前回の記事でプレイ済みのゲームの記事が続くと書いたばかりなのに新作ゲームの記事ですはい。
というのも4月9日午前7時から配信された『大乱闘スマッシュブラザーズダイレクト』の内容がすごかったので書かずにはいられなくなってしまったのです。
後で詳しく書きますが、内容を大まかに書くと、
・3DS版とWiiU版の内容の違いの紹介
・インターネット対戦の発表とその仕様
・ステージの紹介
・フィギュア、モンスターボールの仕様の紹介
・個人スコアによる全国ランキング機能の発表
・一部キャラクターの仕様変更によるキャラ枠増加
・発表済みキャラクターの技や最後の切り札の紹介
・新たな参戦キャラクターの発表
・3DS版の新たなゲームモードの紹介
これらの要素を詰め込んだ配信が約40分にわたって放送されました。
今回は岩田社長は登場せず、桜井氏が発表を行いました。
まず上記のそれぞれの内容を詳しく書いていこうと思います。
・3DS版とWiiU版の内容の違い
以前から発表されていたとおり、ステージはそれぞれ別のものが用意されています。
同名のステージ、「戦場」であってもデザインが違っています。
キャラクターは全く同じ。また両ソフト間で連動要素もあるとのこと。
・インターネット対戦の発表とその仕様
WiiU版はもちろん、3DS版もインターネット対戦に対応することが発表されました。
潤滑な対戦のためには快適なネット環境も必要さとのことですが、どの程度あれば十分なのかは不明。
不特定多数と対戦するモードでは「エンジョイ対戦」、「ガチ対戦」を選ぶことができ、
エンジョイではステージ、アイテムなどすべてがランダムな対戦、
ガチではステージが終点固定、アイテムなし、1対1も選べるなどその名のとおりガチな対戦。
また、悪質なプレイヤーを通報する機能が付けられるとのこと。
・ステージの紹介
3DS版は携帯ゲーム機で登場したゲームのステージ、
WiiU版は据え置きゲーム機で登場したゲームのステージで対戦することができることは以前から言われていましたが、
今回、ステージ名とギミックが初めて紹介されました。
3DS版:コトブキアイランド、3Dランド、ゲルドの谷、汽車、プリズムタワー、レインボーロードなど
WiiU版:パイロスフィア、スカイロフト、マリオギャラクシー、パイロットウイングス、村と街、特設リングなど
また、今作では全てのステージが「終点化」することが可能とのこと。
つまり、ステージの背景やフィールドはそのままに、足場が終点のそれと同じ広さのものになるというものらしいです。
・フィギュアとモンスターボールの仕様の紹介
フィギュアは前作と全く同じなので割愛。
モンスターボールからは「X・Y」のポケモン、フォッコ、ゴーゴートが出現するシーンが紹介されました。
また、新要素として「マスターボール」が登場。マスターボールからは強力な伝説のポケモンが登場するそうです。
今回紹介されたのはアルセウス、エンテイ、デオキシス、パルキア、ゼルネアスの五匹。
アルセウスのみ能力が公開され、登場から一定のタイミングで画面上すべてのキャラクターに重力を与えるそうです。リトル・マック涙目。
・個人スコアによる全国ランキング機能の発表
何がスコアになるのかは不明ですが、ランキング機能に対応するそうです。
「上から何位」という形式ではなく、「自分の下に何人いるか」がランキングになる仕様のようです。
・一部キャラクターの仕様変更によるキャラ枠増加
サムス、ゼルダは今作では戦闘中に形態が変わる機能がオミットされ、
始終その姿のまま戦うことになります。
「じゃあ、ゼロスーツサムスやシークはどうなるの?」という疑問に答えるかのように参戦キャラクター、ゼロスーツサムス、シークが単体でキャラクターとして参戦することが発表されました。
・発表済み参戦キャラクターの技と最後の切り札の紹介
カービィは『デラックス』シリーズ最強格の技、「おにごろしかえんハンマー」を習得、
ロゼッタ&チコの分離&一体の操作などが紹介されました。
ピクミン&オリマーは前作から仕様が変更。ピクミンを3匹までしか連れられないようになっていますが、引き抜くピクミンの色の順が固定となっています。また、復帰技の「羽ピクミン」はピクミンを連れていればいるほど復帰力が鈍る技となっているとのこと。
ロゼッタ&チコの最後の切り札「パワースター」、
カービィの最後の切り札は『星のカービィWii』で登場した「ウルトラソード」に変更されています。
リトルマックの最後の切り札は大きな体格に変身する「ギガマック」。マクドナルドから怒られそう。顔がマイクタイソンに見えなくもない。
そして桜井氏が『ポケットモンスターX・Y』の主人公がメガリングを指すポーズを真似ながら紹介したのは、ルカリオの切り札「メガシンカ」。
ルカリオを続投させた真の意味はこれでしたか。
さらに驚くなかれ、ロックマンの最後の切り札は名称こそ明かされてませんが、『ロックマンX』のエックス、『ロックマンDASH』のロック、『ロックマンエグゼ』のロックマン(エグゼ)、『流星のロックマン』のロックマン(星河スバル)が出演、初代ロックマンを加えて五人の合体技(?)を繰り出します。
・新たな参戦キャラクターの発表
未発表の参戦キャラクター発表の先陣を切ったのはおなじみのヨッシー。
近年のマリオ作品のヨッシーは背筋が伸びており、それに合わせるため今までのスマブラのヨッシーからモデリングをはじめ色々と変える必要があったため手間が掛かったため発表が遅れたようです。
そして待望の新規参戦キャラクターですが…、
ダイレクトの映像中から抜き出した画像を載せたほうがインパクト大きいと思うので貼ります。
ついにリザードンが単体で参戦となりました。
紹介ムービーは「ピカチュウと並ぶポケモンの代表格」と言わんばかりの登場から、
マリオやカービィをはじめとするファイターたちと交戦するリザードンが描かれています。
しかりその影でリザードンとマリオを狙う謎の影…紹介ムービーはまだ続き、リザードンに水の手裏剣をぶつけ颯爽と現れた謎の影の正体は…、
リアルタイムで見てて「えっ!?」ってなりましたね。
ポケモン最新作の御三家が堂々の参戦です。
・3DS版の新ゲームモードの発表
その名も「フィールドスマッシュ」。
とても広いひとつのフィールドで制限時間まで敵を倒したり宝箱を探したりして各ステータスの能力をアップさせるアイテムを集め、
その後ランダムで開催されるファイトに勝つのが目的。
もちろん集めたアイテムの効果が反映される対戦です。
対戦ルールもどのようなものになるのかがわからないので、パワーアップしたからといって有利になるとは限らないようです。
これは『カービィのエアライド』の「シティトライアル」を発展させたもので、桜井氏自身もそのことをダイレクト内で述べていました。
ラストの映像にちらっとメガリザードンXが映っていたので、リザードンの最後の切り札もメガシンカだと思われます。
ゲームの仕様や既存キャラの詳しい技紹介でダイレクトの終わりあたりまで時間を使っていたので、新参戦キャラの発表は無しか…と思っていたところにリザードンとゲッコウガの発表でしたので度肝を抜かれました。
それ以前にロックマンの最後の切り札で興奮してましたからね…。
「フィールドスマッシュ」では各作品の敵キャラクターが多数登場します。
桜井氏曰く、「敵キャラクターも夢の共演」とのこと。
ドンキーコングシリーズでおなじみのクレムリン軍団や、ゼルダの魔物たち、
メットールや前作の「亜空の使者」で登場したスマブラオリジナルの敵も登場。
その敵キャラクターの一端としてポケモンの「シャンデラ」もなぜか登場。
『大乱闘スマッシュブラザーズforNINTENDO3DS』は今年夏発売予定、
『大乱闘スマッシュブラザーズforWiiU』は今年冬発売予定です。
というのも4月9日午前7時から配信された『大乱闘スマッシュブラザーズダイレクト』の内容がすごかったので書かずにはいられなくなってしまったのです。
後で詳しく書きますが、内容を大まかに書くと、
・3DS版とWiiU版の内容の違いの紹介
・インターネット対戦の発表とその仕様
・ステージの紹介
・フィギュア、モンスターボールの仕様の紹介
・個人スコアによる全国ランキング機能の発表
・一部キャラクターの仕様変更によるキャラ枠増加
・発表済みキャラクターの技や最後の切り札の紹介
・新たな参戦キャラクターの発表
・3DS版の新たなゲームモードの紹介
これらの要素を詰め込んだ配信が約40分にわたって放送されました。
今回は岩田社長は登場せず、桜井氏が発表を行いました。
まず上記のそれぞれの内容を詳しく書いていこうと思います。
・3DS版とWiiU版の内容の違い
以前から発表されていたとおり、ステージはそれぞれ別のものが用意されています。
同名のステージ、「戦場」であってもデザインが違っています。
キャラクターは全く同じ。また両ソフト間で連動要素もあるとのこと。
・インターネット対戦の発表とその仕様
WiiU版はもちろん、3DS版もインターネット対戦に対応することが発表されました。
潤滑な対戦のためには快適なネット環境も必要さとのことですが、どの程度あれば十分なのかは不明。
不特定多数と対戦するモードでは「エンジョイ対戦」、「ガチ対戦」を選ぶことができ、
エンジョイではステージ、アイテムなどすべてがランダムな対戦、
ガチではステージが終点固定、アイテムなし、1対1も選べるなどその名のとおりガチな対戦。
また、悪質なプレイヤーを通報する機能が付けられるとのこと。
・ステージの紹介
3DS版は携帯ゲーム機で登場したゲームのステージ、
WiiU版は据え置きゲーム機で登場したゲームのステージで対戦することができることは以前から言われていましたが、
今回、ステージ名とギミックが初めて紹介されました。
3DS版:コトブキアイランド、3Dランド、ゲルドの谷、汽車、プリズムタワー、レインボーロードなど
WiiU版:パイロスフィア、スカイロフト、マリオギャラクシー、パイロットウイングス、村と街、特設リングなど
また、今作では全てのステージが「終点化」することが可能とのこと。
つまり、ステージの背景やフィールドはそのままに、足場が終点のそれと同じ広さのものになるというものらしいです。
・フィギュアとモンスターボールの仕様の紹介
フィギュアは前作と全く同じなので割愛。
モンスターボールからは「X・Y」のポケモン、フォッコ、ゴーゴートが出現するシーンが紹介されました。
また、新要素として「マスターボール」が登場。マスターボールからは強力な伝説のポケモンが登場するそうです。
今回紹介されたのはアルセウス、エンテイ、デオキシス、パルキア、ゼルネアスの五匹。
アルセウスのみ能力が公開され、登場から一定のタイミングで画面上すべてのキャラクターに重力を与えるそうです。リトル・マック涙目。
・個人スコアによる全国ランキング機能の発表
何がスコアになるのかは不明ですが、ランキング機能に対応するそうです。
「上から何位」という形式ではなく、「自分の下に何人いるか」がランキングになる仕様のようです。
・一部キャラクターの仕様変更によるキャラ枠増加
サムス、ゼルダは今作では戦闘中に形態が変わる機能がオミットされ、
始終その姿のまま戦うことになります。
「じゃあ、ゼロスーツサムスやシークはどうなるの?」という疑問に答えるかのように参戦キャラクター、ゼロスーツサムス、シークが単体でキャラクターとして参戦することが発表されました。
・発表済み参戦キャラクターの技と最後の切り札の紹介
カービィは『デラックス』シリーズ最強格の技、「おにごろしかえんハンマー」を習得、
ロゼッタ&チコの分離&一体の操作などが紹介されました。
ピクミン&オリマーは前作から仕様が変更。ピクミンを3匹までしか連れられないようになっていますが、引き抜くピクミンの色の順が固定となっています。また、復帰技の「羽ピクミン」はピクミンを連れていればいるほど復帰力が鈍る技となっているとのこと。
ロゼッタ&チコの最後の切り札「パワースター」、
カービィの最後の切り札は『星のカービィWii』で登場した「ウルトラソード」に変更されています。
リトルマックの最後の切り札は大きな体格に変身する「ギガマック」。マクドナルドから怒られそう。顔がマイクタイソンに見えなくもない。
そして桜井氏が『ポケットモンスターX・Y』の主人公がメガリングを指すポーズを真似ながら紹介したのは、ルカリオの切り札「メガシンカ」。
ルカリオを続投させた真の意味はこれでしたか。
さらに驚くなかれ、ロックマンの最後の切り札は名称こそ明かされてませんが、『ロックマンX』のエックス、『ロックマンDASH』のロック、『ロックマンエグゼ』のロックマン(エグゼ)、『流星のロックマン』のロックマン(星河スバル)が出演、初代ロックマンを加えて五人の合体技(?)を繰り出します。
・新たな参戦キャラクターの発表
未発表の参戦キャラクター発表の先陣を切ったのはおなじみのヨッシー。
近年のマリオ作品のヨッシーは背筋が伸びており、それに合わせるため今までのスマブラのヨッシーからモデリングをはじめ色々と変える必要があったため手間が掛かったため発表が遅れたようです。
そして待望の新規参戦キャラクターですが…、
ダイレクトの映像中から抜き出した画像を載せたほうがインパクト大きいと思うので貼ります。
ついにリザードンが単体で参戦となりました。
紹介ムービーは「ピカチュウと並ぶポケモンの代表格」と言わんばかりの登場から、
マリオやカービィをはじめとするファイターたちと交戦するリザードンが描かれています。
しかりその影でリザードンとマリオを狙う謎の影…紹介ムービーはまだ続き、リザードンに水の手裏剣をぶつけ颯爽と現れた謎の影の正体は…、
リアルタイムで見てて「えっ!?」ってなりましたね。
ポケモン最新作の御三家が堂々の参戦です。
・3DS版の新ゲームモードの発表
その名も「フィールドスマッシュ」。
とても広いひとつのフィールドで制限時間まで敵を倒したり宝箱を探したりして各ステータスの能力をアップさせるアイテムを集め、
その後ランダムで開催されるファイトに勝つのが目的。
もちろん集めたアイテムの効果が反映される対戦です。
対戦ルールもどのようなものになるのかがわからないので、パワーアップしたからといって有利になるとは限らないようです。
これは『カービィのエアライド』の「シティトライアル」を発展させたもので、桜井氏自身もそのことをダイレクト内で述べていました。
ラストの映像にちらっとメガリザードンXが映っていたので、リザードンの最後の切り札もメガシンカだと思われます。
ゲームの仕様や既存キャラの詳しい技紹介でダイレクトの終わりあたりまで時間を使っていたので、新参戦キャラの発表は無しか…と思っていたところにリザードンとゲッコウガの発表でしたので度肝を抜かれました。
それ以前にロックマンの最後の切り札で興奮してましたからね…。
「フィールドスマッシュ」では各作品の敵キャラクターが多数登場します。
桜井氏曰く、「敵キャラクターも夢の共演」とのこと。
ドンキーコングシリーズでおなじみのクレムリン軍団や、ゼルダの魔物たち、
メットールや前作の「亜空の使者」で登場したスマブラオリジナルの敵も登場。
その敵キャラクターの一端としてポケモンの「シャンデラ」もなぜか登場。
『大乱闘スマッシュブラザーズforNINTENDO3DS』は今年夏発売予定、
『大乱闘スマッシュブラザーズforWiiU』は今年冬発売予定です。
1VS1の対戦を望む人も多かったように感じていたため、
「ガチ対戦」機能は有りがたいですね。
それにしても、何故ゲッコウガが選ばれたのか…
草御三家ェ…
ゲッコウガは海外人気が高く、アクション映えするポケモンなので抜擢されたのかもしれません。
リザードンもXYの御三家ですからその繋がりともとれます。
草御三家はほとんどアクション向きではない体型が多いので選ばれないのではないでしょうか。
トレーナーへの必要性で出れたフシギソウを除いて、
例外はジュカインでしょうかね…ブリガロンもクッパのモーション流用とか出来そうですが。