自閉症三十路女の日常ブログ タイトル変えました!

30代無職恋愛経験無し
自閉症うつ病HSP引きこもり女が
初めて男性を好きになりました
(↑は1番古い日記)
雑多な日記

#4 おじさんへアプローチ①

2021-04-30 18:44:00 | 日記
恋愛経験0の私は異性にどうアプローチすれば良いのか、何がダメで何が良いのか右も左も分からず迷った結果

作戦①
先ずは誰よりも真剣に授業を受けるこのクラスで1番良い生徒になろうと決心しました笑


少人数制で席も割と自由だったので出来るだけ前の席を奪い、目線を合わせて、キチンとメモを取り、周りにも気を配れますとアピールしました。(それじゃ良い生徒の見本にしかならないけどね)


しかし、教える立場からすれば真剣に取り組む生徒には、真剣に対応したくなるものです。
マンツーマンで教えてくれる時間を沢山取り、授業が終われば質問をしに行きました。
よこしまなすけべ心のおかげで、卒業まで一度も授業をサボったり参加しないなどの怠け者にならず済みました🤣💦💦
(弁解、ではありませんがおじさん講師の授業は最高に楽しく、授業以外の脱線したうんちく話も含め全て面白かったおかげ)

しかしこれでは想いが届かないので

作戦②
なんとなく想いを伝えよう!

これは作戦、と言うより思っている事が溢れ出て止められなかっただけです🤷‍♀️思った事をぽんぽん伝えるようにしました。
その結果は↓
帰り際に
「もう少し一緒にお話したかった」
そう伝えて立ち去ると、また茶化すようなリアクションを取った後、バイバイと手を振ってくれました。
(手を振る仕草もかわいいんです💕)


作戦③
連絡先をゲットして、プライベートでデートしよう!

これはそう簡単にはいきませんでした、というより結論から言うと断られてしまいました。

最初はLINE交換を断られ、「彼氏作りな」と笑われ、2度目のトライで必死な私を可哀想だと思ったのか電話番号を教えてくれたのです(*^o^*)イェーイ
(この時点で軽くいなされていたのです、しかし猪突猛進、猪🐗のように止まる事を知らないわたし。。。冷静になって考えると遠回しに断られているんですよね_| ̄|○)


家に帰った私はウッキウキで、メールで食事に誘いました✨それはもう人生初めてのデートのお誘いです!

おじさんは、その時点でまだデートだと気がついていなかったのか、すんなり承諾してくれました。
生徒達と講師みんなで食事するのだと思ったのでしょう!
(チッチッチッ甘いな!)
おじさんが、羊の皮を被った狼(私)からの食事だと気がついたのは翌日でした

メールに念押しのように「みんなで行こうね」と追加してきたのです。

デートだと思っていた私のガラスのハートは砕けました💔笑笑
私は繊細なのです😭

デートじゃあ無い事実に打ちのめされ、そのまま食事会を開く事はありませんでした。。。。


今思えば、食事会を開いておけば話すチャンスもあっただろうに。行動力が全く無いのです😣


私のアプローチ作戦はことごとく失敗に終わったのでした。
あの時こうしたら良かったと後悔ばかりですが、良い経験になったなぁと思います😌👍


ここまで読んでくれてありがとうございました。
次回はおじさんへアプローチ②です。
また、アプローチ!?かと思われるでしょうがここで何と進展が!笑

拙い文章ですみません
応援ありがとうございます😊最後まで書き切れるよう頑張りますね!

#3 おじさんに恋に落ちた

2021-04-30 11:08:00 | 日記
おじさん「と」恋に落ちた
ってタイトルにしたいのだが、全くそんな事はない。いや、全く無いと言ったら嘘になると思う。
だって10も年下の女性に好意を寄せられて喜ばない男性は居ないと思っていた。
(男性の友人に聞いてみたら、「女性に好かれて嬉しく無い人はいないよ」と言ってたんです!必死ヽ( ̄д ̄;)ノ)
あ、でも嬉しいだけで恋に落ちる訳じゃ無いから結局「と」にはならないのですな。トホホ(;ω;)



今回はおじさんに恋に落ちたお話

前回まではなーんとなく、(「コノヒトイイヒト、ステキナヒト」)と漠然と感じていただけでしたが
今回は!人生で使ってこなかった錆びついた「恋愛」の部分が動き出した瞬間の内容ですヨ!




何が起こったのか
授業中に、話の流れ、名指しで一言こう言われただけです

「綺麗ですね」

✨✨✨✨✨✨✨✨✨

今まで自分に自信がなく、心のどこかで誰も私を好きになってなんてくれないんだから本気で好きにならないぞ!心を許すな!って無意識にセーブしていました。

一生恋愛などせずに生涯大好きな猫と🐈生きていければ最高!
と思っていた私の心を「綺麗だね」の一言で塗り替えてしまったのです


ただ、言われた訳じゃありませんよ!焦💦 本当に外見を磨く事から縁遠い私は化粧はおろか眉毛を整える事さえしてこなかったのですから。
美容室が苦手で(お金も無い)長年切ってなかった髪をクレオパトラのように(ボブヘア〜?)カットしたのです(*^o^*)サラサラヘア〜✨

べっべべ別に!彼が短い髪の女性が好きだからって訳じゃないんだからね!カン違いしないでよね!笑笑

✨✨✨✨✨✨✨✨

生まれて初めて異性に綺麗だと言われた私の脳は、「キレイ」って単語を理解できずフリーズ(苦笑)、聞こえなかったと思った講師はもう一度「綺麗ですね」と言ってくれたのです。

やっと理解できたけれど、私は声が出ず。。真っ赤になりながら頷く事しかできませんでした。。。(今思い出してもとっても嬉しい出来事でした///)


「綺麗ですね」より前に私はおじさんに小さくアピールしたのでそのお返しだったのかもしれません。
ドキドキを💓お返しするなんて、なんて野郎だ!笑


小さくアピールしたってのは、一番最初に髪を見せた時「とってもいいね、僕は髪の短い人が好きなんだ」と言われたので、ボブ姿が似合ってるか不安だった私は安堵の意味も込めて「じゃあ切って良かった」と素直に言うと、彼は大きな目をもっと大きく開き、役者のように大げさに胸を押さえて「え!?」と驚きました
(きっとその行動は、[なにそれ、俺の為に!?俺の事好きなの!?ドキドキ]って意味なのでしょう笑)


私は本当に恋愛に関しては鈍いので、その時この人なにしてんの???と首を傾げ、まるで良くあるカンの鈍い少女漫画の主人公のようになっていました笑笑


まるで漫画の主人公のようで今思い出しても本当に面白い🤣


最近読んだ恋愛のコラムに書いてあった
「男は女の行動に、女は男の言葉に惚れる」ってのは本当なんだなって笑笑


ここまで読んでくれてありがとうございました😊
次回は、おじさんへアプローチです

ご意見ご感想、いいね👍的なボタンもやる気になりますのでぜひぜひよろしくお願いします


#2 おじさんを好きになったきっかけ

2021-04-30 05:06:00 | 日記
おじさんと私の歳の差は11歳、ガラスの仮面の速水真澄と北島マヤぐらいの年の差です(分かりずらい?)

例えば、彼が25歳の頃私は中学生!
こう考えると歳の差って私が思っている以上に大きいなって感じました(速水真澄は23歳で副社長でしたよね!?ヤバっ。。。)

リアルにお伝えすると
私は33歳
おじさんは44歳
(大人になればそんなに気にならないかも)

私も三十路、人の事おじさんなんて声に出しては言えません
わたしもおばさん(心は17歳)なのだから!!!

しかし、おじさんもとい講師はとても頭が良く女性に優しく男性と自分に厳しい方でした

男女問わず髪型や服装の変化に瞬時に気がつき、女性には「かわいい」と素直に態度や言葉で褒めるのが得意でした。

こんなに口も上手く頭も良い素敵な男性に出会った事が人生で一度もありませんでした!(私ってチョロい)


しかし、最初に好きだと気がついたのは出会ってひと月たった頃でした
うつ病で引きこもりで外に出るのも、人に会うのも怖かったはずの自分がひと月学校に通っただけで劇的に変わったのです!

毎日早起きし学校へ行くのが楽しく、勉強するのが楽しく他人と話すことが好きになりました。

(変えてくれたのはもちろん講師と授業のおかげ)

しばらくすると、授業以外の時間が寂しく感じるようになりました。
授業終わりの帰り道や、お休みの日、学校へ行きたくてしょうがなかったのです。
同級生も同じかと思えば、そんな事なく「やっと休みだ〜」と嬉しそうに帰宅するのを見て、あれ?私がおかしいの、か?
と、やっと気がつく事が出来ました笑笑


何故こんなに楽しいのか、誰に?何を求めて学校へ行くのか、よーーく考えてみると。。。

講師に会いに行っている自分に気がついたのです
(まぁ、学校だから先生に会いに行ってるのは当たり前だが)


講師の存在がどれほど自分の中で大きな存在なのかをやっと認識したのでした。


ここまで読んでくれてありがとう
次回は、恋に落ちる編です