
▼グリーン・マイル 1/本体438円(税別)/平成十三年五月三十日二十八刷
駅前の書店によったら、『古くて素敵なクラシック・レコードたち』が平積みになっていた。
かつての輸入盤LPのようにシュリンクパック?されていて、中は見られない。1950年代風デザインのジャケット写真が並んでいる。ジャケ買い。
ダダダダーン。
1970年の小澤征爾が帯に隠れてしまった。左下角。
▼古くて素敵なクラシック・レコードたち
しばらく開けずにおいた。
50年代までのLPが中心。
ベストセラーになっているが、ジャンル、時代からいって、楽しめる人はかなり限定されそう。
本は天地16.5×幅15×厚さ2センチ。正方形ではなかった。360ページ。
写真1ページ、文2ページで1項目。それが100項目。
装丁大久保明子。
▼書籍コードは透明ケースに貼ってある
裏表紙には書籍コードを入れてない。すっきり。
ジャケット写真が小さい。レコードを紹介する本だった。ジャケット写真がメインではなく、音楽が主役なのだった。
ダダダダーン。
村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』 掲載ディスクご紹介というページがタワーレコードのサイトにあった。https://tower.jp/article/campaign/2021/07/07/03
▼アマゾン
百田尚樹は、『海賊と呼ばれた男』以来。というより、それしかよんだことがない。出光に縁のあるU氏の影響でよんだ。
『至高の音楽』は、CD付きのハードカバーでよんだが、ペーパーバックのほうがよさそうだ。新書ではなく文庫ならさらによい。YouTube「Naoki Tokuoka 徳岡直樹 Music Life」がきっかけ。
百田のクラシック好きは、ラジオのインタビュー番組でしった。クラシック好きの作家として記憶していた。
そいう作家の小説ならよんでもいいかとおもっていたが、U氏の雑談に出てくるまでは、そのままになっていた。『海賊と呼ばれた男』は、石油業界をしる助けによんだ。もっとも、モデルとなった出光佐三の実像とはかけ離れているらしい。
★★★★
「日本カメラ」が5月号(4月20日発売)で休刊していた。会社も解散。
しらなかった。三大カメラ雑誌がすべて消えた。
カメラ雑誌のバックナンバーを資源回収に出した日に「日本カメラ」の休刊をしった。
「アサヒカメラ」の終刊号2020年7月号は購入した。
「カメラ毎日」ははるか昔、1985年に休刊。
▼2,430円になっている
▼「アサヒカメラ」「日本カメラ」を資源回収に
一眼レフまでオートフォーカスが主流になってきたところで、定期的な購読はやめた。
「オートバイ」「モーターサイクリスト」は10代の終わりにバックナンバーをまとめて処分した。