「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

昔はふじもうで

2016-07-23 09:03:29 | ブログ
「富士詣(ふじもうで)」

 富士山、美しい景観と供に信仰の山であり、かつては白装束の修験のいでたちで富士山に登り、富士権に参詣した。
 今では登山客から1000円の入山料を戴き、世界遺産としての環境保全に使かわれている。今年は昨年を上回る勢い(収入)だと報じていた。


山開き後の7.:10 スマホ望遠 浅川より

スズメは何時に起きている

2016-07-22 07:42:30 | ハト・害鳥被害
「スズメは何時に起きている」

台所のガラス窓が白々と明るくなってきた、夜明前だ。そのまま耳をそばだたせると、木の茂みや竹やぶの方から、チッチッと鳴き出した、スズメだ。

昔なら ニワトリに夜明けと同時に「コヶコッコー」で起こされた物だ、今は声すら聞かない。チリチリーと目覚ましがやっと鳴りだした。
 
最近では鶏も飼わなくなった,イヤ飼えなくなったのだ。これも鳴き声が 鳥の糞の臭いがと「ご近所迷惑」との話で反対されたのだ。

養鶏業者も嘆いている。「卵をほしい、だが飼うのは住宅地から離れた場所にしてくれと」だが、これ以上消費者から離れるとコストが高くなる。

だが、スズメが住宅地の虫やケムシを取ってくれると、有り難いと思う大人が何人いるか。朝から大事な仕事をしてくれているのです。

スズメは朝の餌をとって働いてくれているのです。虫を取ってくれる益鳥、家に巣を付くる害鳥は紙一重です。生物多様性は奥が深いですね。

ムクドリはスズメの1.5倍のケムシを取ってくれる


季節はずれの「フジ」の花 季節が逆戻り

虫や獣にも人を見る目がある

2016-07-21 08:35:41 | ブログ
「虫・獣にも家(人)を見る目がある」

虫にも、鳥にも、ハチにも、ケモノにも「家を見る目」があるようだと感じる。例えばハトはベランダ、ムクドリは戸袋、スズメバチは庭木・ムカデも餌が多い家と、危害を与えない場所(家)に巣を作る。

では、コレラの昆虫・哺乳類も「人の気配」を見て行動をしているようだ。獣のハクビシン・アライグマも同じく子孫を残す行動で、入りやすい家を探す。

彼らは、人間より感受性が進んでいると思ったほうが良いのです。人間は本来の「家を守る」仕事を見過ごしているから、被害(狙われる)が出るようだ。

草や木が茂ったら風通うしが悪くなる・空気が淀んでくる。草むしり・剪定して庭を明るくする。家も古くなったら、劣化を気にして、注意し点検をする。

本来の雨戸を開け閉めする機能をサボり、閉めっぱなしにするから、2階の戸袋をムクドリ・スズメバチに狙われる。人に隙を見抜いている節がある。

自分の財産をどう守っているかだ。それと昔の人のように自分の家(財産)を良く見て、対策を講じて、害鳥・虫・獣に隙を与え無い工夫を宿す事だ。

我々もお客さまの要望で、お宅に行って見て感じることは、「失敗したと意識している」人は、お年寄りに多い。若い人にはその気が無いようだ。必ずお邪魔した家には「暮らしのヒント」を残してくるのだが・・

今朝は「半夏生」を送ります 今年は化粧が濃いかな 

「りんごが美味しい」

2016-07-20 09:10:49 | ブログ
「りんごが美味しい」

今頃なら、スカスカのリンゴが多いのだが、今朝のリンゴはなに? まだ堅いしシッカリ噛まないと口から喉に入っていかない、甘みもシッカリ残る。

「うまいなー」「何処のリンゴだ」と聞いたが返事が無い。リンゴは高血圧に良く、我が家の食後の定番果汁だ。健康維持にも繋がっている。

今迄の農業政策は稲作農家に多い恩恵だった。畑作農家の改善改革は自らの研究から出来た産物だと聞く。TPPを睨んで販路拡大策が当たってきた。

それにしても、果樹や野菜の新種改良には恐れいりますねー。売れれば収入アップと家計も豊かになる。道の駅などの奥さんの元気が改革だと。

夏になるとリンゴが端境期になる、其れを少しでも長く売れるように品種の改良をして、市場に提供する。これは絶対に海外に進出し売れますよ。

また「ふるさと納税」のキーワードにも成るのでしょう。休耕地を利用し里村が復活されれば,人も増える・ケモノ達も遠のいてくれれば又農業天国だ。

みょうが出て来ました

カメムシ防除でミツバチ減少

2016-07-19 08:16:59 | ニュース
「カメムシ防除でミツバチ減少」

ミツバチが減っていると果樹園等で心配していたが、が、ミツバチの減少事例と農薬の関係を調べた結果、水稲のカメムシ防除で使われた殺虫剤がミツバチにかかって死んだ可能性が高い事が解ったと発表した。

そこで、養蜂家にミツバチの巣箱の設置場所を工夫させるなどして、被害を減らしたい考えだ。これもまた弱者に対策を負い被せてさせている。

調査は平成25年から3年間実施。被害は年間50~79件で、水稲のカメムシを防除する時期に多く、死んだミツバチから殺虫剤が検出された。

一巣箱辺り死んだミツバチの数は千~二千匹の小規模な事例が多かった。一方で一万匹を超える被害もあった。一般的に1巣箱には数万匹がいるとされる

だからと言って、水稲栽培農家やカメムシ防除業者の違反・罰則もないのは、おかしいという疑問が起きない農業政策に、反省の色がないのだ

7日咲いてあと2個残っています だから好まれる訳ですね