旧海山地区を徘徊

　　　　　　
合併して紀北町になっても海山区の名称で残ってたが消えてしまった
旧海山町出身者にとっては寂しいものである
故郷回帰の本能なのか時々旧海山地区へ出かける

先ずはよく行く大白公園へ出かけた
この公園は芝生広場があり休日には若い家族の姿が見られる
でも平日だけに見かけたのは年配者だけだった
堤防に腰かけて海を眺めている老人の姿が・・・・




近づいていくと楽しそうに談笑していた







旧長島地区の福祉施設の老人たちで小遠足らしい
日陰の東屋に向かって歩いていった






その後　小さな漁村である白浦へ向かった
この漁港に来たのは１０年以上前だったが人口も減ってるのだろう







蟹でも獲る篭だろうか談笑しながら補修している漁師さん





こんな可愛い船が印象に残りました

尾鷲港

　　　　　　
暇なときに行くのが魚市場と天満の防潮堤である
魚市場は朝の水揚げや競りの様子であるが今回は昼間である
次に防潮堤は夕暮れ前の日が西に傾いた頃である
その二日間でこんなのを撮りました

魚市場へ行くとシイラを選別し出荷用に箱詰めしていた








シイラは人気のない魚だったが淡白な味が見直されてきたようだ









魚市場では女性の姿も珍しくない








防潮堤へ行くと西に傾いたお日さまが船の表情を変えていた

船溜まりの小型漁船




巡視船【すずか】と防災艇【はまゆう】






防潮堤の上では釣り人の周りをうろうろするアオサギが







アオサギの狙いは釣り上げた魚をいただくためなのだ

　　　　　


そのうちにアオサギはトビとカラスで釣り人の捨てた撒き餌

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