歩けるようになるまで

親父と２人でガチ飲み。
親父は中洲でできあがって呼ばれたが結局行かず、大名で飲む。
いきなり親父が「わしが死んだらお前に残す言葉は１つ。図太くスケール大きく生きろ。それだけ。」
俺はこの61の親父がさっさと死んじゃうのかと思ったよ。
親父もまだ死んでないじいちゃんから言われたことは「世の中はツラいことばかりだけど感謝して生きろ」だって。
確かに世の中ツラいことばかりだけど、家族みんな健康で親父と２人で酒飲めたり、福岡で開業できたり、支えてくれる友人たちなど全てに感謝してます。
おばあちゃんが俺が生まれて間もなく寝てる俺を抱いて涙ながして自分に託した言葉を初めて聞いてウルッときたら親父が
「涙もろくなるな図太くなれ～」
だって。
図太さは欠けてるかも。
俺は小さい頃いろんなとこに親父に連れて行ってもらった。
山、海、釣り、遊園地、動物園、宴会などいろいろ経験した。
なぜかほとんど覚えている。
それで感受性豊かになったと思う。
親父から誉められたことは俺は素直さと愚痴と弱音は言わないこと。
なるほど自分はもうだめ、だめな子と思ったことはないね。
こ～んな話しをして二時間ぐだぐだで帰宅して、今朝８時起床。