べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

小さな頃から

2015年09月28日 | 私事・未分類
 ぬいぐるみの笑顔の向こうに、楽しかった平穏な日々が思い起こされる…

 台風の影響で住宅地に大きな被害の出た茨城県鬼怒川。引用したニュースでは思い出の写真とただのぬいぐるみの話です。たぶん時とともに、なにごともなかったかのように乗り越えていける痛みです。でも、ヒトってこんな小さな思いを支えに日々を生きているんだなとも感じます。


東日本豪雨 泥まみれ、亡き妻のアルバム、唯一のぬいぐるみ…悲しみに暮れる住民

産経新聞 9月12日(土)12時8分配信

>台風18号の影響で、鬼怒川の堤防が決壊し、住宅地に多くの被害が出た茨城県常総市では12日、入り込んだ水が一部で引き始めたため、自宅の状況を確認しに戻ったものの、変わり果てた姿に呆然(ぼうぜん)と立ち尽くす住民の姿が見られた。

>決壊場所のすぐ近くにある同市三坂町では、会社員の女性(54)が、床下がむき出しになり、1階部分が流出してしまった自宅を前に、ぼんやりと立ちすくんでいた。

 「私の部屋は1階の奥だったんですけれど、何もないんですよ。何もです」

 静かに話しながら家の中を見渡す。めくれ上がった畳が隅に固まり、女性の部屋にあったはずのテレビは玄関近くに泥だらけで転がっていた。

 勤務先から直接避難先に向かっていた女性が12日朝、がれきの中から拾い上げたのは、泥に汚れた白いアザラシのぬいぐるみ。「これだけだけど、でも自分のものだから」。隣の家の男性が行方不明という。「何か知りませんか」。祈るような声が泥まみれの街に響いた。(ここまで引用)


小さな頃から

歌:JUDY AND MARY 作詞:磯谷有希 作曲:恩田快人

小さな頃から 見えない力で
あたしを強くさせる あの小さなじゅもん
たくさんの傷と 争う夜にも
抱きしめるたびに いつも震えて響く

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