昨夜は嫁が夏風邪を引いたことから、女房が二人の孫を公文に連れて行ってきた。
学校や保育園で遊び疲れたのだろう、
鉛筆を持ったまま、船を漕ぐこともあったらしいが、
なんとか持ち堪えて・・・ がんばってくれたようである。
そんな孫たちを、ちょっとだけワクワクさせてやろうと思って、
「あのさ、お家に帰る途中でカブトムシとクワガタムシを探そうか?」と尋ねると、
晩ご飯を食べてた箸を置くと、いきなり目が輝きだし、
「いく、いく。」と・・・ 元気の良い返事が返ってきた。
女房は梅雨が明けてからでないといないんじゃないの・・・ と聞いてきたが、
子どものころの記憶で、うろ覚えで自信はないが、
カブトムシが出てくるのは、梅雨の末期の7月の上旬当りだが、
クワガタムシは、梅雨の中休み当りからで、6月の中下旬に出てくると記憶している。
「えぇ・・・ ホント?」と女房は云いつつ、渋々付いてきたが、
なんと、なんと、なんと、クワガタを4匹(オス1匹、メス3匹)ゲットである。
まだ成虫の手前で、いずれも小さかったが、
つまんで虫かごに入れた孫の顔は満足感ありあり、誘った私たち老夫婦も大満足
懐中電灯を持ってマンションのエントランスを出て、懐中電灯にスイッチを入れたら、
なんと電池切れ、いきなり今夜は中止かも・・・ と、なりかけたが、
おじいちゃん「コンビニに売ってんじゃないの?」との孫の機転で、
コンビニに寄って電池を買い、明かりが点くのを確認して、玉川上水緑道にゴーである。
私のウォーキングのホームコースでもある玉川上水緑道には、
クヌギやナラなどの・・・ いわゆる、どんぐりが実を付ける木が山ほどあり、
カブトムシやクワガタムシからしたら、銀座通りのようなもので、
季節がくれば、見つけるのに苦労はないので、大人でもけっこう楽しめるから面白い。
途中で出会った小学生が「取れましたか?」と聞いてきたので、
「うん、クワガタの小さいの4匹」と応えると、
ぼくは「カブトを1匹捕まえました。」と、ニコニコしながら返してきた。
「えっ、もうカブトムシもいるんだ。」と聞くと、
「ぼくもカブトはいないと思ってたんだけど、早生まれかもしれませんね。」と、
小学校の2~3年生だと思うが、大人顔負けの返答だから驚きを隠せない。
「カブトムシ」の孵化は、毎年ほぼ決まっていて変化はないと思うので、
早生まれってことは、あり得ないはずだが・・・ と、思うものの、
ひょっとしたら、地球温暖化の影響が、
昆虫の成長サイクルを、微妙に前倒ししてるかもと思ったりする。
孫たちの家まで、いつもなら歩いて20分ぐらいだが、
昨夜は往路1時間、復路30分だから、帰宅したときは汗びっしょりでクタクタ、
風呂上がりに缶ビールを1本飲んで・・・ あとは、先ほどまでバタンキューだった。
いやぁぁぁ、楽しかった。
次は7月上旬、今度はカブトムシを捕りに行こう。
指切りげんまん・・・ だね。
追伸
gooブログの終了に当たって、すでに新たなブログを立ち上げリスタートしているが、
終了までは、gooブログと新ブログの双方にダブルで投稿しようと思っており、
勝手で申し訳ないが・・・ 応援していただければありがたい。
リスタートした新ブログ → 「時のつれづれ(北多摩のじいさん)」実は籠の中に4匹(オス1匹、メス3匹)のクワガタムシがいる。
ゴソゴソしてるのは1匹だが、3匹は昆虫シート(土)のなかに潜っている。
左の茶色は黒糖味の昆虫ゼリーで、右の白色はヨーグルト味の昆虫ゼリーである。
贅沢なエサだと思うが・・・ まっ、これも時代の変化なのだろう。
けっこう疲れましたが、楽しい時間でした。
次は7月の予定ですが、何度も誘われそうでヒヤヒヤしてますが、誘われたら断れないと思います。
なんたって8歳と6歳の孫たちは元気ハツラツで、献血させたいぐらいですが、
年寄りは体力温存を兼ねて、昼寝するしかありませんね。
可愛い😍
お孫さん達の喜ぶ様子が目に浮かびました。
私も早く孫ほしい〜!
多摩爺様ご夫妻も食後のいい運動になりましたね。
そして、クワガタちゃん達は多摩爺様が飼育なさるのですね😆
お孫さん達も遊びに来るのが楽しみでしょうね♪
クワガタたち、どうしたかな?
なんてね。
そんなお孫さん達の様子を想像すると、私まで嬉しくなります😊