。
竹ひごにたくさんの木綿の糸が巻いてあります。
祈祷師による祝詞の後、この木綿糸を主賓の手首に、健康を祈る言葉やお祝いの言葉を唱えながら結びつけます。
両手首が糸の輪っかだらけになります。3日は外してはいけません。
私たちはこの木綿糸そのものをバーシーと呼びました。日本に帰るまで取りませんでした。
ほぼ校舎の全景です。この右側にトイレもできていました。
こんなサインがゲートに建てられていました。
その7 「プレイコート」 も続けましょう。
その後1年たち2017年
そろそろ完全年金生活に移行しょうと思い、最後にもう少しだけドネーションをすることにしました。
このノンコーソン小学校に何か希望はあるかとAEFAに聞き以下のドネーションを行いました。
ラオスは雨季には非常に雨が多く、道路の冠水は日常茶飯事。学校のグラウンドもこんなになってしまいます。
それでAEFAの勧めもありグラウンドが冠水しても運動ができるプレイコ-トを建設することにしました。
これで雨季も運動できるようになりとても喜ばれたそうです。
もう1度ここノンコーソン小学校を訪ねてみたいと思いますが、新型コロナウィルスの今、なかなか困難かと思います。早く海外に行けるようにならないかなー
それまでは一人で夜空の写真でも撮りますか?
でもこれも雨ばかりで・・・・