たまきの日記

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恩師

2013年03月28日 23時45分23秒 | インポート
3月27日(水)
【曇り のち 小雨】



 “好評につき上映延長”とは言え、
 30日で終わっちゃうみたいだったので、
 慌てて「映画 鈴木先生」を観に行った。

 真面目な奴が損をする世の中。
 そうだよネ、私もそう思う。

 学校では優等生だったのに、
 社会に出たら適応できない。
 ずる賢い奴等が結局うまく馴染んでる。

 だから、
 弾き出されて引き籠もり。。。

 だけど、
 きっと叫んでる。
 助けを求めてる。
 ずる賢くなりたい訳じゃない筈。

 バカ正直に生きてると、
 確かに損ばっかりしてる気になるけれど、でも、
 損して得を取れば良いんだと思う。

 そんなことを色々考えちゃう、
 イイ映画だった!


 そうして帰宅してからは、
 DVDで「金八先生」を見た。

 こちらも、次から次へと問題が・・・。(^。^;)


 それにしても、
 「鈴木先生」では、
 醜態曝したタケチとか、
 とにかくムカつくカンダとか、
 「金八先生」では、
 優等生を演じて陰ではイジメっ子のヒロシマミカとか、
 一旦、抹消したヒトは、
 基本的に復活しないのだけれど、
 上記 3名は、
 もしかしたらイイ奴なのかも、って、
 だんだん思うようになってた。

 嫌な面が表れるのは、
 悲鳴なのかもネ。

 助けを求めてる、悲鳴。

 鈴木先生も、
 金八先生も、
 あと、私が好きだったのは、
 「熱中時代」の北野先生(水谷豊)も、
 共通しているのは、
 話し合えるということかな。

 頭ごなしに決めつけないで、
 ちゃんと向き合ってくれるということ。

 私が学生だった時の先生達も、
 向き合ってくれてた気がするな。

 教育方針は色々あって、
 それこそ十人十色だろうけれど、
 これが絶対だと思わず、
 日々考え、悩みながら向き合ってくれる、
 そんな先生が沢山いらっしゃれば良いのに。





◆散文「事実に振り回されない」

 目の前で
 次々に起こる
 事実だけに
 振り回されないで

 真実は
 きっと解かり易くはない

 (自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)






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