流血と塗装とゾンビの鉄猫・・

今朝　目覚めたらおでこから血が出ていた
正確に言うと　流れた血が固まっておでこに貼り付いていた
酔って暴れた記憶は無いしの・・

多分こいつが犯人と思う・・・



鏡を見ると小さな爪あとの傷が　おでこの真ん中にあった・・・
・・・でも・・なぜ、わしは目が覚めなかったのやろうにゃ・・

さてと、仕事の合間を見ては　少しずつ七福猫の色塗り・・
今日は　ｉさんと一緒に頑張ってみた



でもとても難しい・・・
はみ出すし・・ムラが出るし・・　とてもとても・・・
塗料もお金が無いからと　白・黒・赤・黄・青・茶しかない
色の三原則で混ぜりゃいいやと・・思ってた
・・甘かった・・・
二度と同じ色が作れない・・・と、気付いた・・・
コテコテとどんどん厚塗りになっていく・・

ｉさんと一緒にジェロの手助けをするつもりやったのが
余計にジェロの仕事を増やしたような気がする・・



鉄猫よりも自分の手がペンキで汚れていく
良くみると良い具合に赤色が付いている・・



これは・・・と、「うう～」と爺さんらに痛がって見せた
戎猫のＥさん以外が全員ひっかかってから笑ってた・・・
でも福禄寿猫こと長老のＯ爺だけはものすごく怒ってもた
Ｏ爺は耳が遠いので説明してもアカン・・・
どんな作業を手伝って怪我したのじゃと怒ってる・・
・・・心配してくれてるのじゃ・・・の・・・
・・明日・・謝らねば・・・聞こえれば・・忘れてるかの・・

今度はジジとか弟がワアワアと言っている

コテコテ塗装の毘沙門猫がペンキが垂れてきている
その上、シンナーか塗料が合わなかったのか・・溶けてる・・



「宝船にゾンビ乗ってたらアカンやろ！！！」

・・・確かに・・・
ジェロの手助けをするつもりやったのが・・ごめんよ・・

という事で　塗装からは　わしとｉさんは今後撤退です・・
わしはソフトだけにします・・・

お楽しみの方、ちょっと・・時間かかりそうです・・

もう少し見積してから帰ります・・・とほほにゃ・・


　　

ちゃんと仕事もしております・・