
4月にゆびぬきの作品展のために東京へ行った時 新宿の会場へ行く前に錦糸町駅近くにある
「からむし工房」へ寄ってきました。(←オイオイ 何時の話じゃ)こちらはポジャギ作家の崔 良淑(チェ・ヤンスク)さんのお店です。
初めてpotatoさんのキットでポジャギを縫った時に参考にしたのが彼女の本でした。
せっかくなので「안녕하세요(アンニョンハセヨ)」とご挨拶したいと思いましたが 彼女の「いらっしゃいませ」の言葉に出てきたのは「こんにちは」・・・ _(^^;)ツ アハハ
お店の正面には本でも見たお母様作のとても細かい縫い目のモシのポジャギが(◎_◎) 店内にも布や作品が展示してあります。初めて見る本物に気持ちはワクワク♪
一緒に行ったお友達はポジャギははじめてなので、チョコッと持っている知識で説明しながら一緒に見せていただきました。
来店記念にとスコサといわれる柄の入ったシルクとキットを少し買い、本にサインをしていただきました。このサインは・・・ハングルではなく漢字でしょうね。
帰りは今度こそはとやっと一言「안녕히 계세요(アンニョンヒ ゲセヨ)と何とかお別れの挨拶が出来ましたが 彼女から返って来た韓国語のご挨拶は聞き取れないし意味も不明~~~~(T^T)

その時買ったキットのニードルブックがやっと形になりました。
명주 바늘집 (ミョンジュ パヌルチップ)=ミョンジュといわれる少し厚手の韓国シルク製のパヌル(針)さし。
집は家という意味の言葉ですが○○집で ~集という意味もあるので針集=ニードルブックっていうことかしらね(・・? 深い追求はやめましょう(笑)
大きな赤い針目~~~に見えるのは一目ではなく3目の상침(サンチム)で縫い代を押さえるとともに飾り縫いとして使われる返し縫いです。
からむし工房で実際にモシ(麻)のポジャギを見ました。私が今まで形にしたのは絹のポジャギですが、本物を見てモシのそれも縫い代の両側を巻きかがりににしているのがステキだわ~~と思いました。材料はあるので いつか形にしよう!! いつか!! ←またそれかい

・・(サンチム)等 ()の前の文字が・・で表示される方へ
この部分はハングルで表記しています。PCにハングルのフォントが入っていない場合は・・の表示になりますのであしからずm(_ _)m