
サイクルモードまとめの続き。
ミニベロ対決。
毎年、タイレルのブースはチェックをする。試乗が目当て。今年はCSIというモデルに乗った。価格は30万くらい、スラムのライバルで組んである。カーボンフォークとカーボンバックのフレームが特徴。カーボンのしなやかさからか、アルミやチタンのシリーズより乗りやすい印象を受けた。タイレルはとにかく軽さにこだわってるところが好き。お金があれば是非買いたいバイクだ。
次は、ダホンのDASH X20。去年は試乗車がなく残念な思いをしたが、今年はばっちり存在した。折りたたみ式なので、フレームがバッキリ半分に折れて畳めるのが特徴。折り畳みによるフレームのデメリットは良く解らない。コンポはティアグラ。ワイヤーの引き回しが気に入らないのでシフターを105以上に変えたいところ。重量は9kgぐらいで悪さは感じない。重量ではタイレルには到底かなわないが。あと、サドル等変えるなどカスタマイズの幅は残っている。乗った感じは、ミニベロの中では扱い易い部類で、個人的には好き。