今日の土曜日も仕事です。
・・って、ウチの工場の基本は、第一と第三土曜日は営業日で、第二と第四土曜日が指定休日です。
最近は、毎週土曜日は仕事でして、一昨年は毎週土曜日は休みやったのに・・で、今後はどうなるのか・・。
お昼のNHKのニュースで、関西の電車の運行数が削減され、調整されるとか・・。
頻繁に取り替えないといけない部品が、調達されない為・・が、理由だそうです。
ウチは交通の不便な場所で、自転車やバイク通勤が多く、電車で通う人などいないので、特に影響は無いのですが、
この震災の影響は、本当にいろんなところに出てきているようで、いろんなことを知って、より考えさせられます。
その次のニュースでは、いずれと言われている東海・南海地震への対策が報道されてました。
和歌山の沿岸での、津波への警告看板の取り付け作業・・の内容でした。
地震など起こらないことをと思いますが、こればっかりは分からないので、いろんな心構えは・・のようです。
日に日にどんどん暖かくなってきてるので、屋上の桃の花も咲き始めました。
花が終わった小梅は、実が出来てきています。
寒い間は、工場の正面のシャッターを閉めてましたが、今日はシャッターもひさびさに全開。
つい最近まで寒い寒いと言ってて、このあいだは雪の中で工事したりが 嘘みたいに思います・・。
最近、ちょっとした塗装など雑用が多くなったので、シルバー人材さんから一人来て貰ってます。
元々は金型屋さんにいた人で、工場での作業を希望はしていたとかで、すごく真面目な人で助かってます。
職人の爺さま・・高齢者が多いウチの工場なので、皆と一緒に仲良くやっていて良かったです。
60歳代が多く、ジジやOさんはもうすぐ70歳、O爺やU爺は・・寅年やし・・。
若い頃よりは体力が落ちたそうですが、皆それぞれ自分の経験を活かして、元気にやってます。
このあいだの工事の時、ウチの工事は始めての殿爺は、地下足袋姿で・・張り切っておりました。
昔とった何とか・・で、高い所もひょいひょい上がったり、新しい一面の発見でした。
空っぽの腰袋のお笑いコンビとは違い、伊達でない姿に感動・・です。
自分は忘れてましたが、ウチの工場に初めて来た時も、地下足袋で来たそうでして・・。
工場内での作業は、やはり安全靴で・・と言われ、大事にしまってた地下足袋の、久々の活躍だったそうです。
地下足袋なんかをじっくり見たこと無かったのですが、足袋なので「こはぜ」があり、それも十数枚・・も・・。
14枚タイプとか、こはぜの数もいろいろあるそうで、布地の色も種類があるそうです。
白色なんかは、お祭りなんかに使うとか・・そういえば・・です。
たくさんのこはぜを見てると、マジックテープでも簡単でエエのちゃうのか・・とも思いますが、
こはぜを締めて、足をキュッと締めていくと、気持ちも締まる・・そんなもんだそうです。
足裏は薄いゴム底になってるので、高い所でもピタッとして、動きがスムーズで作業しやすいそうですが、
砂利の上などは、石が尖ってると、やっぱ刺さって痛いとか・・・・やっぱりにゃ・・です・・。
この日の殿爺は、水を得た魚・・のごとく、いつもの工場での姿とは違い、生き生きしてる感じでした。
もちろん・・H爺も、ショウヘイちゃんも、お笑いコンビ・・も、頑張ってましたが・・・。
時々、いろんな作業などひょんなことで、いろんなこだわりや、意外な一面・・の発見もあります。
地味で汚い、しんどい・・・そんなイメージの製造業や施工業ですが・・。
この仕事が好きで、この仕事しかようやらん、ずっと一筋・・・そんな人も多いです。
農家の人も漁業でも、違う職種の人から見れば、大変な面も多い・・そんな仕事は、いっぱいあります。
それでも、そんな仕事が大好きで、ずっとやっていきたい、他はようやらん・・人が、いっぱいいます。
この震災で、家や職場を失った人も多いですが、また同じ仕事にも戻れるように・・。
この震災で被害を受けず幸いやった地域も、大きな影響を今後受けず、続けていけるように・・。
どうかそんな復興をと・・本当に思います。
今回の地震についての色々な情報がまとめられてます → こちらから
・・って、ウチの工場の基本は、第一と第三土曜日は営業日で、第二と第四土曜日が指定休日です。
最近は、毎週土曜日は仕事でして、一昨年は毎週土曜日は休みやったのに・・で、今後はどうなるのか・・。
お昼のNHKのニュースで、関西の電車の運行数が削減され、調整されるとか・・。
頻繁に取り替えないといけない部品が、調達されない為・・が、理由だそうです。
ウチは交通の不便な場所で、自転車やバイク通勤が多く、電車で通う人などいないので、特に影響は無いのですが、
この震災の影響は、本当にいろんなところに出てきているようで、いろんなことを知って、より考えさせられます。
その次のニュースでは、いずれと言われている東海・南海地震への対策が報道されてました。
和歌山の沿岸での、津波への警告看板の取り付け作業・・の内容でした。
地震など起こらないことをと思いますが、こればっかりは分からないので、いろんな心構えは・・のようです。
日に日にどんどん暖かくなってきてるので、屋上の桃の花も咲き始めました。
花が終わった小梅は、実が出来てきています。
寒い間は、工場の正面のシャッターを閉めてましたが、今日はシャッターもひさびさに全開。
つい最近まで寒い寒いと言ってて、このあいだは雪の中で工事したりが 嘘みたいに思います・・。
最近、ちょっとした塗装など雑用が多くなったので、シルバー人材さんから一人来て貰ってます。
元々は金型屋さんにいた人で、工場での作業を希望はしていたとかで、すごく真面目な人で助かってます。
職人の爺さま・・高齢者が多いウチの工場なので、皆と一緒に仲良くやっていて良かったです。
60歳代が多く、ジジやOさんはもうすぐ70歳、O爺やU爺は・・寅年やし・・。
若い頃よりは体力が落ちたそうですが、皆それぞれ自分の経験を活かして、元気にやってます。
このあいだの工事の時、ウチの工事は始めての殿爺は、地下足袋姿で・・張り切っておりました。
昔とった何とか・・で、高い所もひょいひょい上がったり、新しい一面の発見でした。
空っぽの腰袋のお笑いコンビとは違い、伊達でない姿に感動・・です。
自分は忘れてましたが、ウチの工場に初めて来た時も、地下足袋で来たそうでして・・。
工場内での作業は、やはり安全靴で・・と言われ、大事にしまってた地下足袋の、久々の活躍だったそうです。
地下足袋なんかをじっくり見たこと無かったのですが、足袋なので「こはぜ」があり、それも十数枚・・も・・。
14枚タイプとか、こはぜの数もいろいろあるそうで、布地の色も種類があるそうです。
白色なんかは、お祭りなんかに使うとか・・そういえば・・です。
たくさんのこはぜを見てると、マジックテープでも簡単でエエのちゃうのか・・とも思いますが、
こはぜを締めて、足をキュッと締めていくと、気持ちも締まる・・そんなもんだそうです。
足裏は薄いゴム底になってるので、高い所でもピタッとして、動きがスムーズで作業しやすいそうですが、
砂利の上などは、石が尖ってると、やっぱ刺さって痛いとか・・・・やっぱりにゃ・・です・・。
この日の殿爺は、水を得た魚・・のごとく、いつもの工場での姿とは違い、生き生きしてる感じでした。
もちろん・・H爺も、ショウヘイちゃんも、お笑いコンビ・・も、頑張ってましたが・・・。
時々、いろんな作業などひょんなことで、いろんなこだわりや、意外な一面・・の発見もあります。
地味で汚い、しんどい・・・そんなイメージの製造業や施工業ですが・・。
この仕事が好きで、この仕事しかようやらん、ずっと一筋・・・そんな人も多いです。
農家の人も漁業でも、違う職種の人から見れば、大変な面も多い・・そんな仕事は、いっぱいあります。
それでも、そんな仕事が大好きで、ずっとやっていきたい、他はようやらん・・人が、いっぱいいます。
この震災で、家や職場を失った人も多いですが、また同じ仕事にも戻れるように・・。
この震災で被害を受けず幸いやった地域も、大きな影響を今後受けず、続けていけるように・・。
どうかそんな復興をと・・本当に思います。
今回の地震についての色々な情報がまとめられてます → こちらから