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馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

ひこうき雲

2019-06-04 | からだ
空を見ながらあるいていたら、突然、あたまのなかに聞こえてきた。
 
白い坂道が空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが
あの子を包む
 
誰も気づかずただひとり
あの子は昇っていく
何もおそれない
 
そして舞い上がる
空に憧れて
空をかけていく
あの子の命はひこうき雲
 
高いあの窓で
あの子は死ぬ前も
空を見ていたの
 
今はわからない
ほかの人にはわからない
あまりにも若すぎたと♪
 
 
音と詞とが緊密に結びついている。なぜ、急に聞こえてきたのか。
 
死ぬときはこれだな。
バッハだとおもってきたが。
 
 

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