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満足で幸せになっちゃうヒミツの方法教えます!

「幸せ」になるには、法則があります。

それは、学校では教えてくれません。

あなたにだけ「こっそり」教えます。

他人の不幸は蜜の味?

2015-07-23 23:26:14 | 自己紹介
【家族の自死】に直面した時、


世間は、興味津々になります。

「他人の不幸は蜜の味」とは
良く言われますね。


葬儀に関する連絡を、何等かのルートから
受け取った方々から、矢継ぎ早に電話が
かかり続けました。

「一体何があったの?」と聞きたい人たちから。



病気ではなかった事を誰もが知っていたから、
「事故か?」それとも、、、


「確かめたい」気持ちに付き合わされ、
好奇の目線にさらされ、やはり、
「悲しい」という思いを持つ余裕も
ありませんでした。


何とか葬儀を済ませると、
今度は、同じマンションの方の好奇の目。


またしても、、、

「差別、偏見」の視線が向けられている。



以前、その目を向けられたのは、
私が中学1年の時でした。



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健康、お金、人間関係は、知識があれば
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「無知はコスト」


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まさかの殺人容疑者?

2015-07-21 01:47:12 | 自己紹介
さて、一昨日の続きを、、、

父が突然、この世を去ったその日、
私と母は、「殺人の容疑者」でした。
私には、「父の死」を悲しむいとまも
与えられませんでした。

そうです。



この国では、
「病院で死ななかった場合」、
「変死」という扱いで、
警察が現場検証に来ます。


救急車に乗せられた父は、
意識不明のまま、病院に搬送され、
一応、電気ショックなどの
蘇生を試みられた後に、

「死亡」が確認されました。


そして、そのまま、遺体は、
司法解剖されるため、警察送りに。
ここに、「拒否権」はありませんでした。



私は、そのまま、警察官に同行され
私たちの住むマンションへ。


父の場合、遺書もなく、
年賀状を書いている真っ最中だったり、
前日に、陽気にゴルフやカラオケを
していたという事もあり、

「自殺ではない」可能性を調べる
という、警察官の職務が遂行されました。



父が飛び降りたであろう、
外階段の踊り場での、現場検証に
立ち会わされ、サンダルの位置とか、
手すりを乗り越えた時に出来たで
あろう、「こすり傷」の確認を
させられました。


数時間前に生きていた父親が
そこに、佇んでいた、
その同じ場所に、同じ目線で
立たされ、「容疑者」扱いされる。



まるで、ドラマの中の出来事
のようだなーと思っていました。
完全に感情を喪失していました。

最も大切な肉親を突然無くしている
遺族であるという事に対する
配慮のかけらも感じられませんでした。



警察が帰った後は、
慌ただしく、葬儀の準備。

お金が必要になるからと、
銀行に行くと、もう、
父親の口座は、ロックされていて
ビックリ!!


まだ、市役所に死亡届を出した訳でも
無いのに、一体、どういう仕組みで
そうなるのかは、なぞのままです。


とにかく、菩提寺や、葬儀社に
連絡を入れ、葬儀日程確定次第、
参列して頂けるであろう方々への
連絡。


本当に、「決める事」が多くて
「悲しむ間」なんて、どこにもないまま、
全ての段取りが整ったのは、深夜。


朝のマンションの管理人さんから入った、
突然の連絡から、目まぐるしく
動いた一日。


ようやく、母と二人になって、
椅子にこしかけ、

ふと、何かが気になりました。



『あっ!パパを引き取りに行くの
すっかり忘れてた!』



何と、私たちは、本当の意味での通夜に
父を誰もいない、葬儀社の霊安室に
置き去りにしてしまうという


非常識な事をしでかして
しまったのです。


家族の自死に直面した方の多くは、
この先も、「身内の死」を悲しむ
だけではない、「経験」を数々
乗り越える事になります。



父を殺してしまいました

2015-07-18 23:31:22 | 自己紹介
こんばんは。
いきいきライフコンサルタントの
村岡民弥子です。


勇気がなくならないように、
自分から「予告」をしたのに、
やっぱり、少しためらいがあります。


私は、父を、殺しました。




正しく言うと、父に
「死んでもいいよ」と
言いました。


それから、しばらくして、

父は、自殺をしました。



父が、『もう死にたいよ。』と
言った時に、

「お願いだから、死なないで!!」と
抱きしめて泣いたとしたら、

父は死ななかったかもしれない、、、



でも、私は、そう言えませんでした。

父の人生が、
ずーっと「思うようにならず」
十分、苦しんで来た事を
知っていたから。


動物界の中で、人間だけが、
肉体のエネルギーよりも、
精神のエネルギーが先に尽きて
しまった時に、

「自死」を選ぶ権利を
与えられているのかもしれないと、
感じたから。


ふとした瞬間に、
父が生きていたら、
娘を見て、どれだけ
喜んでくれたかなー?

なんて思わない訳ではありません。


でも、
「パパがもう疲れちゃったなら、
死んでもいいよ。」と言った事を
後悔はしていません。


父はウツになっていました。

そもそも、父は、23歳の時から、
躁病を発症し、自分の人生なのに、
「自分でコントロール出来ない」
という不自由さに34年閑も
翻弄されてきたのです。


タイミングの悪い事に、
バブル絶頂の平成2年に、
不動産業で独立した父。

「担保があるなら、お金を借りろ」と
営業してくる銀行の言うままに、
どんどん借金を重ねて、
不動産やゴルフ会員権や、
ベンツまで買っていきました。


まるで、銀行そのものが、
自分のお財布と錯覚している
かのような勢いで。


そうです。
いつもの「躁病」の状態。
自分で、自分の行動に
ブレーキがかけられないのです。


さすがの銀行も、これ以上
貸してくれなくなった時、
借金の総額は、
6億5千万円!!!


そして、バブルがはじけました。


月々の支払額は、半端じゃなく、
さらに「追加担保を入れろ!」と
無責任に銀行は責め立てます。


社会全体が不況に入っていたので、
「入ってくる予定」だったお金も
入ってこず、


一日中、金策の電話ばかりの父。

誰でもウツになったでしょう。


家族会議を開き、
父、母、私の3人居れば、
ゼロからまたやればいいよ!

なんて話もしました。


そんな時だったのです。
「もう、死にたくなっちゃった。」と
言われたのは。


そして、住んでいたマンションの
10階から、落ちてしまいました。


遺書が無かったので、
父に「死ぬ」意思があったかどうかは
分かりません。


ウツ症状の、発作的な
無意識の行動だったのかも
しれません。


年末、何百枚もの年賀状を
書いている真っ最中。
前日は、一番好きなゴルフコースで
プレーをし、忘年会で大声で歌い。


翌日の朝、帰らぬ人となりました。


一人の人間が突然居なくなっても、
社会は、何の変化もなく
動き続けていました。


その時に、私は強く感じたのです。

人は、自分らしく、
「人生を楽しむ」ために
生きなくてはならないのだと。


なぜなら、父は、幼少の時から、
「親に敷かれたレール」を
生かされ、そのせいで、
精神病になったようなものだから。


そんな「社会」を変えたい!

私の全ての思いは、
ここからスタートしています。


今の日本には、またしても、
「魔の手」によって、
小バブルが仕掛けられつつあります。

おそらくこれで、日本は、
最後の一滴まで、
「絞り尽くされる」でしょう。


そして、そのバブルがはじけた後、
またあの悪夢の時代の再来が
やってくるかもしれない、、、


本当に日本に残された時間は、
数年、、、


かもしれないです。


私は、父のような、
「時代の犠牲者」をもう
見たくありません。


見たくない資料ですが、
バブル崩壊後の
自殺者数推移グラフです。










国会が危ない!

2015-06-23 02:07:02 | 自己紹介
こんにちは。村岡民弥子です。

かつて、市議会議員だった私、
もう、黙っていられません!



昨日、国会の会期延長が議決されましたね。
それも、95日間という、
過去最長の延長日数!

ハッキリとした数字を知る事は
出来ないのですが、

国会を一日開くためにかかるコストは、
1億とも2億とも言われています。

仮に1億円だったとして、95日間で
190億円も税金が投入されるのです。


そこまでして、「安全保障関連法案」を
何が何でも、今国会で成立させなければ
ならないという「事情」があるという事です。

もちろん、「国民のため」ではない事情。


先日の、年金機構での、個人情報流出問題を
処理するためにも、保険料か税金で対応する
事になると、すました答弁をしていた首相。


全くもって、この国の財政状況は、
そんなにも悠長な事言っている場合じゃ
無いと思うのです!


私たちは、そろそろ、
自分たちの「幸せ」の実現の為の政治を
求める事にもっと意識を向けなければ、
本当に「間に合わなく」なってしまいそう。


いつかの時代の大人たちのように、
「そんなつもりじゃなかった。」と
私たちが言う事にならないように、
今、出来る事をしなければ。





「老後破産」大丈夫?

2015-06-20 17:53:22 | 自己紹介
こんにちは。村岡民弥子です。


今日、私の記事を読んで下さっている女性から、
「扶養の範囲を超えるな!」と夫に言われてきて
細々と趣味をいかしたことをしてきて、、、

というメッセージを頂きました。



私は、これこそが、日本を衰退さけた
大きな要因だと思っています。
「103万円の壁」
というやつ。


多くの女性が、内容は良く分からないまま
「103万超すと損するらしいよ」って、

高校生と変わらない安い時給で、
雇用主に便利に雇われてしまっています。




私がなぜ、「日本国に残された期間が短い」
などと言う事を言っているかというと、


私は、29歳の時から、8年間、
市議会議員を務めていたからなのです。



どんな世界にも、
「建前と本音」というものが存在するとは
思うのですが、「政治と行政の世界」
それは、想像を絶するものでした。



「えっ!そんな事を市民の意見も聞かずに、
既成事実を着々と積み上げてしまうような事
しちゃダメなんじゃないの?」


と思うシーンに頻繁に遭遇するのです。



どの政党にも属さず、市民派として
議員活動をしていた私は、
「一般的な市民の代表者」としての目線を
持ち続ける事を大事にしていたので、

『そんな未来に大きな影響を与える事は、
まず、市民の皆さんにお伺いしないと
いけないですよね?』


と尋ねると、

『知識の無い市民に何でも公表してしまったら、
世論が混乱するだけだから、、、』



なんて、さも当たり前という顔で答えが
返ってきます。



そんな事の繰り返しで、

「未来の人々の幸せという」観点を持っていない
議員が過半数存在している議会の中で、
どれだけ声高に「主張を展開しても無意味!」と
考えて、3期目の出馬をしませんでした。



政治は、ほとんどの場合「権力者」が得をする為に
「何らかの意図を持って、しかけられる」のです。


その最たるものが、
「アベノミクス!」


国民の所得を増やす!
この道しかない!


なんて言って大勝して、
円安、インフレ政策をガンガンに
推し進めているのです。


この半年で、皆さんの資産が

4割も目減りしているという事に

気が付いていますか?



その分、お給料が増えましたか?



円預金や円立ての保険だけが、資産
という方は、本当に「残念、、、」
な事になっています。
もっと、もっとそれが進みます。



そんなに贅沢しなければ、
今程度の暮らしが出来るなら、


そんな風に考えているとしたら、
かなり危ないです。



なぜなら、小泉首相が声を大にして
「規制緩和!」と叫んだ時から、


「格差社会」に向けてのしかけがスタートし、

「アベノミクス」で、それを完成させる!


その「カラクリ」が見えるから、
知り得た者として、
出来る事を少しずつでも
していこう!と思っているのです。