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いなか日和

2017年から念願だった海辺の田舎へ家族4人で移住。
会社経営やIT事業、投資などをしながらの田舎暮らし。

ちょいちょいDIYしてみました

2017年01月14日 11時45分37秒 | 日常

倉庫の再生や自転車置き場兼ウッドデッキのDIYをブログに掲載したところ、色々な方からお褒めの言葉をいただきました。

私の父も自分で家の壁紙貼替えや庭にある塀を壊して駐車場を作ったりしていたので、DNAですかね^^

 

最近もちょいちょいと細かいDIYをしましたので、ご報告?してみていと思います。

 

洗面所に棚を設置

お風呂から上がった時などに着替えを置いておくスペースがなかったので、棚を設置してみました。

板は以前の家のダイニングテーブルに使っていた古材の足場板を再利用したものです。

これは単純にL型の金具を4つ買ってきてネジでぐりぐりしただけです。

水平を取るのにちょい手間取ったくらいで難なくクリア^^

これで気兼ねなく着替えが出来そうです。

 

倉庫の壁にカバーを設置

倉庫には焼杉材にて外壁を造ったのですが1つ誤算が・・・

ウッドデッキで過ごしている時に大和が焼杉が気になるようでぐりぐり手で触るんですよね。

また、なぜかたまに外壁とウッドデッキの隙間に落ちるんですが、その時に身体中の服が真っ黒に!

これは何とかせねば、ということで簡易的に野地板でカバーすることに。

ホームセンターで1,000で売っていた野地板を買ってきて半分に切って、塗装しただけの板を貼り付けました。

これである程度は服が黒くなったり手が黒くなるのは防げるかな~

そう言えば、焼杉材を購入した業者からは炭は1ヶ月程で落ちますと聞いていましたが、まだまだ現役です。

大和がぐりぐりとした箇所以外は少し薄く剥がれてきたかな~くらいですね。

 

ちなみに、このウッドデッキは作って正解でした。

冬でも太陽が顔を出してくれている間はポカポカと暖かく、晴れた日にはここでお昼ご飯を食べるのが日課になっていますからね^^

 

さむ~いお風呂をちょい暖かくDIY

古いお家ですのでお風呂がタイル貼りで上半分は吹き付け、しかも天井がやたらと高くお風呂の湯気が上がると冷たい空気が下りてくるので寒い!

そんなお風呂をちょいハーフユニットバス風にDIYしてみました。

 

これがリフォーム前のお風呂です。

天井がやたらと高く

 壁は吹き付けで古くなっているのでポロポロと粉が落ちてきます・・・

 

こちらがリフォーム後です。

天井を数十センチ低くして、照明もコードを延長

壁には、断熱材とメラニンボードを貼り付けました。

ちょいちょい膨らみがありますが、今後修正していく予定です。

ちなみに、窓も中空ボードと樹脂を使った2重窓を設置しています。

これで大分、冷気は抑えられましたね。

 

天井を低くした分、お風呂にためたお湯の熱で室内も暖まるようになったので、施工前よりは寒さを感じずに入浴することができるようになりました。

自分で言うのも何ですが、素人が施行したにしては、まぁ納得の行く出来だと思います^^

 

大和がやたらと長風呂の時があるので、これで少しは安心して長風呂させてあげることができます。


太陽光発電をDIYにて設置

2016年12月12日 16時33分20秒 | 日常

環境保護が大好きな奥さん。
太陽光発電をしてみたいとかなり前から言っていたんですが、事務所や自転車置場の作成などで時間がなかったので、後回し状態でしたが、とうとう導入してみることに。

太陽光発電というと家の屋根の上にいっぱい乗っけて、余った電気を売るというイメージですが、今回私がやるのは、自分でパネルとコントローラー、バッテリー、正弦波インバーターを購入して自分で設置するという方法なので大規模なものは出来ません。

それぞれの役目は。
パネルは太陽光から電気を作り出すもの。
コントローラーは電気量をコントロールするもの。
バッテリーは発電した電気を溜めておくもの。
正弦波インバーターは12V(DC)から100V(AC)に変換するもの

太陽光パネルは、250Wを2枚で500W。
バッテリーは115Ahを2つ直列で230。
インバーターは、1000W、サージで2000W。
というモデルです。

よく1万や2万くらいで売っているものは、携帯の充電や小物の稼働くらいなので、そういった小型のパネルは避けました。

ちなみに。太陽光発電で大変なのは、パネルの設置と配線を家に引き込む作業でした。


これが届いた状態のバッテリー2つ。


インバーターやコントローラー、ケーブル類。


パネルはこんな感じのサイズ。


畳1帖分よりもちょい小さいくらいでしょうか。
重さは1枚あたり19キロほど。(屋根に上げるのが大変でした^_^;)


パネルは、事務所(倉庫)の屋根に設置します。
まずは、架台の設置です。


風で飛ばないように確りと止めて行きます。
金具どうしは六角ナットで固定。


奥さんに手伝ってもらい、ゆっくりと屋根にパネルを上げて取り付け完了です。


2枚どうしをピッタリとくっ付けてお互いが影を作らないように設置しました。


架台に使ったアングルの長さがちょい足りずにほんの少し角度が30度に足りませんでしたが、そこまで発電量を追及しなくても良いので妥協。


夕方になってしまったので、機器類の接続は後日にすることにしました^_^;


次にしたのが宅内配線。
屋根裏に登り壁に穴を開けて配線を引き込みます。


屋根裏には、色んな配線が通っていますね。


ついでに穴があったので補修しました。
春過ぎには蜂が入って来てしまいますからね^_^;


外側も配線を引き固定していきます。


中々屋根に登ることもないので、1枚パチリ。


こんな感じで事務所内へ配線しました。
事務所を作る時に設置したスリーブが役立ちました^ ^


パネルのPVコードのコネクタは一応防水になっているようでしたが、念のためにテープで塞ぎます。


配線は風でぶらつかないように架台に固定。




最後に機器類の接続です。

コントローラーにパネルからのコードを接続して、バッテリーへコードを引きます。


バッテリーからは、インバーターへ電源コードを接続。


インバーターに保護回路はあるようですが、念のためにプラスにヒューズを設置。




これで完了なのですが、このままだとバッテリーに電気がなくなったらコンセントの付け替えが必要になってしまうので、インバーターと商用電源を自動で切り替えてくれるオフグリッド装置を設置して接続。


全体像はこんな感じ。

配線がグチャグチャですが柱の裏側で普段は見えないので良しとします^ ^


まだ、今日設置したばかりなので、どこまで使えるか不明ですが、とりあえず朝から今現在(17時)までテレビとパソコンは使えています。
夕方になると発電がなくなるので、この状態で何時まで持つかな〜

これから色々と接続してみて試してみようと思います。

 

2018年4月10日追記

この記事を書いてから1年数か月が経ちましたので、再度、自作の太陽光発電の構築方法や発電の現状をまとめた記事を別のブログにて書いてみました。

 


サイクルポートの作成プラスα

2016年12月11日 15時36分09秒 | 日常
雨が降ると庭においていた自転車がずぶ濡れになってしまっていたので、雨の時は事務所に入れるようにしていましたが、狭いところに自転車を置くと当たり前ですが狭い。

という事でサイクルポートを作ることに。

早速、君津にあるジョイフル本田で仕入れ。

風雨にさらされるので、防腐剤を充填した木材にしました。

カットしていき保護用の塗料キシラデコールを塗りぬり。
同時に束石を設置します。(穴掘ってセメントで固める)

そこに柱を立てて行きます。


柱を4本立て、屋根も付けた状態です。


屋根はオンデュビラというタイルにしました。

ちょいお洒落ですね^ ^

ついでに柱を1本家の壁まで伸ばして


大和ためにブランコも作っちゃいました!


楽しそうにしてます^ ^


大人と二人乗りでも大丈夫です。


次に外壁を付けて行きます。
これは野地板に塗装を施したものです。


完了です。


が、少し明り取りが欲しかったので、ポリカーボネートの窓を設置。



せっかくなので、可動式ウッドデッキも作ることにしました。

まずは、どんな材料が必要なのかを明確にするために簡易的な図面を作成してみました。

プロから見ると雑かも知れませんが、ある程度必要な材料が分かりますので、良しとします^ ^

土台作りから。


設計図に合わせてカットして塗装を塗って行きます。


デッキ材を1つ1つ貼り合わせて


完成!


全体像はこんな感じです。


可動式なので、持ち上げると壁になります。


普段は自転車をここに置きます。


可動式と言っても、蝶番を付けただけなシンプルな作りです。


左右のこちらの金物でロック。



お天気の良い日は、ウッドデッキとして利用^ ^


最近は、通りすがりのおじちゃん、おばちゃんが興味を示してくれて声をかけてきます^ ^
『本職?』と声をかけられるので、大工さんに見えるらしい。

iphone6のフロントパネルを交換してみた

2016年11月26日 14時24分03秒 | 日常

奥さんも私もiphoneなのですが、奥さんがガラスを良く割るんです。

iphoneを使い出したこの2年間で2度。

1度目は川崎の修理屋さんに出して修理代13,000円、、、決して安くはありませんね。

 

今回も修理に出すと言い出したので、自分で出来ないか模索。

色々と調べてみると難易度は高いができないことはなさそう、ということでフロントパネル部分をネットで購入(3,000円位)してみました。

 

順々に部品を外して行きます。

写真は約半分ちょい外し終わったところです。

ネジが小さく1個1個サイズが違ったりするので、どこのネジなのか組み立て時に分かるようにしておきました^^

ちなみに、分解には精密機械用の工具などが必要ですが、私が購入したフロントパネルのセットには工具も付いていました。

 

カメラの部分の組み立てや接着剤などが付いている部分を剥離するのが大変でしたが、思いのほかスムーズに行き30分~40分ほどで完成しました。

画面が綺麗ですね。

新品のようです。

 

組み立て終わり電源を入れてみたらSIMが反応しなかったのですが、クリップでSIMを一度取り出し再度入れると正常に反応してくれました。

タッチパネルやホームボタンも問題なく作動してくれています。

後は様子見で数日間、問題なく使えれば大丈夫そうです。

 

これが交換した割れているフロントパネルです。

カメラの部分やイヤスピーカーの部分などが割れて剝き出しになっていました。

ガラス部分に大和が触ってしまうと怪我する恐れもあったので、少々お金をかけて交換する意味はありますね。

 

今回の工程はこんな感じ。

 

外側のフロントパネルを止めている★型のネジを外して本体と分離。

本体とパネルをつなげているコネクタを4つ外して、ホームボタンとカメラとイヤスピーカーを取り外し、バックプレートを外して、今度は逆に新しいフロントパネルに全てを逆工程で取り付けて行きコネクタを取り付けてネジ締めで終わりです。

 

ちなみに、iphoneの部品はそれぞれかなり小さく精密機械のよう?ですので、ちょっとしたミスでiphone自体をダメにしてしまう可能性もありますので、注意して1個1個の工程を確実にこなしていくことが重要になります。

今、フロントパネルのガラスが割れているならチャレンジしてみても良いのではないでしょうか^^

 

iPhone繋がりのついで話しなんですが、先日、先輩からiPhoneがあればできるお小遣い稼ぎのお話しが回って来ました。

ブログで紹介をしてほしいとのことでしたので、一応乗せておきます。

DIVVEEというアメリカの企業のようなんですが、月額で15,000円程度から75,000円程度稼ぐことができるようです。

仕事をしながら数万円稼ぐのは大変ですから、日々の通勤時間や暇な時間を使ってできるものみたいなので、ご興味がある方はどうぞ^^

興味がなければスルーで。

 


クレイジーケンバンドの小野瀬さんin重寿司

2016年11月08日 21時33分34秒 | 日常
重寿司にクレイジーケンバンドの小野瀬さんがいらっしゃり、Liveをしていただけました!


重寿司が金賞を取ったガチ丼の関係や常連さんの繋がりで、Liveが実現したようです。

お店にはギッシリとお客さんがご来店。
大和と私はお店の関係者として、少しだけお話し&歌を聴かせていただきました。

一曲一曲、曲のエピソードをお話しされてから、唄っていただけたので、ファンにはたまらないですね^ ^

ちょうど、小野瀬さんの誕生日が近いと言うこともあり、バースデーケーキでお祝いも。

小野瀬さんは、声が低く魅力溢れる歌声でした^ ^

スモールオフィス再生の続き

2016年10月29日 10時30分57秒 | 日常

ボロボロ倉庫をスモールオフィスへ再生する記事の続きです。

以前の記事はこちら

>> 庭にあったボロボロ倉庫をスモールオフィスへ完全DIY再生

 

 

以前に外壁材が足りずに保留にしていた裏側の外壁を施行しました。

倉庫

簡易的ですが、野地板で対応です。 これに保護用の塗装を施していきます。

倉庫

色はウォールナットで塗って行きました。 右側3本が塗装後で残りが塗装前。

倉庫

反対側から見るとこんな感じです。 ちょい板が足りなく下側が凸凹ですが^^

倉庫

これで1度塗り完了です。

倉庫

2度塗り目はまた後日行う予定です。

倉庫

2度塗り後はまたアップします。  

次に扉の装飾を施しました!

こんな感じで塗装したベニア板を貼っていただけなのでノッペリとして飾り気がないので

倉庫

これもちょい太めの野地板で装飾して行きます。

倉庫

長さを合わせて切り、ウォルナットの塗装剤で塗装して貼り付けて行きます。 出来上がりがこんな感じ。

倉庫

雰囲気出ましたね!

倉庫

この扉は元々雪見障子を再利用していますので、障子部分には外壁で使った透湿シートを貼り付けてみました^^

見た目も良いですし、障子紙のように簡単には破れないので、意外と良いチョイスでした。

また、天井脇には夜になると自動で薄暗く点灯し人が近づくと明るく点灯するソーラーセンサーLEDライトを取り付け庭を通る時に照らしてくれるので重要しています。

倉庫 ちなみに、炭付きの焼杉外壁ですが、施工から2ヶ月程経ちました。

風が1番当たる南側の上部は少しづつ炭が剥がれているのが分かります。

購入店からは1ヶ月程で炭はなくなると聞いていたのですが、まだ、大丈夫ですね。  


海外の様な雰囲気の南房総野島崎

2016年10月27日 13時45分19秒 | 日常
10月下旬にも関わらず暖かいので朝から家族でお出かけ^ ^

まずは波の状況が良い千倉へ。
写真はありませんが、胸くらいのちょい早めの波🌊
流石に千葉の最南周辺だけあり、水が透き通っていて、海に入っているだけで癒されます。

その後は、白浜近くの地魚料理屋でお昼を食べて、そのまま南下し野島崎へ。
まるで海外に来たかの様な景色です^ ^
大和にはサーフィンに付き合ってもらったのでリクエストのソフトクリーム🍦

これがシンボルの野島崎灯台。
中に入るには数百円いります。


公園の先には、海沿いに遊歩道が作られており、岬を一周でき、良い散歩になりますよ^ ^


岬の先っぽには、崖の上にベンチ。
開放感抜群ですよ〜。

他にも小さいですが、滑り台やブランコなど子供が喜びそうな遊具もあります。

家族でも楽しめ、カップルでも楽しめそうな場所ですね。
南房総に行った際には是非!

庭にあったボロボロ倉庫をスモールオフィスへ完全DIY再生

2016年10月15日 14時12分39秒 | 日常

こちらのブログで写真が切れてしまい見にくい場合は、会社のHPにもアップしていますので、こちらから見て下さい。

 

  大工や建築関係の仕事をしたことのない、日曜大工すらしたことのない人間がいきなり自分一人で建物をリフォームすることが出来るのか、具体的に言うとボロボロの倉庫をちょっとした作業が出来るスモールオフィスへと再生することが出来るのか!? そんなテーマでボロボロ倉庫をスモールオフィスへ変化させていく様を写真で見ていただけるようにまとめています。  

最近では、賃貸アパート・マンションの家主も自分で室内をリフォームしてみたり、外壁の一部分を塗装してみたりとセルフリフォームが流行しています。

この記事は不動産の仕事とは全く関係のない内容ですが、DIYに興味のある家主様には少しだけ役立つかも知れません。

セルフリフォームにちょっとでも興味があるな~という方は見てやって下さい^^  

 

最初は、初めて使うノコギリに手間取りました。

切り出しの場所がずれてしまったり、中々進んでくれなかったりと悪戦苦闘でしたが、いつの間にかスイスイ力を使わずに切れるようになっていました^^

また、寸法の取り方も慣れるまでは大変でしたね。

幅だけでなく、板の厚みも考慮しなくてはならないことを作業途中に学びこれまた悪戦苦闘。   では、どんなボロボロの倉庫なのかと言うと、下の写真をご覧下さい。 倉庫 絵に描いたようなボロボロの倉庫ではないでしょうか^^

倉庫の周りには草が生い茂り、倉庫の外壁には蔦が絡みつき酷い状況でした。

まずは、周りの草刈りから始めます。  

そして、倉庫の中には備え付けの棚など多数あったので、まずはそういった余計なものを解体撤去していきました。 倉庫 倉庫内の棚の残骸です。

棚がある状態の写真を撮り忘れたので、ご了承下さい^^

かなりの量の木材ですが、使えそうな木材もあるので釘などが刺さっている部分は廃棄して、使えそうな部分は取り置きしておきます。  

倉庫の中はこんな感じ 倉庫 床が抜けてしまい凹んでいます。

抜けていないところもベコベコでまともには歩けません。

元々は倉庫ですから、造りは簡易で骨組みの上に外壁となっているのですが、奥の方は外壁が剥がれて外が見えてしまっています。 倉庫 ちなみに、倉庫内には2つのハチの巣がありましたが、それに気が付かず棚の撤去をしていました。(刺されなくて良かったです。)

気が付いた後は蜂には申し訳ないですが、すぐに撤去。  

抜けた床を何とかしないと足場が悪く作業が進まないので、最初に床を修復することにします。

建物自体が歪んでおり、水平ではないので簡易的な水平器で水平を取り、根太に木をかまし調整していきます。 倉庫

根太の後には間に断熱材としてスタイロフォーム。 倉庫

その上に12ミリのベニヤ板を貼り付けます。 倉庫

後は細かく調整して蓋をして終わりです。 倉庫 反省点としては、面倒くさがって根太の幅を広くし過ぎたことです。

根太どうしの幅はなるべく狭くした方が床がベコベコしないので良いですね。

応急処置として床下にスプレー式の断熱充填剤を噴射して床下を無理やり支えるように仕向け床のベコベコを修復しました。  

床の完成後には、床周りの隙間埋めの為に断熱充填剤を噴射し地道に埋めて行きます。 倉庫 次に窓の位置を決め壁に穴を開けて行きます。

柱に木材をかましているのは、室内壁を貼り付けるためです。 倉庫 室内壁は断熱材のスタイロフォームと4ミリのベニヤ板を合わせて貼り付けて行きます。

室内は猛烈な暑さで、地道な作業の連続なのでかなりハードでした。 倉庫

奥までどんどん進めて行きます。 倉庫 壁が終わった後は天井に移ります。

天井は元々あった根太の間にスタイロフォームを敷き詰めて行きます。 倉庫 梁の隙間にも詰めていく為に小さ目に切り別けて詰めて行きます。

ちなみに、スタイロフォームはカッターで切れるようですが、目のかなり細かいノコギリですとカッターよりもスムーズに切れます。 倉庫 スタイロフォームを敷き詰め終わったらベニヤ板を貼り付けて行きますが、上を向いての作業は大変です。

首が痛くなる痛くなる。 あまりしたくない作業でした。 倉庫 床と壁と天井が終わったところで、屋根と壁の間にある斜めになった箇所を埋めて行きましたが、斜めカットは結構大変です。

細かい寸法合わせが重要でした。 倉庫 壁に寸法をどんどん記入して行き、断熱材とベニヤ板を切り取って何とか完成! 倉庫 後々使うであろう電源も確保しておきます。

これは平屋からコードを延長して持ってきているのですが、壁の隙間から入れるのではなくちゃんとスリーブを作れば後々のメンテナンス時に楽に出来たかなと反省。

横着はダメですね。

念のために今後、天井近くにスリーブを作っておこうと思います。 倉庫 室内の大工工事はこれである程度終了で、外壁後に窓などを取り付けて行きたいと思います。  

外壁には、現状の外壁の上から防水透湿シートをかぶせて行きます。 倉庫

下側から貼って行き、グルッと外壁を1周するように回し 倉庫

2周目は1周目のシートに少しかぶせながら回して行きます。 倉庫

外壁と屋根の間に隙間があったので、このタイミングで断熱充填剤を吹き付けておきました。 倉庫

室内から見るとこんな感じです。 倉庫

次に外壁の支えとなる枠を作って行きました。 倉庫 外壁は縦張りしたかったので、枠は横にはわして行きます。

枠の幅は30センチくらいが理想でしょうか。

ここでも少し面倒くさがって40センチから50センチ位の幅にしてしまいました^^ 倉庫 裏側は端から端まで1本で届くように3メートル以上ある木材を購入。

中々運ぶのが大変でした。 倉庫   作業に夢中になってしまい外壁を貼っている途中の写真がないのですが、ある程度外壁を貼り終わった状態です。

外壁は、焼杉材です。

しかも、炭付きですので、作業中は手が真っ黒! 倉庫

工具も全て黒くなってしまいますが、洗ったり拭けば落ちます。 倉庫 ちなみに、発注した量が少なくて1面側面だけが貼れませんでした^^

後々考えます。 倉庫 外壁同士に隙が少しあったので、板を貼り塗装して対処しました。

1本だけ違う色のラインとなり意外とカッコ良いかも知れません。

外壁上部が雑なのはご愛敬で^^

炭付きの焼杉材は、炭が付いた状態を1ヶ月程度しか保つことができないと言われていますが、実際はどうなのかも今後検証して行きたいと思います。 倉庫

窓枠も同時に入れて行きました。 倉庫 窓枠を中から見たらこんな感じです。

内張りの板が斜めっていますが、後々内装をする時に修正する予定です。 倉庫 窓は3つですが、ここの大きな窓は後々にエアコンなどを入れた際の配管窓になる予定。

元々はウインドウファンを入れようかと考えたのですが、大きさが足りずに断念しました。 倉庫 そして、窓を入れた状態です。

窓は枠を4ミリの溝付き木材を購入し枠を作成して、そこにポリカ中空ボードと言われる素材をガラスの代わりにしました。

良く簡易内窓として使われている素材ですね。 倉庫

鍵は簡易ですがフックで対応。 倉庫

ここの窓は少し大きめなので、フックも大きめで対応しました。 倉庫

外から窓を見るとこんな感じです。 倉庫 窓の次は、いよいよ出入り口を作って行きます。

まずは、扉の枠を作成。 元々は引き戸の扉でしたが、レールの作り直しなど作業が複雑になりそうだったので、開き戸で対応します。 倉庫 入口ドアを取り付けた様子です。

扉は他の物件から拝借した雪見障子を再利用しています。

扉の上下に2.5ミリのベニヤ板を貼り塗装予定です。 倉庫 窓の時もそうだったのですが、丁番の取り付けは難易度が高いです。

柱を丁番の厚み程度削り取り高さと角度を合わせながら丁番に柱と扉をくっつけます。 倉庫 また、扉が勝手に開いてしまわないように、扉受けを取り付けました。

これも扉に穴を開けて真中のボタンのような物が凹むように調整します。 倉庫

受け側も柱に穴を開けてそこに埋め込むように設置します。 倉庫

この辺りに鍵を設置する予定です。 倉庫 取っ手と暗証番号で施錠できる鍵を設置しました。

この鍵、表にネジ止めですが、裏側にもネジ止めしており、簡単には外せませんので、それなりに防犯性はありそうです。 倉庫 ドア横の外壁には野地板を塗装して張り付け、今後使うかも知れないスリーブを設置しました。

室内側はスタイロフォーム(断熱材)を敷き詰めてベニヤ貼り。 倉庫

下部には今後通気口などを設ける予定なので、すぐに設置出来るように野地板張り付けのみ。 倉庫 全体像はこんな感じです^^

下に膨らんだように見えますが、倉庫自体が歪んでいるので致し方ない・・のです。 倉庫 次に室内に開いた隙間を埋めて行きます。

1㎝から2㎝ほど窓と壁に隙間があったのですが、硬化するパテで埋めました。 倉庫

全ての窓に施工して行きます。 倉庫

隙間が大きい場合は、断熱材を小さく切り取り穴に突っ込んで、その上からパテ埋めしました。 倉庫 次に水の侵入を防ぐコーキング。

入口ドアも元々は障子戸ですので、中に雨などが吹き込まないように隙間にコーキングして行きます。 ちょい雑ですが・・・ 倉庫

窓の外側にもコーキング。 倉庫

これで外壁の裏側への水の侵入をある程度は防げるかな。 倉庫

外装はこれで完了! 倉庫 倉庫 後は内装です。  

家の方のリフォームでロスが出たクロスを捨てずに置いておいていただいて利用しています。 倉庫

この作業は単純作業の連続ですので、忍耐力の勝負。 倉庫

壁の下地処理をしていない為にところどころ膨らみが出て来たリしていますが、ご愛敬ということでどんどん作業を進めます。 倉庫

ある程度の壁面を貼り終えたところで、クロスがなくなりました。 倉庫 ちょい貼れていないところはどうするか考え中。

後は、壁のクロスほんの一部と天井、そして床に店舗用のクッションフロアを貼って終わりです!  

床は平屋の内装で余ったクッションフロアを捨てずに残しておいてもらい再利用しました。 倉庫 店舗用のクッションフロアですので、クリア層が分厚く土足でも問題ありません。  

足りなくなっていたクロスですが、仕事上お付き合いのある業者さんにいらない物を別けてもらいました。

貰いもののクロスを天井に貼って行きます。 倉庫

ちなみに、天井柱にはLEDライトを取り付け夜でも作業が出来るようになりました! 倉庫

そして、クロス張りは1時間ほどで終わりです^^ 倉庫

ちょいちょいシワや膨らみがありますが、糊が乾けばある程度解消されます。 倉庫  

とうとう完成! 倉庫

倉庫をスモールオフィスへ再生する作業はこれでおしまいです!

素人ながらも出来栄えはまあまあ納得です^^ 倉庫 倉庫  

倉庫を作るうちに木材の扱い方を学んで来たので、趣味であるサーフィンのボードを置くサーフラックを作ってみました。

設計図はなしで頭の中で形を想像し必要な木材をある程度計算し仕入れて、1時間ほどで作成。 サーフラック  

実際にサーフボードを立てかけてみると地震があった場合に出て来そうだったのでフックと紐で押さえもプラス。 サーフラック どこかで時間が作れれば色も付けたいですね。  

 

あと1つ、仕事用のデスクも作ってみました。

プレーナー杉材を1枚購入してきて半分にして作成。

足はIKEAの伸縮可能なものを購入。 デスク   こちらのデスクに関しては、常に体に触るものなのでヤスリ掛けを念入りにしました。

塗装はウォールナットを選択しましたが思ったよりも暗い雰囲気になってしまいましたね。 デスク   室内に入れるとこんな感じです。

パソコンなど何もないので殺風景ですが・・・ デスク   全て自分で考えて自分の手で作業を行って来ましたが、初めての作業のにしては上出来だったのではないかと自分でも思っております。

多くの時間をこのスモールオフィス再生に費やしましたが、良い達成感と充実感を得ることができました。

また、何か作業にチャレンジしたいと思いますので、その際にはアップしたいと思います^^


御宿町の春日神社例大祭

2016年09月24日 22時34分11秒 | 日常
御宿町六軒町のお囃子と子供神輿に参加しました^ ^

大和の幼稚園があった為に途中参加。


軽快な音色を奏でながら街を練り歩きます。


御宿町の春日神社例大祭は、町ごとに別れており、6つの町毎に別々に練り歩き、最後は一つの場所へ集まり、それぞれのお囃子を披露。



その後、また別れて各々の町へ戻り1日目は終了です。


2日目は、朝一からお神輿が始まり、夕方まで続きます。


子供神輿はお囃子と同じように6つに別れて練り歩きます。


子供神輿の後に大人の神輿。
その後に女神輿。


大和は怖がっているのか恥ずかしいのか中々入らないので、奥さんが入って担ぎました^ ^
奥さんは、こういうの好きなんですね。

大っきいけど、大和も法被を借りて着ました!


が、すぐに大和は途中で飽きてしまいウダウダでしたが、奥さんはかなり楽しめたよう。
午前から夕方までお疲れ様です。


私たちは、明日は予定があるので参加はどうなるのか不明ですが、明日も朝から夜までお神輿で練り歩るくようです。
祭りが3日も続くのはすごいですね。

来年はどんな形で参加するのかな〜


追記^ ^

参加する予定はなかったのですが、再び例大祭参加して来ました❗️

鴨川で参加している棚田オーナー制度の収穫祭でしたが、夕方に終わり御宿へ戻って来ました。


ちょっと観に行こうということになり、観に行ったが最後。


最後まで参加したいと奥さんが強く要望。


ちなみに、ここで進もうとする人と行かせまいとする人が約2時間押し合いです。


私は一旦家に戻り法被を取りに行き、最後まで見届ける準備。


大和も寝ていましたが、音と人の多さに驚き起きました。
そして興奮ぎみ。


ここから更に2キロほど神輿を担いで歩いて春日神社へ到着しましたが、ここからが長い。


お神輿を一旦地面に置き掛け声と共に数十センチづつ上げて行きます。
僅か10メートルほどの坂を約1時間半かけて登ります❗️


登り切ったのは、夜中の12時。
境内でもお神輿を担いで本殿の周りをグルグルと20分ほど周り。


最後は、神主様のお祈りでお祭りは終わりました。


いや〜
すごいの一言です。

金曜日のお囃子から始まり日曜日の夜中12時半まで、お疲れ様です。

ただ見ているだけの私たちでも疲れ果ててしまうのに、お神輿を担いでいる人はどれだけ大変か。

いつかは、大和もこの場に立つのかな〜なんて考えてしまいました。
間違っても私は無理そうですが^_^;

オーストラリアのお友達家族がホームステイ

2016年06月01日 10時08分43秒 | 日常
オーストラリアからお友達家族がやって来ました。
アンニャママ、パチャ、ヤニの3人です。

5月末から6月上旬まで我が家に泊まります。
大和もパチャに会えるのを楽しみにしていたようで、大興奮の日々が続いています。


パチャとヤニがサーフィンをしたいということで、鴨川マルキにて。
胸肩でしたが、パチャには小さかったようです🌊

大和はサーフィン中アンニャに遊んでもらい満足気^ ^


パチャがサーフィンから戻ると一緒に穴掘り。


大和パチャが大好きです❗️



アンニャたちは、スローライフ提唱者で色々な場所でイベントに参加しながら旅をしているのですが、6月1日2日と3件のイベントを奥さんが企画セッティング。

第一弾は6月1日のお昼にミューザ川崎で、第二弾は夜に関内。
第三弾は、6月2日に横浜にある横溝屋敷(古民家)
寝る間も惜しんで作業していたので、多くの方が参加してもらえたら、良いのですが^ ^

ミューザ川崎のイベント前にラゾーナ川崎にて。
大和はパチャに手をつないでもらっています^ ^

エスカレーターが怖かったのか、ヤニに甘える大和。



ここで一旦私と大和は別れて家でまったり、疲れがたまっていたのか、大和はぐっすり昼寝。

次の日の朝には、確りとパチャに遊んでもらっています。



夜は重寿司で子供がいたり英語の話せる常連さんを集めてパーティー。


ハワイで行われるウクレレ大会で優勝したことのあるお客さんとのセッションも。


この方のウクレレ、ウクレレを越えた音が出てました^ ^



次の朝には、新横浜のスケートパークに送ってあげて自由に過ごしてもらい、夜はアンニャがパスタを披露してくれました。


アンニャたちとの最後の予定は、鴨川の棚田で草刈り予定。

前日に千葉入りしてサーフィン。
波の状況はまあまあでしたが、みんなでワイワイ楽しみました。

昼前からは奥さんの姉家族とも合流。
大和もいとこのお姉ちゃんたちに遊んでもらえました^ ^

夕方からアンニャたちのライブイベント。


こんな古民家で行い、ここに泊まりです。


ここかなり自由な空間。
子供たちは、ニワトリと遊んで楽しそう。


夜はお庭でバーベキューをして、お腹いっぱい。


寝る時は雑魚寝。
ちかッ❗️可愛い2人だ^ ^


次の日の朝には、5時過ぎに起きて早朝サーフィン❗️
子供たちも砂遊びやスケボーで楽しみました^ ^

サーフィン後は、朝ご飯で、その後に田んぼの草刈り。


マムシがいるから気を付けてとは聞いていたが、実際にマムシに遭遇^_^;
噛まれなくて良かった。


最後に謎の踊り⁉️


アンニャたちは、これからキャンピングカーで日本縦断の旅に出るので、近くの駅まで送って涙のお別れ。
最後の最後まで大声でバイバ~イと叫んでいたので電車の中の他のお客さんも笑ってお別れ^ ^

あっと言う間の1週間でしたが、大和にとっても異文化に触れる良い機会になりました。
また、1か月後に戻ってくるので、その時に少しでも会えれば良いな~

アンニャ、パチャ、ヤニがこの後も良い旅ができますように。