子供は
10歳頃になると
人の死を理解できる
ようになるという。
それまでは
例えば親を亡くした
子供からの
『ねぇ…
お父さんとお母さん
何処に行っちゃったの?』
的な質問に…
(ちょい待て…
例文とはいえ…
何故に私は
この子の
両親を殺してしまったのか?
今になって残酷な事を
してしまったと
後悔している…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/83/bca85e5161372a021cbaba151afd2b16.jpg?1636485994)
「遠い所にお仕事に行ってるのよ」
的なごまかしをしていたと
思いますが…
私の持論では
別の説を唱えます。
例えば…
魂とか
幽霊やら
スタンドだの
そういう心霊系の話も
まぁ…嫌いではない…ぃゃ…
嘘…大好きなんですが…(;^ω^)
今回は
もう少しリアリティのある
そんな感じのお話を…(;´∀`)
随分前に
お遍路をしていた途中で
登山をしていたんです。
すると
山の中腹に
お地蔵さんがいましてね…
確かに
少々古かったんですけど
何の変哲もない
お地蔵さんでした…
だけど
なんなんでしょうか?
鳥肌がとまらなかったんです。
なんちゅうか
そのお地蔵さんの
中に特殊な
【念】
みたいなもんを
感じたんです…(;´∀`)
そのお地蔵さんから
ある程度離れると
鳥肌も収まったんですよ。
そして
また近付くと
鳥肌が立つ。
確かに山の中に
急にお地蔵さんがあって
勝手にいろんな事を
想像して
ヒヨっただけじゃないかと
思われるでしょうが…
何が一番ビックリしたかって…
お地蔵さんの存在を
認識する前に
鳥肌の方が先だったんですよね。
季節は真夏ですよ。
真っ昼間。
登り坂の途中ですから
汗だくで
体温も上昇してるんですよ…
でも急に
ゾクゾクって
全身に震えがきて…
辺りをキョロキョロ
見回したら
雑草に隠れるように
お地蔵さんがいたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/53/97c63ae0f6c83660d9ab36f268059274.jpg?1636486234)
【人形】は
ひとがたとも言って
作成者の【念】が
こもるといいます。
お地蔵さんも
人の形をしていますからね。
そのお地蔵さんにも
相当な念が
入っていたんでしょうね。
ただ…
それは
もの凄く
強くて重い【念】でしたがね…
それはさておき…
という事は
生きた人の中にも
人間の【念】が
入る可能性も大
という訳です。
すなわち
人の心の中に
良い悪いに拘わらず
人が人を想う【念】が
必ず入っていると
そう思うのです。
『ねぇ…
お父さんとお母さん
何処に行っちゃったの?』
「君の心の中に居るよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/91/07c49b570e0dfb26a882e85ac0118fbd.jpg?1636486267)
思〓たまこ〓念