馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

羊たちの沈黙/菊池光訳/トマス・ハリス

2022-01-22 | よむ

現行版は、同じ新潮文庫でも高見浩訳。

新訳なら無理に訳したようなカ所は少ないだろう。名詞の類。読んだのは平成元年発行/平成13年53刷の新潮文庫。30年以上前の訳だった。

ブックオフで100円で調達。税別。







全国飲食チェーン本店巡礼-ルーツをめぐる旅/BUBBLE‐B

2022-01-14 | よむ

チェーン店の本店巡りとは。

2,3行ってみたい店もある。

本店というより1号店かな。

 

訪れたことのあるのは、〔餃子の王将〕大宮店くらいか。

本の記載は別として、〔中野大勝軒〕〔東池袋大勝軒〕〔中華そば青葉中野本店〕〔新福菜館〕〔本家第一旭たかばし本店〕などは行ったことがある。ラーメン店ばかりだ。

〔松屋〕の1号店は行ってみよう。

 

 

 


古本2点

2022-01-08 | よむ
『羊たちの沈黙』110円、『ぼくは散歩と雑学がすき』(ちくま文庫)470円をブックオフで購入。

『ぼくは散歩と雑学がすき』は単行本でほしいところ。学生のころに昼飯のために売ってしまった。当時すきだった「ポパイ定食」代〔王将〕の足しにしたのだとおもう。

『羊たちの沈黙』は、映画・ドラマでは物足りないところがあったため。

植草甚一の収集誌

2022-01-01 | よむ
シリーズ植草甚一倶楽部全5冊の1冊。
買ったもののろくに読まずにおいてあった。

2022-01-01読了。★★★★☆

ニューヨークの「クロイスターズ」紹介が3ページほどあった。
売店で「部厚い解説書」は買わなかったが、ビデオを求めた。
一人で訪れ、帰りにおそるおそる白タクに乗ったことを思い出す。声をかけられてかなり緊張した。黒人のドライバーで怖かった。白人だって同じことだが。

戦争交響楽/中川右介

2021-09-28 | よむ
店頭で見かけないのでアマゾンに発注。新本。
990円だが、105ポイント使用で885円。「お急ぎ便」使用。明日着。
古本なら送料込みで500〜600円のようだ。絶版というわけではないので新本にした。

独自の知見がないとかで評価が低い著者だが、よみやすくまとまっていればそれで構わない。

現物の目次を見たことがあって、そのときにいつかよみたいとおもった。





至高の音楽/百田尚樹

2021-09-22 | よむ

新書を購入。

嗜好が近い。評論家の評価が低いショルティなども取り上げている。


シリーズ3冊はすべて通読。徳岡直樹のYouTube、Music Lifeがきっかけ。

 

立派な上製本よりペーパーバックで気楽によみたい。CD付の単行本もいいけど、ハンディな軽装本がいい。『至高の音楽』だけ新書が刊行されている。

帯には単行本『至高の音楽 2』の刊行予告がのっている。これがシリーズ2冊目の『この名曲が凄すぎる』として刊行されたのだろう。

 

▼百田尚樹のクラシックエッセイシリーズ三部作

 

▼上製本

 

▼これは並装本

 


パークサイドの殺人/ヒラリー・ウォー

2021-08-31 | よむ
よく冷えたビールのように疲れを癒やしてくれた。時間は必要だけど。

2021-08-31読了
★★★☆


▼パークサイドの殺人

原題:Veronica Dean Case(1984)
ケイブンシャ文庫
訳者:橘雅子
カバー:ナカムラテルオ
昭和60年6月15日第1刷
定価520円

「日本の古本屋」に1,000円で出ていた。
「日本の古本屋」は、高いことが多い。評価が適切なのかもしれない。