安芸の宮島 白タヌキに愛隊 Part２

間が空いてしまいましたが
前回の続きです

白タヌキを探しに、出かけた私たち
大失態をしていたのでした。

出かける前に、懐中電灯を借りようと話をしていたのに
忘れて出かけてしまったのです。

う・・・ん、時間が無い、困った

そういえば
未だに使いこなせてないスマホに懐中電灯機能があったことを思い出しました。
そして、バックの中を探すと、自転車の電灯も、ありました。

地元の方たちにも、聞き込みしながら・・・

目撃情報の場所で、白タヌキを探す私たち。

すると、セタぬきさんが空き地で、タヌキを発見
一誠さんと私も、その空地へ
タヌキは、どこかへ消えました。

何処へ行った、たぬきさん。
探していると、見つけました。
が・・・
空き地から橋の方へ走っていきました。


“ここにいると、絶対また来ますよ”って断言した私
待ちました。
不審な３人が座っていたからか
パトカーが２度も通ります。
警官にチラ見されながらも
橋のたもとでカメラを構えて待ちました。

しかし、私の勘、大外れ（ごめんなさい）
タヌキは姿を見せませんでした。
ほんの一瞬で写真も撮れませんでした。

ここでタイムアップ

残念、無念
帰ることにしました。

１時間ちょっとで、簡単にあえるものじゃないのは、自分が一番分かっていました。
帰り道で会う事なんて９割がた、諦めていました。

たぬキチの私とセタぬきさんのために、汗だくになりながらも付き合ってくれた一誠さん。

一誠さんが、路地を見ながら、呟きました。
あれ？猫？って
慌てて、路地の方に目を向けると
暗がりの中、遠くに２匹の動物が、チョコンと座っていました。（セタぬきさん撮影）

私も、猫だと思いました。

座っていた２匹が立ち上がりました。（セタぬきさん撮影）

横顔を見て猫じゃない！タヌキだと分かりました。

こんなに遠くにいるタヌキを見つけるなんて、一誠さんスゴイ


タヌキたちが、走ってくる～。


警戒心の強い後ろのタヌキを誘っています。


観光地だと、タヌキも人懐っこいのかなぁ


宮島あんこもいたけど・・・

たんちゃん・・・



下半身の毛が・・・疥癬かな？・・・


セタぬきさんの近くへ


そ・そ・そうだね・・・


一誠さんの一声が無ければ、タヌキに気づかず帰る所でした。
ぽん太山でも、４月に一瞬だけ見ただけで、ゆっくり見れたのは１年半ぶりくらいです。
久しぶりのタヌキに嬉しくって、嬉しくって



もっと見ていたいよ・・・


白タヌキには逢えませんでしたが、宮島たんちゃんと宮島ぽん太に逢えました。


宮島たんちゃん、宮島ぽん太、元気でいてね。

宮島ぽん太が大接近（セタぬきさん撮影）

タヌキが近づいて来たので手を出すと、横にいたセタぬきさんが、オヤツを手に乗せてくれました。



若いタヌキを見ながら疥癬症かもしれないなって、心配していました。
「栄養価の高いもの、あげたいなぁ・・・」
「うん、薬あげたい、ちょっとでも・・・」
そんな会話をしていた一誠さんとセタぬきさん
（３７秒くらい～）

ふたりとも、優しいなぁ～って・・・
たぶん、神の島に来て、心が洗われたのでしょう。

今頃は、ブラックな二人に戻っているかもしれませんが・・・


白タヌキには逢えませんでしたが大好きなタヌキに逢えて満足しタヌキ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓↓↓シャイな宮島たんちゃん↓↓↓
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