14日石川から母、遅れて名古屋から弟と飛行機で続々と来福。
中洲川端商店街で一緒に昼ご飯を食べ、一旦仕事に戻る。
そして夜キャナルシティの個室があるところで会食。先輩と先輩の弟と仲介してくれた友人と六人で楽しく飲んで話をした。
母から「飲み過ぎ!」と自分を睨まれたりしたけどみんな和気あいあいでした。
さっそく先輩は弟に来年出ろよとスカウトしてました。
一度自宅に戻り仮眠。
お酒も入ってるせいか寝過ごしそうになりながらタクシーで詰め所へ行った。
元気な挨拶から始まるよていが、先輩方から
「お前酔っ払ってるだろ?」
と笑われた。
九州大学の留学生のマークやFBSの福岡さんも登場。
福岡さんは私が石川出身に驚いていた。
土砂降りの中最後の打ち合わせ。
「今日も田守が水かけ当番よろしく」
の指名でやったぁ!と思った。
少しは目立てると思ったからだ。
吉本の芸人さんと一緒に「頑張ろう」
とともに本番を待つ。
その間に母や弟たちと山笠をバックに記念撮影をした。
思い出が形になった。
そして本番のため皆山に集まる。
先輩方が自分の肩をポンと叩き
「頑張ろうな!」
「よろしく!」
「盛り上げていこうな!」とすれ違っていくとだんだんと胸が熱くなった。
これで最後だからぶっ倒れるくらい水かけてやろうかくらい思った。
太鼓の音とともにフィナーレの追い山が始まった。
各配置からポイントごとで水を汲み、かけるの繰り返しだが水が交差点から無いではないか。
芸人さんと共にずっと先まで突っ走って水を汲み一気に戻る。
オイサオイサオイサと声も張り上げる。
飛び交う水と威勢のいい声が山を盛り上げる。
次々と山が博多の街を駆け巡る。
自分は母や弟たちが見ているだろう地点で水をかける。
見てくれたかな?
それだけを思って次々と水をかけ盛り上げた。
博多の街を走りきった途端、ものすごい吐き気がした。
普段走っててもバテバテでした。
山止めの近くで祝いめでたを皆で唄い、終わった瞬間山が男たちに壊され、命を宿った山はまた来年と別れを告げました。
ジェットコースターのような日々と感動的な瞬間を味わうことができました。
坐骨神経痛を患う母が心配で最後の直来は途中退出しましたが、「また来いよ!」「おまえの話題で楽しい酒を二時間は飲めたよ」
と言われたのが嬉しかった。
山笠に参加できて本当に嬉しかったし楽しかった。
男に生まれたなら一度は参加してみたい祭だった。
ものが豊かになり、人と人、心と心の絆を忘れかけた時代に生きる今日、俺の職業は人間なんだ。
人生を楽しむ義務がある。声を張り上げ、走りまくり水とともに山が動く姿は心が揺さぶられた。
またここに帰ってきたい。素晴らしい人たちに出会えて博多に来て本当によかった。
見てくれた方々や先輩方ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
おわり。
中洲川端商店街で一緒に昼ご飯を食べ、一旦仕事に戻る。
そして夜キャナルシティの個室があるところで会食。先輩と先輩の弟と仲介してくれた友人と六人で楽しく飲んで話をした。
母から「飲み過ぎ!」と自分を睨まれたりしたけどみんな和気あいあいでした。
さっそく先輩は弟に来年出ろよとスカウトしてました。
一度自宅に戻り仮眠。
お酒も入ってるせいか寝過ごしそうになりながらタクシーで詰め所へ行った。
元気な挨拶から始まるよていが、先輩方から
「お前酔っ払ってるだろ?」
と笑われた。
九州大学の留学生のマークやFBSの福岡さんも登場。
福岡さんは私が石川出身に驚いていた。
土砂降りの中最後の打ち合わせ。
「今日も田守が水かけ当番よろしく」
の指名でやったぁ!と思った。
少しは目立てると思ったからだ。
吉本の芸人さんと一緒に「頑張ろう」
とともに本番を待つ。
その間に母や弟たちと山笠をバックに記念撮影をした。
思い出が形になった。
そして本番のため皆山に集まる。
先輩方が自分の肩をポンと叩き
「頑張ろうな!」
「よろしく!」
「盛り上げていこうな!」とすれ違っていくとだんだんと胸が熱くなった。
これで最後だからぶっ倒れるくらい水かけてやろうかくらい思った。
太鼓の音とともにフィナーレの追い山が始まった。
各配置からポイントごとで水を汲み、かけるの繰り返しだが水が交差点から無いではないか。
芸人さんと共にずっと先まで突っ走って水を汲み一気に戻る。
オイサオイサオイサと声も張り上げる。
飛び交う水と威勢のいい声が山を盛り上げる。
次々と山が博多の街を駆け巡る。
自分は母や弟たちが見ているだろう地点で水をかける。
見てくれたかな?
それだけを思って次々と水をかけ盛り上げた。
博多の街を走りきった途端、ものすごい吐き気がした。
普段走っててもバテバテでした。
山止めの近くで祝いめでたを皆で唄い、終わった瞬間山が男たちに壊され、命を宿った山はまた来年と別れを告げました。
ジェットコースターのような日々と感動的な瞬間を味わうことができました。
坐骨神経痛を患う母が心配で最後の直来は途中退出しましたが、「また来いよ!」「おまえの話題で楽しい酒を二時間は飲めたよ」
と言われたのが嬉しかった。
山笠に参加できて本当に嬉しかったし楽しかった。
男に生まれたなら一度は参加してみたい祭だった。
ものが豊かになり、人と人、心と心の絆を忘れかけた時代に生きる今日、俺の職業は人間なんだ。
人生を楽しむ義務がある。声を張り上げ、走りまくり水とともに山が動く姿は心が揺さぶられた。
またここに帰ってきたい。素晴らしい人たちに出会えて博多に来て本当によかった。
見てくれた方々や先輩方ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
おわり。