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大好きな歴史や旅や日々の出来事を書いていきます♪

私の歴史の楽しみ方

2009年01月31日 | Weblog
写真や絵が沢山載っている本が好きです♪


文字だけで想像するって、なかなか難しい!

特に戦い系だと、
3D想像が苦手な女としては、
さっぱり状況がつかめないのです…。


日本艦隊が、どうやってバルチック艦隊に勝ったのか知りたい!!!

そんな時に助けてくれるのが、図説です☆


夢中になりすぎて、膝の上で鳴っている携帯に気付きませんでした(-.-;)


結構スムーズに頭に入ってくるのでお勧めです♪

【禅】

2009年01月28日 | Weblog
【禅】を見ました!


この映画は
鎌倉初期の禅僧・道玄のお話。


私は、禅が何かも、仏教がどんなに深いかもよくわからず、

おそらく座禅をしたら、居眠りしてしまいそうですが…(-.-;)


見てよかったです!!!

正直、仏は尊いとは思うけど、特に信仰はしていません。

でも、鳥肌がいっぱい立ちました。


願いが叶うとか
何か現実的なものが助かるとか、
そんな次元ではないのですね。


映画の中に

「死んで仏をみるのではなく、生きているなかで仏を感じなさい」
みたいなニュアンスの道玄の言葉がありました。(正確なセリフではないです)


すごく心に響きました。

私は死には、何もなく、
生きてこそ、だと思っています。


本当の辛さは人それぞれで、
心の強さもそれぞれ。

それゆえ仏を求めることがあるのだろうけど…

それを生きて求める形が禅の中にあるというのは、
すごく尊い思想だと思いました。


それと、この映画には、
自分が滅ぼした人たちの亡霊に苦しむ北条時頼が、
仏の道に助けられるシーンがありましたが、


そこで、なぜ、仏教が日本の歴史で大切にされてきたかが、
なんとなくわかりました。


戦い続けなきゃいけなかった日本の武士たちは、
人の命を奪い生きぬくことに、
迷いや苦しみを感じつつ生きていた。(そう信じたい)


そんな人たちの心を救えたのは、仏だったのかな…と。


武将ゆかりの地巡りをすると、
必ず大切にされていたお寺があるし、


仏教というのは、
日本の歴史とは切り離せないものなんですね。


またまた歴史の世界にいってしまいました(^^ゞ


もともと、お寺巡りは好きでしたが、

これからは、
今までと違った視点でも楽しめそーです♪

好きな人第3位☆

2009年01月27日 | Weblog
歴史上にはすごくて、かっこいい人が沢山います!


しかし、素敵だと感じても、

私の好きな人ランキングには、なかなか入ってきません。


今までは、
1位坂本龍馬

2位上杉謙信

で終わりだったのですが…

3位に秋山真之さんが入りました☆☆☆http://www.sakanouenokumo.jp/saneyuki/


秋山真之というのは、日露戦争時の日本海軍の軍師で、

勝てないと思われていた、ロシアのバルチック艦隊を破った時の作戦をたてた人です。

彼は天才だといわれていて、東郷平八郎も、作戦は一任していたらしいのです。


でも、私が惹かれたのは軍師として天才だっただけではなく、
ちょっと変だったところ。

例えば、
バルチック艦隊との戦いにむけて、完璧な勝利を望めるのは、艦隊が日本海側を通ることが前提の作戦だった。
しかし実際は直前まで、
太平洋側を通るか、日本海側を通るかがわからなかった。


そんな中、作戦通りにバルチック艦隊が日本海側からきた
と知った時、

動作が急に変化して、片足で立ち、
両手を阿波踊りのように振って
「シメタ、シメタ」と踊りだしたというのです。

また、
いざ戦、というときに、軍服の上に
剣帯の革ベルトを、
褌〔ふんどし〕の代わりに巻いて艦橋にあらわれ、
めったに感情を外にあらわさない東郷さんが嫌な顔をしたといいます。

秋山真之には、
褌は、文字が衣ヘンに軍と書くのは、臍下丹田を引き締めて胆力を発揮するためのもので、戦さは、それで臨まなければならぬ
〔臍下丹田とは、へその下の丹田という部位・丹田とは、ここに力を入れると健康と勇気を得るといわれるとこ〕
と、いう「褌論」があったらしいのです。


天才だけど、変というのは、
私にとって、最大の魅力☆

でも、それだけではランキングには入りません。


秋山真之は、バルチック艦隊に勝つ作戦を考えたのに…


人が死んでいってしまう姿をみて、心を痛め、
戦いが終わったら僧侶になろうと考えていたというのです。

降参したロシアの敵将に会いに行く際、
ロシアの船上には
日本艦隊の砲弾のために死んでしまった、遺体が沢山列んでいた。

それを発見した彼は、敵艦上にもかかわらず、
どんどん歩いていって、ひざまずいて黙祷をしたといいます。


戦争が終わり、日本に帰った際に、
喜んだのではなく、泣いたといいます。

(坂の上の雲より)


天才で変わって、人として人のことを想う心を持っていた。

そんな所がとても素敵だと、すっかり魅了されてしまいました。



坂本龍馬、上杉謙信、秋山真之。生きた時代もやったことも全然違うけど、
3人とも共通している魅力なんだと思います!


ここまででも長い文章ですが…
今回はまだまだ書きます!


司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」
(秋山真之はこの小説の登場人物です)


勧められることが多かったので、読み始めましたが…何回か途中で挫折して、2年くらいかかりました(*_*)


難しかったぁ。


ただ、読み終わって勉強になったことはとても多かったです。


日露戦争までは
ロマンがあった。というふうに言ってる人がいました。
私はどんな場合でも、決して戦争はいいことではないから、
ロマンなんかあるわけないじゃんと思ってました…が…

ロマン…感じちゃいました。


というのも、


この時期の日本は
明治維新から時間がたっていなくて、
国にお金がなかった。外国と戦えるような武器も揃っていなかった。
軍艦だって、維新後に急いで造ったものの、
数は少なく、外国と比べると、新しくはなかった。


でも、世界は帝国主義で、植民地を増やそうという流れが…


日本も幕末から、
イギリス、フランス、ロシアなどに狙われていましたよね。


特にロシアは、不凍の港を求めて南下してきていました。


明治政府は、日本をロシアから守る為に
お金も武器もカラカラになりながら戦った!勝利なんて望めなくて、五分五分くらいに引き分けて
あとは交渉で負けないよーに、もっていくとこを目指す。
そんなギリギリの戦いが日露戦争なんです。

学生時代には、
こんなことは知りませんでした。


明治の人たちは、
本当に必死で、そこに心を打たれ、
ロマンを感じてしまうのです。


それからこの時期は
明治維新を経験した人たちが、まだ生きていました。

伊藤博文・山県有朋・大山巌・山本権兵衛・
児玉源太郎・東郷平八郎・乃木希典などなど。
実はあまり好きじゃない人もいるのですが…

でもやはり明治維新を生きた人たちは魅力があります。


特に坂の上の雲では、私は海軍に魅了されてしまいました。


このあと日本が進んでいってしまった道は…
難しいので、触れるのはやめておきますが、
日中戦争が始まる前に、
明治維新と日露戦争を生き抜いた上記の人たち、
そして秋山真之は
みーんな亡くなってしまいます。


もし、彼らが生きていたら…何か違う結果になっていた気がして残念です。


歴史は難しくて複雑ですが…
でもそこには命を懸けて一生懸命生きた人達がいて、
その生き様を知るたびに感動し、
自分も頑張ろうと思えます。

そんな歴史の魅力を沢山の人達に知ってもらいたいと思う今日この頃です。


今回はかなり長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございましたm(__)m♪

28歳の革命

2009年01月26日 | Weblog
チェ・ゲバラの【28歳の革命】

を見ました!


世の中にはまだまだ知らないことが沢山あるのですねぇ(*_*)


舞台はキューバ
カストロを中心に行われた社会主義革命の話しです。

主人公のチェ・ゲバラは、アルゼンチンの裕福な家庭で育ったお医者さん。

カストロも、
裕福な家庭に育った、弁護士。


そんな二人がキューバで社会主義革命を起こすというところが
不思議な気もするし、

それだから意味があったのかもしれないとも思うし…難しいです。


すごく印象的だったのが、志願兵を選ぶときに、読み書きができることで判断をしていたこと。
そして、学習をする時間を作っていたこと。

今まで、革命と勉強って結び付かなかったけど、

それが結びつくから
革命が成り立ったのかなぁ。と思ったりしました。


難しくて、話しに着いていくのが大変だったので、見終わったあとに、いろいろ調べて納得しました(^_^;)


革命も勉強、映画も勉強、人生勉強し続けなきゃいけないんだと
感じさせられました。

きっともっと深い意味や意義がある映画なんだろーけど、
私の理解力では
ここぐらいまでしかわかりませんでした(^_^)(*_*)


ひとまず、続きの映画も見に行ってみよーかなぁ。

気象予報士試験!

2009年01月25日 | Weblog
受けてきましたー!

まだ全然ダメです(*_*)

でも、この資格は取得するまで諦めないと決めているので、
引き続きがんばります♪


気象予報士試験は、一般・専門・実技の3つに分かれているのですが…


やっと、一般試験を解いている、という感じがしてきました。

専門・実技はまだまだ(:_;)

勉強を始めて1年ちょい。

やっと最近、何の話しをしているのか言語を理解してきました(-.-;)

文系の人でも行けるというけど、
私はまだ数字物理苦手意識が抜けないのです。


来週の学校からは、専門・実技に入っていくので、
しっかりついていって、毎日勉強して(←これがなかなか難しい)

次の夏の試験合格を目指します!(^_^)

とても美味しい焼肉屋さん♪

2009年01月21日 | Weblog
JCN横浜
【ちょっと寄りたいこんな店】で、

JR本郷台駅から6分ぐらいのところにある
〔焼肉おくう〕さんに行きました!


是非また来たい!と、思うくらい美味しかったです☆☆☆

写真は、
横浜牛のサーロイン
サシが細かくて、
柔らかくて、口の中でとろける感じで
すーごく美味しかった♪


この他、山形牛のカルビや肩ロースもいただいたのですが…

これが特選ではなくて、普通のカルビやロースなのに、
柔らかくて、美味しいのです。

これでこんなに美味しかったら、特選はどうなるのか…というかんじ。


こんなに全て美味しいのには、やはり訳があって、
オーナーのこだわりや愛情が沢山詰まっているのです。

山形牛などは、生産者の顔も知ってて、
牛の顔も見てきている。

私が今日、いただいた山形牛は、
ゆきこちゃんという、2歳9ヶ月くらいの
牛なんだそうです。


…切なくなりますね(:_;)


でもオーナーの森さんいわく、
牛も人間と一緒で、
愛情をしっかり注いで育てないと、
素敵に育たないそうです。

今回の牛を育ててる人も、やはりしっかり愛情を注いでいて、牛が病気になったら、牛舎で一緒に寝ることもあるそうです。

そんなに愛情をかけて育てて…
食べられるために、
牛が買われていくときは
どんな思いなんだろう…と考えると
かなり、悲しくなってしまいました(:_;)


でも、だからこそ、
感謝して食べなきゃいけないんです。
(前向きに考えなきゃね(^_^))


昔は生き物を殺生して人間が生きていることを、
みんなが感じられていた。

でも現代は
なかなかそういうことが、見えにくくなっています。


自分が美味しいものを食べて、健康に生きることができていることを当たり前と思わず、
「いただきます」「ごちそうさま」という気持ちを忘れないよーに、
しなければいけないですね!


今日は美味しさだけではなくて、
大切なことも感じることができるロケでした★

初歌舞伎

2009年01月20日 | Weblog
初めて歌舞伎を見に行きました!

【初春花形歌舞伎】
市川海老蔵さん・
中村獅童さんが出ていたので、
初めての私でも
なんとか楽しんでみることができた…
というか、

すごくかっこよくて、日本を感じられて、
素敵な世界でした☆


音声ガイドを借りて、解説も聞きながらの
鑑賞だったので、
内容も、まぁなんとなくついていける感じ。(ガイドがなければ、撃沈するとこでした)

是非また見に行ってみたいと思います!


新年早々、
乗馬に歌舞伎と
素敵な趣味が増えそうな予感です((o(^-^)o))





初乗馬

2009年01月19日 | Weblog
念願の乗馬をしました!

今日乗ったのは、キャンディーちゃん☆

とても穏やかで優しい子でした。


今回は初めてということで、常歩・速足・軽速足を習ったのですが、

30分が10分くらいにしか思えないぐらいの

あっという間の楽しい時間でした!



早くまた乗りに行きたいです♪♪♪



カニいっぱい♪

2009年01月15日 | Weblog
浦安ブライトンホテルの
【デリシャスをプロデュース】のロケでした♪


今回は中国料理・花聞で
中国のお正月のコース料理
〔春節祭~活・渡り蟹セレクトコース〕を
グルメレポート!

かなり豪華でした♪♪♪


メインの渡り蟹は、
酒漬け、姿蒸し、チリソースの味付けから選べるのですが…


今回は特別に全ていただいてしまいましたー)^o^(
写真は、その蟹に囲まれた幸せな様子です!

お隣りは、
毎回、美味しいお料理を作り、紹介してくださる
花聞の折津料理長です!


蟹だけでも贅沢なんですが…

この他に、
フカヒレ・北京ダック・黒毛和牛ヒレステーキなども味わえてしまう、
豪華すぎる内容となっています☆☆☆


お仕事とはいえ、
こんなに美味しいものが食べられ、
紹興酒もいただいて…とても幸せな1日でした(^o^)♪

女だらけの新年会

2009年01月12日 | Weblog
今日は女9人+メス(ルフラン)で新年会!


なんと2009年に結婚する子が3人もいて、

ガールズトークに花が咲きました♪


いくつになっても、女が集まると、おしゃべりが止まらないものです(^^;)



2009年・始まりにふさわしい、楽しい時間でした☆