昨日の14時から母の面会がありました。
ついでに衣替えで、冬服とチェンジ。
帰って畳んでたら(割とくちゃくちゃのまま袋に突っ込んであった💦)、
なんじゃこりゃ!なセーターが出て来ました。

タートルのセーター。
首の付け根の所、どうしてこうなった??
こんな状態に気付いてないのか?特養の職員さんから何の詫びもなかった。
病院の洗濯でなったのか?特養の洗濯でなったのか?
とにかくびっくりした。
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さて、肝心の面会時のお話。
「おはよう」といえば、「おはよう」くらいのワンターンの会話ってケアマネさんに事前に聞いてたし、入院時にはワタシのことも分からず、好き勝手に動く母だったし。
こわ、こわい…
行ってすぐ職員さんに、
「会話出来ない感じなんでしょう?」と聞いたら、
「いえいえ、まあまあ会話出来ますよ」「さっきも~」と。
え?出来るの?
と思ったよね。
連れて来られた母。
相変わらず、施設側がコロナが~~!って言って、面会室でしか会えない。
ワタシのことがわからない母が少しキツめ当たって来る。はぁぁぁぁ…
「ワタシヨ、〇〇よ!」と言っても、「なんか違う」と言われる
靴のかかとを踏んでるから直してあげようと指を突っ込んだら、
「痛いわいねー
」と不機嫌な感じから始まる面会。
ワタシのテンションが下がる...
「あのねぇ!!お母さんの一人しかおらん娘なんじゃけ~そんな言い方せんでよ」とか言うてみる。
少し態度が和らいだ。
最後まで〇ちゃんとは呼びかけられなかったけど、何となくわかってるんかな?どうかな?って感じだった。
機嫌もまあ良くなって、面会室の壁に貼られたお花見の際の写真を指差しながら、色々声を掛けて見る。
車椅子をずらして傍に行って写真を見ようとしたり、目の前にあるテーブルを引き寄せてもっと前進しようとするそぶりもあったけど、病院の入院時のずっとソワソワして立ち上がろうとする態度とは違った。
「お母さん、こけたらいけんから座っとこうや」と声を掛けると素直に応じてた。
「〇〇(母の里)に帰ろう思うけど、遠いけぇね…」と何度か言ってたけど、もう空き家は壊して草地ですよ?
「もう帰る家は壊して無いけぇ、ここにおろうね。」と言えば、「ほうよねぇ」と返事をしてた。
そこの話をするなら娘と分かって言ってんのかな?と思ってみたりしながらね…
時間が来て、
「もう面会の時間が終わったけぇまた来るけぇね!コケんようにしてね!車椅子から勝手に降りたりしたらだめよ」
「また来るけぇね」
何度も言ってると「うん!また来てね」と返した。
三ヶ月ぶりに会った母は少し自宅に居た時のような雰囲気だった。
(何度も同じことを言ってはこちらがげんなりしてた2回くらい前の面会時とはちょっと違った)
「薬がちょう~~~~ど良い感じで効いてる感じです」と職員さんが言ってたな。
確かにかなりマイルドだった母。
夜は寝ずに起きてる時間もあるけど、今までの寝ずに夜通しごそごそとしっぱなしの時よりは数段マシってことでした。
暴言や大声出したり、、、もないとのこと。
別れ際のお見送りも、ワタシが何度も手を振れば、その都度手を振り返した。
今までだとすぐ他のことに気を取られて、こっちなんて見てなかったであろう母とは違うな。
それにしても、車椅子生活の母の足はとても細くなってた。