坂本龍馬記念館

今日は
高知の坂本龍馬記念館に行きました♪

今回は坂本直行展も同時展示だったので、普段は出ない実物の手紙も見れました(^o^)

※坂本直行さんとは…
（龍馬の子孫で、北海道を開拓して、北海道の大自然を描いていた方。
北海道の有名なお土産・六花亭の包み紙に描かれていれお花は直行さんの絵です）

複製の手紙でも貴重なので、本物の手紙を目にすることはあまりないんです。

私は『これが龍馬が実際に書いた手紙なんだ～』と
ガラスケースにへばりついて、穴が開くほど見てしまいました(^_^;)


今日私が魅了されたのは、海援隊規約の振り仮名。

ウミヨリ　タスケル
　　海 　　　　 　援 　　　　　　　　　　隊　　規　　約

って感じに振り仮名がついているんです。

その振り仮名に龍馬の
自分は他の人たちがやっている倒幕活動とは違う、海から行く、という思いや、
海援隊の存在説明をちゃんとしたい思い、
自分で隊を作り上げていこうという意気込みなど・・・（私の妄想）
海援隊への様々な思いがいっぱい詰まっているようで感動しました。

あとは、振り仮名を一生懸命ふっている姿が思い浮かんできて、可愛く思ってしまいました。


恋ですね。


龍馬は本当にかっこいいと思います。

既成の枠にはまらず、
常に新しいものを追い求める感覚。

それから、憎しみからは何も生まれないというような考えをもっていたようで…（私の推測）

剣の腕はあったのに、生涯人を斬ったことはない、といわれているし、

大政奉還という、誰も血を流さないですむ、平和的改革を志していたという、
優しい心も好き。

あまり好きじゃないところを無理矢理上げるなら…


顔かな…（＠＿＠）

私…面食いなんです。


でも、人間性に惚れたら、顔なんて関係なくなるものですね(^^)


同時展示してある坂本直行さんも龍馬と一緒で、
【いごっそう】←異骨相
な人だったよで、
かなり魅力的です。

北海道に渡り、貧しく厳しいながらも、
大家族で幸せそうに生活している姿が写った写真や
北海道の雄大な自然を描かれた数々の絵。

見終わった後には、
坂本家のＤＮＡに
ひどく惹かれるようになっていました(^^)

歴史が好きな人も
芸術が好きな人でも楽しめると思うので、
ぜひ足を運んでみてください♪

期間は2007年3月31日までです！
までです！