nanchatte 銀座マダムのぷぷぷ日記

セレブとは程遠いが銀座に住む我が家の
ささやかな日常を綴ってます。

私達は大丈夫。

2011年03月18日 | Weblog

次々と映し出される被災地の映像を見る度
自分が置かれている状況が
どれだけ幸せか、わかる。

昨日の朝の放送では
甥っ子と一緒に彼の母でもある妹を探していて、
結局遺体と対面。

ひとしきり号泣した彼女はこう言った。


『 大丈夫、大丈夫、父も母も無事だったし
守らなくちゃいけない人たくさんいるから 』


それを聞いて私まで号泣。
せっかくメイクしたのにグチャグチャだったわ。

今もこれ書きながら泣きそうになってるけど、
私にしてあげられることといえば
義援金を送る位か。


我が家では寒くても着込み、
暖房は一切付けず
おトイレの電気もスイッチオフにしてるけど、
お風呂だけは
「ゴメンナサイ・・・」と言いながら
入らせて貰ってます。


昨晩も 『予期せぬ停電』 があるかもと聞き、
ちっちゃいライトと、昔、結婚式で使った
大きいろうそくを用意しておいた。

アロマ系の小さいキャンドルはたくさんうちにあるけど
それだけじゃ暗いのよね。

こないだイケアで買ってきた
99円のでっかいキャンドルも最悪使えるし、
計画停電、来るなら来い!って感じ。




とにかく私が今心配なのは、福島原発の
放射能汚染の波及。


もし、どこかに避難したとしても、
先の見えない状況にいつまでいたらいいのか
見当もつかないし、それなりのお金も必要。

こういう時はお金持ちの人が羨ましい。

 

ただ、ひとつだけ明るいニュースは

 国際原子力機関(IAEA)当局者が17日の記者会見で、

福島第1原発状況は依然深刻としながらも
16日から大幅な悪化はなく、落ち着いている

と述べていたし、

ウィラード太平洋軍司令官が記者会見で、

約450人の放射線被害管理の専門家の
日本への派遣を要請した

と伝えています。 



直接現場の仕事に携わっている人達は
まさに命懸け。

被ばくしている人もたくさんいるでしょうし
ご家族の方のご心配も尋常じゃないと思います。

どうか、どうか頑張って下さい。

私達は大丈夫と信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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