昨日、以前非常勤講師をやっていた多摩美術大学情報デザイン学科の卒業制作展を見てきました。
http://www.idd.tamabi.ac.jp/gw06-design/
私はずっと一年生の担当だったのですが、この卒業生も、やはり一年生の時に担当した学生達で、顔なじみの学生も多く、いつもの事ながらずいぶんと話し込んでしまったりしました。^^;で、結局時間切れで全部ちゃんと見られないというのもいつものパターン。(本当は全部ちゃんと見たいのですが、、、)
色々な思いをかかえて卒業制作をつくっていたんだなぁ、、と学生の話を聞きながら思いました。
良い作品をつくれたと自信を持てる学生ばかりじゃないと思いますが、それぞれの学生にしてみれば、それもまたひとつの経験だったのかも、、と。
ただ、どういうものが良い作品か、というのはその作品にいかに集中力や愛情を注ぐことが出来たかという事につきるなと思いました。そして実はその集中力や愛情をてっとりばやく生み出すには、目的をしっかりみつめたり、ユーザを設定したりというコンセプトをしっかりたてる事が重要だと改めて思いました。つくりたいからつくる、という動機だけでは人間は弱いので、持続しない。これが出来るのは岡本太郎さんレベルの人くらいなんじゃないかなぁ。^^;
そして作品は必ず作品から人、人と人、人とモノのコミュニケーションを目的とする。実は自分がつくりたいからつくる、というだけの閉じた思考では絶対成り立たないものだと思うのです。芸術だろうと、デザインだろうと、言葉を話すかわりに絵を描く、デザインをするのであって、他者とのコミュニケーションなしには成り立たない。
具体的に作品も挙げずに語っているので、意味不明の日記になりましたが、^^;
そんな事を自分自身もイロイロ考えさせられた一日でした。
http://www.idd.tamabi.ac.jp/gw06-design/
私はずっと一年生の担当だったのですが、この卒業生も、やはり一年生の時に担当した学生達で、顔なじみの学生も多く、いつもの事ながらずいぶんと話し込んでしまったりしました。^^;で、結局時間切れで全部ちゃんと見られないというのもいつものパターン。(本当は全部ちゃんと見たいのですが、、、)
色々な思いをかかえて卒業制作をつくっていたんだなぁ、、と学生の話を聞きながら思いました。
良い作品をつくれたと自信を持てる学生ばかりじゃないと思いますが、それぞれの学生にしてみれば、それもまたひとつの経験だったのかも、、と。
ただ、どういうものが良い作品か、というのはその作品にいかに集中力や愛情を注ぐことが出来たかという事につきるなと思いました。そして実はその集中力や愛情をてっとりばやく生み出すには、目的をしっかりみつめたり、ユーザを設定したりというコンセプトをしっかりたてる事が重要だと改めて思いました。つくりたいからつくる、という動機だけでは人間は弱いので、持続しない。これが出来るのは岡本太郎さんレベルの人くらいなんじゃないかなぁ。^^;
そして作品は必ず作品から人、人と人、人とモノのコミュニケーションを目的とする。実は自分がつくりたいからつくる、というだけの閉じた思考では絶対成り立たないものだと思うのです。芸術だろうと、デザインだろうと、言葉を話すかわりに絵を描く、デザインをするのであって、他者とのコミュニケーションなしには成り立たない。
具体的に作品も挙げずに語っているので、意味不明の日記になりましたが、^^;
そんな事を自分自身もイロイロ考えさせられた一日でした。