たまきの日記

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否定せずに受け入れる

2024年05月14日 23時59分00秒 | 日記
2024年5月13日(月)



 radiko のタイムフリーで、
 先週末の桑田さんの「夜遊び」を聴きながら、
 お散歩しようとも思ったのだけれど、
 結構な本降りの雨だったので、断念。
 家で聴くことに。

 イントロを聴かない若者たちについて、どう思うか? とか、
 こういう人が向いているポジションは何? とか、
 そんな風な質問のメッセージに、
 「聴き方に良いも悪いもないと思うなぁ~。」とか、
 「好きなものをやればいいんですよ。やりたいように。」とか、
 そんな風に応える桑田さん、大好き!

 私は、
 イントロを聴かない、とか、
 映画やドラマを倍速で観る、とか、
 それって、どうなのぉ~?・・・って思っちゃうけど、
 否定せずに、受け入れられている桑田さん、
 やっぱり素敵だと思う。

 私も、まぁ個人の自由だから、
 それで楽しめているなら、
 その方の自由で、勿論いいと思いたい。

 ・・・ただ、
 もぅ、3~4年前くらいになるだろうか、
 映画やドラマの感想で、
 「わからなかった」ということを SNS で発信されると、
 それが「面白くない」と捉えられてしまうのはマズい、
 そう思うプロデューサーが、
 製作側に、もっと解かり易く、もっともっと解かり易くと要求するために、
 どんどん作品が面白くなくなっている、というネット記事を読んだ。

 ちょっと、その記事は探せなかったのだけれど、
 たぶん、その記事について意見が集まったのであろうページが、
 辛うじて見つけられた。
 《 説明過多の「わかりやすい」作品が増えたのは、「わかってない人」がSNSで可視化されたから?
 まぁ、でも、この中の色々な方の意見を拝見すると、
 当時、あの記事を読んだ時の印象とは違って来てしまうのだけれど・・・

 「わからない」「わからなかった」からと言って、
 その作品が「面白くない」というのとは、別問題だ。
 ・・・と、私は思っている。

 私、個人的には、
 全部が全部説明されなくても、
 そこは感じたいし、共感できる部分もある。と思う。

 もちろん「わからなかった」時も、ある。
 「ちょっと難しかったかなぁ」と思う時だって、勿論ある。

 だから私は、プロデューサーさんに頑張って欲しい。
 製作側を信じて、「もっと解かり易く」なんて要求しないで欲しい。

 そんなことを、思った。


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