時のつれづれ(北多摩の爺さん)

下り坂を歩き始めたら
上り坂では見えなかったものが見えてきた。
焦らず、慌てず、少し我儘に人生は後半戦が面白い。

萩「見蘭牛の牛すじカレー」

2019年05月03日 | こりゃ美味い

多摩爺の「こりゃ美味い(その4)」
萩「見蘭牛の牛すじカレー」 見蘭牛ダイニング玄(山口県萩市)


山口県萩市沖から北西約45㎞に浮かぶ小さな島・見島に、
約80頭のブランド牛・見島牛(みしまうし)が飼育されている。

牛肉や豚肉を食べる、西洋の食文化が入ってきた明治という時代
体の小さい和牛は体の大きい西洋種との交配が進められ、
日本古来の純粋な和牛は急速に姿を消していくが、
見島牛は離島に生息していたことから西洋種との交配を免れ純血を守り通すことができ、
昭和3年(1928年)には、国の天然記念物に指定されている。

せっかく萩に来たんだから・・・ ブランド牛を食べてみたい。
そう思ったんだが、焼肉用の特選カルビが400グラムで9,000円もするので手が出ない。
ならばと言うことで、見島牛とオランダ産のホルスタインを掛け合わせ誕生したのが見蘭牛
これならばと思って「網焼きレストラン見蘭」に向かうと・・・ なんと、ランチは予約制とのこと

ここまで来たら・・・ どうしても
ネットで調べて向かったのは道の駅「萩往還」にある「見蘭牛ダイニング玄」
道の駅に併設されてるが、食券式でセルフの食堂スタイルじゃなく、
きちんとしたレストランだから嬉しい。

メニューは、ステーキ丼、ハンバーグ、カレーの三つ、
迷わず・・・ ステーキ丼(1,980円)に行きたかったが、
なんとここでケチってしまい、「見蘭牛の牛すじカレー(850円)」をチョイス

出てきたカレーはやや甘口で、ご飯も、カレールーも、お野菜もたっぷりあって美味しかったんだが、
欲なんだけど、お肉がもう一切れ・・・ 欲しかった。

隣の席で美味そうにステーキ丼を食ってる若いニイチャンたちが恨めしい。
もう後の祭りなんだが、返す返すもチョイスをミスったことが残念でならない。
まっ、機会があればだが、この次ということにしておこう。


見蘭牛の牛すじカレー
 ご飯と、カレールーと、お野菜はたっぷりだけど・・・ お肉がもう一切れほしいね。

見蘭牛ダイニング玄
 萩市椿鹿背ヶ坂1258
 ゴールデンウィークなんで、1時間待ち・・・ まっ、仕方ないか。

見島
 笠山の展望台から眺めた見島、日本海にその島影が見える。


コメント    この記事についてブログを書く
« ティールームセット | トップ | 世界リレー 2019 »

コメントを投稿

こりゃ美味い」カテゴリの最新記事