こんにちは。村岡民弥子です。
ついに、安保法案が可決成立
しました。
「民主主義のルール」に則って。
私たち国民の失敗は、
昨年暮れの衆議院議員選挙で、
自民党を大勝させてしまった
事にあります。
(自民・公明の連立は分かって
いたのですから、少ないとは言え、
公明党の数も急所を
握っています。)
あの選挙の時の自民党の
マニュフェストには、
分かりにくくではありますが、
「周辺事態の有事に備えた法整備」
をしていくという事が、
ちゃんと明記されていました。
給与所得を上げる!
景気回復!
この道しかない!の
「アベノミクス」
に目をくらまされた、
国民がイメージした「道」と
安倍首相の思っていた「この道」は
違ったものを見ていた訳です。
では、私たちに、暮れの選挙の
「自民党の安定多数」を
阻止出来たか?
と問われるとそれも
難しかったのでしょう。
その証拠の記事(2014.11/29付)が
あります。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41259#
安定的に得票が読める「公明党」と
小選挙区のほとんどを取れる
「自民党」
選挙制度のお陰で、
やる前からの「勝ち戦」
だったと言えます。
実際、自民党た、得票率48%
しかないのに、
比例復活などと合わせ、
議席の76%を独占出来たのです!
そんな結果が見えている選挙は、
バカらしくて投票に行かない人
も多かったために、
何と、有権者の25%しか
「自民党に投票」していないのに、
こんな暴挙が出来る「数」を
持たせてしまった訳です。
つまり、1994年に小選挙区比例代表並立制という選挙制度を
自民党が導入出来た時から、
彼らの野望は「虎視眈々と」
この時を狙っていたのでしょう。
私たちは、20年も前に
「仕掛けられて」しまって
いたのです。
人生には、こういう事が
多いと思います。
目の前で起きている事の
根本的原因は、実は、
ずーっと昔に、
「まさかそんな事に繋がる」
とは思いもせずに、
「無意識に選択した事」にあったと。
その時代に戻ってのやり直しが
きかない、子育てにおいて、
これはその子の人生に
「致命的」な影響を及ぼす事
になります。
だからこそ、親が賢明である事が
大切だと、私は思います。
ついに、安保法案が可決成立
しました。
「民主主義のルール」に則って。
私たち国民の失敗は、
昨年暮れの衆議院議員選挙で、
自民党を大勝させてしまった
事にあります。
(自民・公明の連立は分かって
いたのですから、少ないとは言え、
公明党の数も急所を
握っています。)
あの選挙の時の自民党の
マニュフェストには、
分かりにくくではありますが、
「周辺事態の有事に備えた法整備」
をしていくという事が、
ちゃんと明記されていました。
給与所得を上げる!
景気回復!
この道しかない!の
「アベノミクス」
に目をくらまされた、
国民がイメージした「道」と
安倍首相の思っていた「この道」は
違ったものを見ていた訳です。
では、私たちに、暮れの選挙の
「自民党の安定多数」を
阻止出来たか?
と問われるとそれも
難しかったのでしょう。
その証拠の記事(2014.11/29付)が
あります。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41259#
安定的に得票が読める「公明党」と
小選挙区のほとんどを取れる
「自民党」
選挙制度のお陰で、
やる前からの「勝ち戦」
だったと言えます。
実際、自民党た、得票率48%
しかないのに、
比例復活などと合わせ、
議席の76%を独占出来たのです!
そんな結果が見えている選挙は、
バカらしくて投票に行かない人
も多かったために、
何と、有権者の25%しか
「自民党に投票」していないのに、
こんな暴挙が出来る「数」を
持たせてしまった訳です。
つまり、1994年に小選挙区比例代表並立制という選挙制度を
自民党が導入出来た時から、
彼らの野望は「虎視眈々と」
この時を狙っていたのでしょう。
私たちは、20年も前に
「仕掛けられて」しまって
いたのです。
人生には、こういう事が
多いと思います。
目の前で起きている事の
根本的原因は、実は、
ずーっと昔に、
「まさかそんな事に繋がる」
とは思いもせずに、
「無意識に選択した事」にあったと。
その時代に戻ってのやり直しが
きかない、子育てにおいて、
これはその子の人生に
「致命的」な影響を及ぼす事
になります。
だからこそ、親が賢明である事が
大切だと、私は思います。