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La Marque-Jun★  Jun★印の日々諸々

大好きなお料理、お菓子の事をはじめ、旅の事、Junの日々の色々な事…etc。Jun★印の諸々の記録と備忘録

京都 春うらら♪ グルメ 『IL GHIOTTONE CUCINERIA』(イル・ギオットーネ クチネリーア)

2013年09月21日 | 旅 / 京都
季節はずれですが。。。
公開したつもりが草稿中だった春の京都旅行の投稿文。
せっかくなので



京都観光よりも重きを置いている京都グルメツアー。
しかしながらここ最近は歳のせいか以前ほどは精力的に食べて回れない

それでも毎年の京都旅行は行きつけの京料理店でお料理を堪能するために足を運んでいます。
京都は誰もが認めるグルメ天国。
それ故に各ジャンルの料理においてレベルも相当なもの。
日本食はさることながら、フレンチ、イタリアンにおいてもそのクオリティーは侮れない。
フレンチ、イタリアンはわざわざ京都で食べなくても、東京で十分に美味しいでしょ!と、京都で洋食を食べるのは邪道くらいに思っていた私達ですが、以前、当時話題であったフレンチレストランに、自分のフランス料理の勉強も兼ねて尋ねてみたら、なんとレベルの高い事!
京野菜を使った、京都ならではの繊細な味とプレゼンテーションに感激し、やはり食は京都にあり!と感じてしまった私であります。

京都のお店はどのジャンルにおいても、星付きのお店はなかなか予約が取れない。
私達のようにその時の気分で決めようとすると行きたいお店にはなかなか行かれないのが現実。
前回も、和食のお店は席がいっぱいでお断りされ(何せ前日に問い合わせているものだから)、今回もランチに行きたかったフレンチレストランは、これもまた京都に入ってから予約しようと思ったら案の定、席が空いていないとの事。
急に焦りだし、醍醐寺の観光の合間にしきりに翌日のランチの予約電話をする有様でした。
しかし、ランチ中は電話すらなかなか通じず(本当に電話に出てくれない)、夕方になっても明日のランチの予約に追われる私、自分が悪いのに、ちょっとイライラモード。
実は、お目当てのフレンチレストランに断られ、それではと、決めたイタリアンレストラン『IL GHIOTTONE』(イル・ギオットーネ)ですが、、、京都には二店舗を構えていて、最初は本店に問い合わせてみたのですが、なかなか電話が繋がらず、繋がったと思ったら満席で断られ、次に、鴨川沿いのお店の方へ問い合わせてみましたが、これがまた、本当に繋がらないと言うよりも、ランチ中やランチ後の営業時間外は電話に出ないと決めているのではないでしょうか。
夕方になって、やっと電話が繋がりようやく何とか予約出来た次第でした。
本当に直前の予約は大変なので極力避けるべき!と言う事を学んだ旅でもあります

と言うわけで、やっと予約にありつけたお店『IL GHIOTTONE CUCINERIA』(イル・ギオットーネ クチネリア)






昼からスプマンテ




海苔のパスタ 絶品!


メイン


追加で赤ワインのグラスを。。。昼なのに




デセール
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  “京都 カメラロール №1 夏”

2013年04月20日 | 旅 / 京都


今回京都旅行をアップしていて気が付きました。
毎年京都に行っている割に、全く京都の写真がアップされていないと。

ブログを始めた最初の頃の京都旅行と、広島へ行った帰りの京都しか記事にしていなく、しかも最初のころは画素数が大きい写真はダウンロード出来なかったので、デジカメの写真もモードによりダウンロード出来ないものが多かったのです。
今は改善されていますが。
綺麗な写真がたくさんあるのにちょっともったいない!と思い、この機会にしよーっと

天龍寺の竹林
 

金閣寺
 

銀閣寺
 
 

南禅寺
 

清水寺
 
 

清水坂のお茶屋さんで


高台寺
 
 

建仁寺
 
 



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京都 春うらら♪ 『伏見稲荷大社』

2013年04月19日 | 旅 / 京都


醍醐寺からバスで京都駅に戻り、京都駅からJR奈良線に乗って2つ目の駅『稲荷』で降りると、改札を出たすぐ目の前に伏見稲荷大社入口があります。
迷いようもありません。

伏見稲荷は想像していたよりもかなり大きな神社で、それもそのはず、稲荷神社の総本山なのだとか。
外国人観光客の姿も多く見られます。
映画などの影響でやはり人気なのかな?
とりあえず?おみくじを引いてみました。
末吉です。
あまり悪いことも書いていなかったけど、境内におみくじを結んでおきました。

伏見稲荷大社は山一つが敷地といった感じで、とても広大。
さすがに頂上までは登れず(山登りの装備をしてきていない、ふざけた格好だったので)、千本鳥居を抜けて少し山に入った所で引き返しましが、、、。

伏見稲荷と言えば有名な千本鳥居



道が左右、二股に分かれていて、右と左どちらを歩くか悩んでしまいますが、私達は右側の鳥居を抜けることに。

鳥居の中に入るとやはりとても幻想的。


入口からはスポンサーの名前は見えませんが、後ろを振り返ると、鳥居の柱にスポンサーの名前が刻まれています。
この鳥居は一本いくら、という形で企業や個人の奉納により建てられています。
数種類の大きさの鳥居があり、大きいものほど高額です。
数十万から百数十万円という設定でした。


大きい高額な鳥居。

奉納により、鳥居はどんどん増えていきます。
山の頂上まで鳥居は続いています。
さすが商売の神様!

帰りは参道を歩きました。
両脇にお店が並んでいます。
朝のお弁当を食べてから、醍醐寺で和菓子と抹茶を一服したきり、お昼を摂っていなかったのですが、しっかり食べてしまったら夜の食事が出来なくなると思い、軽くお稲荷さん(稲荷ずし)を食べようとお食事処(茶屋のような感じ)に入りました。
伏見稲荷は、お稲荷さんとどうやらウズラが名物らしく、ウズラを開いて串焼きにしたものをどこのお店でも出していました。
私達はビールとお稲荷さんを頂くことにしましたが、このお稲荷さんがびっくりするくらい、目から鱗の美味しさ
全く期待せずに入ったお店でしたが、お稲荷さんは作り立てを提供しているようで、お揚げはジューシーで、ご飯も口の中でほどけるように本当に出来立ての美味しさでした。
お揚げは関東とは違い、あまり醤油を使っていないのか、出汁とお砂糖で割としっかり目の甘い味付け、酢飯には白ごまではなく黒ゴマが入っていました。
この黒ゴマが、甘めのお揚げととてもよくマッチしていました。
ぜひまたこのお稲荷さんが食べたい




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京都 春うらら♪ 『醍醐寺』

2013年04月17日 | 旅 / 京都


今年もあっという間に4か月が過ぎ、、、。
一年の三分の一が経過してしまいました。

前回のフランス旅のアップもままならず、本来ならばフランス旅の続きを記録したいところ
何せ時間の経過は早く、あっという間に半年が経ち、その半年の間にも日々諸々積み重なっていく訳で、、、。

フランス旅行の事はまたおいおいと

とりあえずは直近の出来事。
4月4、5日、春爛漫の京都へ一泊二日の花見旅行。
満開日を狙っての予定を組んでみたのですが、今年の桜前線は意外にも早く北上し、京都は3月31日あたりが満開日となりました。
とは言っても、4月第一週はまだまだ桜も持ちこたえ、満開のソメイヨシノは見頃。
枝垂桜の方は残念ながら散り始めといった具合です。

いつものように朝8時くらいの品川発のぞみに乗り一路京都へ
車内での朝食、駅弁は欠かせません。
今回は
季節限定『春らんまん』弁当





富士山も綺麗に見えました。


思い起こせば、一年に一度京都を訪れるようになって早10年近く。
5月の末の新緑の時期に一度来たことはありましたが、桜の時期に来たのは今回が初めて。
最近では京都観光というよりも、京都グルメツアーと化している私達ですが、今回は、未だ訪れたことのない醍醐寺へ行ってみることにしました。
と言うのも、ダーリンの『花見と言えば、醍醐の花見でしょ』『とりあえずは絶対に醍醐寺へ!』の提案により、そんなに有名なのであれば行く価値ありと言う事で向かってみることに。
醍醐寺は山科方面の山に囲まれたところにあります。
京都駅からそんなに離れていないとは思うのですが、かなりの田舎です。
京都駅の上と下ではこんなにも違うものかと思うくらいに突如として田舎の様相です。
アクセスも悪く、私達のように個人で向かうのはちょっと大変。
思わずタクシーを捕まえてしまいました。
京都駅から上方面は至る所に名所が点在し賑やかですが、山科の方はそれほどお寺も多くなく、途中までは『本当に観光名所なの?』と半信半疑になってしまうくらい、フツーの街並みです。
しかし、醍醐寺近くになるにつれ、途端に大型観光バスが増え始めます。
やはり、ツアーで来るのがベストなのか???

タクシーで醍醐寺の真ん前に降ろしてもらいました。



醍醐寺入口付近にある枝垂桜


とにかく人が多い

いやー、しかしなんでデジカメ持って行かなかったんだろう
京都の景色は何度も撮影しているので、携帯でいいか!なんて軽く考えてしまって、、、とほほ
こんなに綺麗な桜ならデジカメで撮りたかった~~!後の祭りですが(泣)






派手な『唐門』








『五重塔』800年位前のもの






醍醐寺は今までノーチェックでしたが、とても広い境内で桜は本当に見事でした。
どうして桜が有名かと言うと、豊臣秀吉がここで花見をしたと言われ『醍醐の花見』で有名だそうです。
豊臣秀吉縁のお寺です。

この後は伏見稲荷神社へ向かいます。







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京都 『二條ふじ田』

2011年12月22日 | 旅 / 京都
旅の二日目、宮島の続き。

宮島を後にし、広島から新幹線で京都へ。
京都駅すぐ近くのホテルにチェックイン。
京都へ新幹線で旅行する際には必ず、京都駅から徒歩3分以内のホテルを取ることにしています。
基本的にホテルは、チェックアウトを済ませた後でも荷物を預かってくれるし、また、チェックイン前でも預かってくれるので(今まで断られた事はありません)、とても便利。重い荷物を持って長距離移動せずにすみます。
車の時は立地には拘らず宿重視ですが。。。

チェックインをし、少し寛いでから出掛ける準備をして夕食を予約してある二条の京料理のお店へ。
京都に来た時には必ず寄らせてもらうお店。
と言うより、このお店に来たくて毎年京都に来ています。
ミシュランでは三ツ星の定義に、「旅行してでも行きたいお店」とありますが、まさに私たち夫婦にとっては、三ツ星に値するほどお気に入りのお店です。
京都にはこう言った魅力あるお店が本当に多く、一年に一回の旅行では足りないくらいです。
二条、京都市役所近くにある京料理のお店『二條ふじ田』
もうかれこれ何度訪れていることやら・・・8,9,10回くらい。
京都には老舗の名店があまたあります。が、しかし、お値段も相当なもの。
敷居も高く気軽に行けるとはなかなか言い難い・・・。
でも、美味しい京料理が食べたい!!
そんなわがままな私達はこちらの『二條ふじ田』さんの虜になってしまいました。
京料理の老舗名店はお料理、コース2万円から5万円位が相場かと思いますが、『二條ふじ田』さんではもっと手軽なお値段からのコースです。
実は私、いつもダーリンに予約してもらっていたので、10,000円か12,000円のコースしか無いのかと思っていましたが、ネットで検索したら、なんと、6,000円から15,000円くらいまでの用意がありました。
6,000円、8,000円のコースに関しては見た事がないので内容が分かりませんが、10,000円、12,000円のコースは品数も多くかなり満足出来ます。
季節の物を入れる事により値段が変わってくるようです。
例えば、松茸のシーズンは、土瓶蒸しなどを入れてもらうと少し高くなったり。
10,000円のコースからは、すっぽんのお吸い物が入っています。
このすっぽんのお吸い物がとても美味しい。
とにかく、こちらのお店のご主人の味付けは本当に“いい塩梅”なのです。
お料理もひとつひとつとても丁寧です。
お酒はいつも、《若竹酒》と言う、キンキンに冷した、若しくは凍らせた竹筒に入れた日本酒を飲みます。
お猪口も青竹で出来ており、なかなか乙なもの。
お品書き等はありませんが、日本酒を飲んでいる分には、さほどの金額にはなりません。
なので、心ゆくままにお料理も、お酒も堪能出来、至福の時を過ごす事が出来ます。
交通費を出しても余りある程の贅沢で優雅な気持ちにさせてくれる、このお店も京都も私にとってそんな空間です。
こちらのお店のお料理等の写真は撮っておらず(写真をを撮る勇気が・・・しかも今更ちょっと難しく)UP出来ませんが、食べログに掲載されておりますのでそちらを。
ちなみにご主人、二条にある老舗和菓子屋『若狭屋』のご子息で、食事の後の和菓子はこちらの生菓子を頂くことが出来ます。

そして、私達三人は、京料理を十分に堪能し、腹ごなしと酔い覚ましに歩いて先斗町方面へ。
少しぶらぶらしてホテルへ戻り、ホテルのバーで少しまたお酒を・・・。
ダーリンの睡魔が半端なく襲ってきているようなので、程無くして部屋へ戻り、旅の二日目も終了。
明日は京都ぶらり旅です。



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京都 【南禅寺】

2006年03月23日 | 旅 / 京都
さてさて、早くも京都紀行第2弾
銀閣寺から哲学の道をてくてく・・・。
法然院、若王子神社、永観堂を通り、かれこれ歩く事40分以上。
やっと、広大な、南禅寺の境内に差しかかります。
そして南禅寺界隈で、俄然多く見受けられるお店といえば、湯豆腐専門店。
各店競い合うように、独自に趣向を凝らした豆腐尽くしのメニューを看板としています。
私が入ったお店は、この界隈でも随一の歴史を誇るという(350余年)【総本家ゆどうふ奥丹】。
お昼時は、行列が出来ていて、いったい何時に食事にありつけるのか分からない程です。
待つ事を覚悟のうえでお出かけ下さい。
根気よく待った後、店内へ通されます。
店内はお座敷で、綺麗な庭が眺められるようになっています。
その庭の中にも、席を設けてあり、まるでお花見か、お月見のような雰囲気を味わえます。
そして、座敷に上がって特徴的なのは、全体的に狭く感じるという事。
独特な窮屈さといいますか、京都の古い建物に多い、昔の人が生活していた名残のような窮屈さが、ここにもあります。
天井が低く、テーブル(机かな?)も、非常に窮屈で、面積が小さい訳ではありませんが、高さがない為、現代人の体型では正座をして食事をするのが難しい感じです。
ただこれも、味わい。
以外にもこんな不便さが、タイムスリップしたような感覚を持たせてくれます。
そして、メニューはお豆腐尽くしのコース。「湯豆腐一通り¥3,000」、「昔豆腐のコース¥4,000」の二本立て。
お店の方にお薦めを尋ねてみたら、案の定、「昔豆腐のコース」を薦められました。
折角なので、「昔豆腐のコース¥4,000」を注文してみました。
木の芽田楽、胡麻豆腐、メインの湯豆腐、とろろ汁、精進揚げ、ご飯、香の物が、出されます。
昔豆腐は、素朴な味わいで、どちらかというと押し豆腐のようなしっかりとした硬さのお豆腐でした。
お豆腐さながら、湯豆腐のだしが、とても美味しかったように思います。
そして、実は私の中で一番美味しいと思ったものは、とろろ汁です
ご飯に、かけて“ズルズルッ”と頂いてしまいました。
ただ、未だに、昔豆腐と普通の豆腐の¥1,000の違いが理解できていません。
数百円違いなら分かるけど・・・。
素材と、手間のかけ方かしら・・・?。
でも、現代の方が改良されて美味しくなってそうな気もするし・・・。
次回、行くような事があったら、普通のお豆腐を試してみたいと思います。

お腹も満たされたら、少し、広大な南禅寺を散策。
南禅寺と言えば、、、大きな太い柱の三門。石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」のセリフが有名です。
有料で、この三門の上へ上る事が出来ます。
とても狭く、急で暗い階段を上ると一瞬にして視界が開け、遠く京都の町を見渡す事が出来ます。
また、南禅寺の広大な境内、周りの山々も一望出来ます。
紅葉の時期、辺り一面の赤いもみじを見下ろす眺めはまさに「絶景かな・・・」です。
皆さん、この三門の上で体育座りをして、ずいぶん長い間景色を眺めたり、まどろんだりしています。
一頻り景色を眺めたら、境内散策も良し、南禅寺水路閣など行かれるのも良いかと思います。
この水路閣は、古めかしい建物が立ち並ぶ中、突如、洋風な雰囲気の建築物が現れる意外さに驚かされます。
一見の価値ありです
そして、南禅寺から、祇園、清水寺の、舞妓さんに遭える確立№1スポットへ・・・。

第3弾に続きます
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京都 【銀閣寺、哲学の道】

2006年03月20日 | 旅 / 京都
近頃やたらとコマーシャルしてます。JR西日本の「そうだ、京都へ行こう!」
春と、秋に多いんですよね。
あの、桜と、もみじを見ると京都好きの私はいても立ってもいられません。
誘惑に負けてしまうのです、、、。
「行きたい!行きたい!京都行きたい!絶対行きたい!」
駄々を捏ねているのではありません。
強く思うと、願いは叶うといいますから・・・。ちょっと念じてみました

今日はちょっと、行ったつもりになってみようかな
過去を思い起こして・・・。(あまり良い表現ではないけど(>_<))

今日は、【銀閣寺、哲学の道】
左京区にあり、足利8代将軍義政によって建立された、東山文化の象徴とも言える銀閣寺。正式名「慈照寺」
金閣寺にならって建てた山荘とはいえ、全く趣の異なった銀閣寺。
燦然と輝く金色の、豪華絢爛な金閣寺とは、相反するかのような、侘びた風情で人々を魅了しています。
私の中では、“これぞ日本”侘び寂びの芸術と讃えて止みません。
静寂でいて、品があり、凛としていて圧倒的な存在感を持っている。と、勝手な解釈をしております。
人間的にも、こういうオーラを放っていられたら素敵だなぁ・・・。私の憧れでも有り、また、そういう人間になりたいなと、銀閣寺へ足を運ぶたびに深く思わされるのと同時に、深く癒されます
これを、「命の洗濯」と言うのでしょうか・・・。
京都のお寺は数多く巡っておりますが、私はどうも、銀閣寺が一番好きなようです
本当はとても綺麗な写真があるのですが、容量が大きくて、不可能でした。ショック!!
こちらでお楽しみ下さい。「銀閣寺
遊歩道を登った展望台からは、銀閣寺の全景を望む事が出来、とりわけ目に留まるのは、庭園の盛砂。
銀沙灘と、向月台、二つの盛砂は、実物を見ると本当に綺麗で、素晴らしいの一言。
これを前景において、月侍山からのぼる月を観賞していたというのですから、なんという風情のある、そして贅沢な生活だったのでしょうか。
“月”好きのわたくしとしましては、羨ましい限りの生活であります。
(いにしえ)に思いを馳せてみたりして・・・。ちょっと空想に浸っていたい感じ

怪しい奴になってきましたね失礼!
銀閣寺は世界文化遺産に登録されています。

そして、銀閣寺とは切っても切り離せない、セットのような観光コース「哲学の道」
ここは、桜がとても綺麗です。(虫も凄いけど・・・。)
新緑ももちろん綺麗、紅葉も綺麗。
四季を感じるには、欠かせないスポットです。
哲学の道を歩く前に(南禅寺方面からは終点です)、是非立ち寄っていただきたい甘味処があります。
銀閣寺近くの【喜み家】。
こちらの甘味は全て美味しいのですが、黒蜜の豆寒は絶品です
しつこくないさらっとした甘さの黒蜜、ふっくらした赤えんどう豆、舌触りの良い寒天。いくらでも食べられます。
そして、季節物ですが、「白味噌雑煮」。
コクがあって、今まで食べた事の無いお餅、お雑煮で、私の大好きなお味でした。
京都っていいなぁ・・・。
京都へ行ったら、白味噌雑煮一度食べていただきたい!是非に!

さて、哲学の道。
道の途中、途中に、ひっそりとしたお店がいくつかあります。
その一つ、女性には“あぶらとり紙”でお馴染みの【よーじや】があります。
ここは、甘味処も併設されていて、雰囲気の良い店構えが特徴的です。
歩き疲れたら、しばしの休憩に立ち寄ってみては・・・。
そして、道は南禅寺へと続きます・・・。

南禅寺はまた次回。

長くなってしまいました。お疲れ様でした。


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