「たにぬねの」のブログ

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備忘録(六前後前前後)_2021冬至2020

2021-01-04 22:19:04 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、(2020~2021の)冬至は 無季の鳥、冬の水浴、雪の重み、心配、とあるサンジェルマン、珪藻土マット、フラッシュ、黒鵐 行政? ってところかな

ストーブの傍から招く山雀や(ストーブの / そばからまねく / やまがらや)
ただでさえ食べ物が少ない冬なのに雪なぞ降った翌日は植物の種などを用意して鳥たちを待つ。さすがに寒いので追加分については家の中から誘(いざな)ってみると・・・・・・※山雀ちゃんは無季の鳥で扱ってまーす
ストーブの横(、前)から呼ぶよ(招き、声かけ)山雀や、ただでさえ食べ物少ない冬なのに

凍てる水翼を洗う歯を磨く(いてるみず / つばさをあらう / はをみがく)
朝、目が覚めるが暗いし寒いし布団から出る気になれないでいると障子(と窓ガラス)の向こうに鳥たちの気配。
かつては風邪をひかないのかと余計な心配をしたものだが、今は冬の水浴びの様子に癒されたり、起きる気力をもらったりで、こちら(ヒト)も顔を洗い、歯を磨くのであった。(聴こえてくる擦れる音について つづくかも)
寒暁に(冬の朝)翼を洗う音届く

とうせんぼ折れた幹枝雪溶けて(とうせんぼ / おれたみきえだ / ゆきとけて)
雪が降って四、五日経って行った緑地には積雪で折れただろう樹木が至る所に。通り道に撤去されず横たわっているものもある。いずれにしろ、各樹木にとって、何度目かの雪の体験を経てのことだろうからなぁ、偶発について一考したくなる。(一考について つづくかも)

冬日向異な飛び方をその鳥は(ふゆひなた / いなとびかたを / そのとりは)
なわばり意識が強い方であのサイズでホバリングもできる鳥だから、はじめは美味しい実を独占したいかと思っていたけど・・・・・・。公園でしている鵯を見かける。心配だが何もできない(どころかレンズを向けることでストレスを与えている・・・・・・がせめても記憶と記録を残そうと思い・・・・・・つづくかも)。
冬の木に異な飛び方をその鳥は

クリスマス学園都市に魔術疫(クリスマス / がくえんとしに / まじゅつえき)
美琴のクリスマスがどうなってしまうのか気が気でありませんでしたが美琴に限らず全女性陣、ましてや当麻にとってもクリスマスだろうがなんだろうが通常運転

珪藻土マットを測る数へ日や(けいそうど / マットをはかる / かぞへびや)
A.D.2019の12月は京大霊長類センターに関する報道に驚かされた(が、とあるチンパンジーの親子が示してくれた興味深い内容は色褪せるない)。それとは全く異なる内容だがA.D.2020の12月も、しかも年明けまで指折りの日数になって、あれっ?ってニュースが・・・・・・。まさかな程度だったけど、ホームページをみると該当しそうだったので測定。(様子について つづくかも)
珪藻土マットを測る年の暮(、年の内)

フラッシュよ新年明けてフラッシュや(フラッシュよ / しんねんあけて / フラッシュや)
サポートが終わるタイミングでフラッシュによる動画つくりも終えるが今まで、ありがとう。閲覧環境が整ってましたらラスト動画、丑年暦を見てやってください。
フラッシュや新年明けるフラッシュや

黒鵐の歩さゆうにはらう書初めや(くろじのほ / さゆうにはらう / かきぞめや)
書の美しいはらいを見て、墨の淡さもあるやわらかな黒色を纏ったオスの黒鵐を思い出したよ(先日の映像はないので結構前の黒鵐雄、転じて、)オスの黒鵐が食べ物を探しているのか、地面のあっちこっちを啄みながら歩く様は書初めの払いみたいだ。
書初めのはらい昨日(、一昨日、先日、この前)見た黒鵐、右払い黒鵐の姿書初めや
黒鵐の歩はらい左右に書初めや


英龍や聖謨まつ寝正月(ひでたつや / としあきらまつ / ねしょうがつ)
六前後前は、もう極力詠まないつもりでいたけど・・・・・・(つづくかも、大森美香脚本作品で平田満as川路聖謨だ!)
英龍や聖謨まつ行く年か(新年か、初雀、猿回し、棚探し、双六か)

備忘六前後前_2021

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