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いなか日和

2017年から念願だった海辺の田舎へ家族4人で移住。
会社経営やIT事業、投資などをしながらの田舎暮らし。

起業して10年

2017年03月18日 12時51分08秒 | ビジネス
こんなお手紙が会社に届きました。


この手紙は、船上パーティーなどの営業でしたが、創業10周年の節目で送って来たようです。

会社を10年続けられるのは全体の6.3%ほどと書かれています。
100社中6社しか残らない…厳しい世界です。
確かにウチの会社の周りにも新しい会社が、この10年に何件も出来ましたが、数年でなくなることは当たり前でした。

そう言った意味では、10年続けられること自体ありがたいことなんだなと、改めて思わせてくれる手紙でした。

不動産の賃貸専門で始めた会社ですが、今では不動産に合わせて、ネット関連、投資の3本柱となっています。
やはり、本業の不動産が売り上げの半分以上を占めていますが、将来的には投資に重きを置いて行きたいと考えています。
まだまだ勉強中ですが^_^;


20代に立てた目標や夢は、ほぼ達成したので、今はライフスタイルに関する目標や夢を改めて立てているところです。

大和の留学なども視野に入れているので、私たちも期間限定で同時に海外移住なども検討しようかな〜と^ ^

こういった目標や夢が、仕事の方向性を決めるきっかけになっているのは間違いありません。


私の考えは、沢山稼ぐよりも、時間を優先し稼ぎはほどほどに、です。
稼ぐことはいつでも出来ますが、大和の幼少期の成長を見れるのは今しかないですからね^ ^

その為に、売り上げは上がるが、どうしても時間を取られてしまう仕事は切るという選択もして来ましたし、これからもして行きます。
こういった選択を間違っていると感じる方もいるかと思いますが、価値観は人それぞれと言うことでしょう。


昨日で私も38歳になりました。
家族もおり、時間もあり、お金もそこそこあり、幸せな時を過ごしていますが、そろそろ、人生後半、改めて人生を考えるべき時期なのかも知れません。

築古戸建のリフォームで利回りアップ

2016年10月28日 15時32分37秒 | ビジネス

築40年程の戸建をリフォームして大きく利回りをアップさせた事例のご紹介です。

詳しくは、こちらのHPで写真付きで掲載していますので、読んでみて下さいね。

 

>> リノベーション戸建のバージョンアップで利回りアップ

 

実際には、既に5年ほど前にリノベーションした築古戸建を汚れた箇所の部分的な交換とちょっとした間取り変更をした内容になります。

もうちょっと思い切った色使いでも良かったかな、と思ってもいますが、すぐに入居者さんも見つかったので良しとします^^

 


DIYリフォーム。洗面台の扉

2015年09月18日 16時55分56秒 | ビジネス
仕事がらみでリフォームしている戸建ての洗面台の扉をDIYリフォームしてみました。

作業は簡単で、古い建具の表にシートを貼り新品の様にするだけです。

シートは、サンゲツのリアテック。
天然の木目調で濃い茶色。

まず、扉を洗面台から取り外し、取っ手も取り外します。
作業前の取り外した扉。


リアテックのシートを扉よりも一回り大きく切り取り、上に乗せ位置を決め裏側のシールカバーを少し剥がして貼って行きます。

空気が入らないように少しづつ貼り、真ん中から両サイドに貼って行きます。

はみ出た部分をカッターなどで切り落とし、取っ手を取り付ければ終了。

作業後の扉。

木目が綺麗な落ち着いた扉が出来上がりです。

作業自体は難しくなく、少し慣れれば誰でも出来ますので、まずは失敗しても良い物で練習してみても良いですね^_^

この2枚の扉で作業時間は、20分弱です。
取り外しと取り付け込みでも40分ほどで可能です。

物が溢れかえっている日本ですが、古くなったら新しい物に買い換えるだけではなく、古い物を活かすことも考えてみましょう。

今回使った道具は、カッター、ハサミ、シート、カッターとハサミは家庭用でOKで、シートはリアテックやダイノックなどお気に入りの柄がある物を選べば良いですね。

シートは、木目以外にも金属やカーボン、大理石など色々な柄がありますので、工夫次第で面白いものが作れるかも^_^

人生における保険の大切さ

2015年03月04日 12時51分24秒 | ビジネス
私が経営している会社では、賃貸物件の管理を行っていますが、新規契約時に入居者さんには、強制的に火災保険(総合保険)に加入してもらっています。

ほとんどの保険契約は、2年となっていますが、保険更改(更新)の際に保険料を支払わなかったりで残念ながら未加入となってしまっている方もいらっしゃいます。

基本的には、うちの会社では自動更新、未払いの方には督促をしていますが、それでも未加入の方はゼロとはいきません。

なぜ、このような話しをするのかと言うと、2月に会社で保険を使うという出来事があったからです。

どれほど、保険が人生において重要なものであるのかを目の当たりにしました。


2月13日の朝、いつも通り会社へ出勤していると、電車に乗っている時に社員から電話が鳴りました。
もちろん、電車の中なので出れず。

また、寝坊でもしたので、寝坊の報告電話かな?と思っていました。

そうこうしているうちに会社のある駅に到着。
駅より歩いて1分ほどの会社前に歩いて行くと、なんだかいつもより人が多く賑やか。

着いてみると、そこにいたのは警察、消防隊員、そして立ちすくむ社員。


何が起きたのか理解するのに数秒。
これからどうするか判断するのに数秒。
沈黙が続きました。


そうです。
火事が起きたのです。

私と社員の会社は、灰となりました。

無残にも看板はかろうじて残っていますね。


店内はこのようなありさま。

全ての物が焼き焦げ、消火のための水で濡れ、その水圧で吹き飛ばされています。

大切な書類も見ての通り。


天井は、骨組みのみになっています。


これが昨日まで普通に働いていた場所なのか分からない程です。


1階には、お寿司屋さんが入っていましたが、こちらもダメですね。

表向きの見た目は大丈夫そうなのですが、裏は丸焦げで営業はできないと。


これから、どう復興するか。
とても難しい判断が必要でしたが、10分後には、新しい事務所を借りるために動き出していました。

たまたま、焼けた事務所のすぐ近くに事務所が空いていたので、5分で即決。

ありがたいことに事情を説明すると、不動産会社の方も協力してくれ、次の日から使用可能にしてくれました。

その日の内に、事務所として稼働するのに最低限必要な机イス、パソコンなどを揃え、火事の次の日には完成。

ただ、通信設備は当然に燃えてしまっていたので、NTTの工事が来るまで携帯での対応、FAXなどは受けられず、メールでの対応、インターネットは、iPhoneのデザリングを使ってつなげていました。

これ、80万円した複合機。
無残です。

基本的に私は月々の支払いが多いのは嫌いなので、全てリースではなく買取で揃えていました。


盗難、空き巣、火災などは他人事と思っていた私が甘い考えだったということが痛いほど理解させられました。

今回の火事は、もらい火によるものですが、自分たちだけが気を付けていても防げない事故もあるということです。


会社で火災保険の加入を推進していたこともあり、自分たちでも店舗総合保険に加入していたため什器備品は、保険でカバーすることができたというのが、せめてもの救いですね。

火事が起きてから数日で百万単位でお金を使いましたが、保険会社の素早い対応により、数日後には保険が満額振り込まれましたので助かりました。


今回の事務所火事により学んだことは、ある意味知識の財産となるので、記しておきます。

一番大きいのが、自分の身は自分で守ること。


木造建造物が多い日本には、失火法により火元に重過失がない限り損害を賠償する責任はない。

リース物件は、保険でカバーされない。

事業所の火事の場合は、一般住宅のような救済処置はない。
あまり罹災証明も意味をなさないですね。

行政より見舞金がもらえる場合もある。
うちがある目黒区は、全焼で3万円でした。
だったら、火災ゴミの処理費用を免除したらどうですか?と言いたいですね。

ちなみに目黒区の場合は、一般住宅の方は火災ゴミ処理費用の免除制度があります。
確か90%か95%です。

うちも先日火災ゴミの処理をしました。


トラック2台分です。

焼けた物の処分は、想像以上に高額でしたね。


現在は、通常の仕事をしながら、事務所移転に関わる登記や宅建業の手続きを依頼したり、焼けた書類の整理をしています。

焼け跡から見つかったパソコンは、業者にお願いしてデータの抜き出しを行い、5台中3台はデータが取り出せました。

外付けハードでバックアップは取ってはいたのですが、まさか事務所ごとなくなってしまうとは思っていなかったので、社外でのバックアップは取っていませんでした。

クラウドでのバックアップも必要だということも学んだことのひとつですね。


なにはともあれ、この火事で学んだことの中で最も重要なことは、保険に加入しておくということです。

火事の影響で精神的なダメージは、少なからずありましたが、金銭的なダメージと、それに伴う精神的なダメージは、保険金が下りるという安心感から、あまりありませんでした。


こうしてブログを書けているのは、火事の後処理もほぼ終わり、気持ちも落ち着き始めてきたからです。

もし、保険に入っていなかったとしたら、保険が切れてしまっていたとしたら、と考えると何とも言い難い恐怖を感じます。

保険に入っていたからといって、全てが元通りになるわけではありませんが、最低限は補償されるので、安心感を得、精神的なダメージを最小限に抑えることはできますね。


人生における保険の大切さを身を以て感じる出来事でした。


火事後にお見舞い金をいただいたり、あたたかいお言葉をいただいた方々には、感謝しております。

何も変わらない?

2012年05月25日 18時26分09秒 | ビジネス
以前のビジネスについてのお話が

以外にも反響をいただくことができ

何人かの方から【同調だ】とのお言葉を

いただきました。


やはり、経営者やそれに伴っている

方からが多かったですね^^

ありがとうございます!



今回は何も変わらない人の

お話をしたいと思います。


これから先は重いので興味がある方

のみ読んでくださいね^^

興味がない方はスル~して下さい。



今までに色々な方と出会って来ましたが

出会ってから数年間が経ち変わった人と

何も変わらない人がいます。


その違いは何なのでしょうか?



それは行動です。



人は誰でもあれがしたい、

これがしたいと【夢】を語ります。

その夢を実現しようと行動を

起こしているのか。

それとも、言葉にするだけで

実行しないのか。



今まで出会った中だけで考えると

90%以上の方が後者になります。

つまり10%以下の方が変わり

現在その夢を叶えているかまたは、

夢を叶えつつある状況にあります。



個人個人やりたいことや、

行きたいところは違うと思いますし

その意気込みも違うと思います。



行動にうつし現在もその夢を

実現させようとしている方の

特徴としては、その意気込みが

強いですね。

意思が強いとでも言うのでしょうか。



現在、夢があり、その夢を叶えたい

と考えている方はまず、

その夢を書き出してみて下さい。



昔から良く言いますよね^^

【夢や目標を紙に書き出して

それを叶えましょうと・・・】



これはあながち間違っていないと

私は思います。



過去に

【夢や目標を紙に書き出しましょう】

と、この言葉を聞いたことがあり

実際に書き出しことがある方は

どれくらいいるでしょうか?



たぶん90%以上の方が

書いていないのではないでしょうか。


これもひとつの行動なんですよね。



夢を叶えたいなら書きましょうと

言われて書く人と書かない人

これは、=行動する人としない人の

指標だと思って間違いないですね。



何となく分かりますよね。

書くことが重要なのではなく

書くという【行動】が重要なのが・・・



私は【夢を叶えたいなら書き出して】と

19才の頃に先輩に初めて言われて

迷わず50個ほど書き出したのを

覚えています。



その頃書き出した夢は100%

叶っています。


ただ、今考えると叶って当たり前

という内容もたくさんありますけどね。。



現在でも数年に一度は目標を

書き出し見直すようにしています。


なぜ、その様に出来るのか?と

疑問に思われる方もいるとは思いますが

それは簡単です。



書けば実現するからです^^



遠い昔に俺も言われたな~っと

思う方は今からでもやってみても

良いかも知れませんね!



と、この文章を読んで書ける人は

その夢叶うと思いますよ。


保留をする癖がある人は

今も昔も何も変わっていませんから。



常に思い立ったら即行動!

これが一番良いですね^^



次回は近い目標と遠い目標について

お話ししたいと思います。