中学の国語の先生お薦めの 『10代の脳 』
図書館に予約したのが廻ってきました。
先日読んだ(読んだとは言えないな)、『ゼロベース思考』 は、
わかりづらいのもあるけど訳し方がなーんかイヤで、
まったく面白く思えず、
撃沈
たーきち氏もたまたま読んだそうだが、
(これも読んだと言えないが)
彼もまた 「つまらない」
と、半分で終了したそうな
ま、私達の読解力が低レベルって事なのだけど
やっぱり著者が外国人で訳書だと、読みにくいんだよね。
(訳書のせい)
けど、これは大丈夫。
脳のメカニズムについては図で表してはくれてるが、
やはり難解。
育児書みたいのは嫌いでほとんど読まなかったけど、
手の掛からない子どもならいいけど、
10代の扱いは簡単ではなさそうだ。
自分が10代だった頃を思い起こしてみる。
(随分遠い話しだけど)
私は3人妹弟の長女。
私が年長さんの時に既に母はシングルマザー。
母は仕事で夜も遅かったから、片親、という事で
心配掛けたくない、ご近所にも陰口叩かれたくない。
そういう気持ちが強かった。
自分はもちろん妹や弟が非行に走らない様
自分がしっかり監督しなきゃ・・・と思ってた。
勝手に親代わりするみたいな。
(後半は妹の方がしっかりしてたが)
半面、実際行動を起こしはしないが、
『自殺』するって事に憧れを持ってた時期もあった。
若いからか読む本にすぐ感化されたんだろうね。
感受性も強かっただろうし。
とにかく
同性ならいざ知らず、ウチの子は異性。
これ読んで少しでも 『いざ』 という時の対処法、
理解する、話す、ケアする、
を頭に入れておくべきだと思いました。
・・・・というか、
『いざ』
って事が無い事を願いたいものです