ESCAPE R3を買ってから2年。ロードに手を出した。
クロスバイクに乗ってから1年ぐらいでポジションが固まり、そこからはひたすらバイクに手を加えてはいったが、クロスバイクがロードになるはずもない。ホイールを変えたところまでで一段落。ロードのカタログを眺める毎日が続く。
色々思い描いていました。ロード買うならどんなのにしようかと。クロスバイクでGIANTは乗ったのでブランド的にはGIANTはない。価格が許すならフレームはカーボン。コンポは105以上。できればアルテグラにしたい。デュラだと成金っぽいので純粋に走りを楽しんでいるんだというイメージのあるアルテグラで。あくまで主観ですが。
車重量は軽ければ軽いほどいい。クランクはコンパクトクランクで。ある程度の坂は楽に登りたい。ギア比は気をつけたい。後は色。周辺アイテムは白をベースに差し色に青なので、フレームの色調は白で。
まぁ、最初はこんな感じで考えていた。
カタログを眺めると、フレーム素材とカラーリング。価格と使っているコンポのバランスに目がいった。ショボいホイールが付いていたとしても、最悪アルテグラホイールをもっているので、まぁいいかと。
気に入っていたのがクォータ。あとオルベアがコスパが良く目に映った。何も知らない本当の本当の最初の頃はピナレロがカッコいいと思ったけど世の中的にもカッコいいと思う人が多かったことにちょっと冷めちゃった。で、近々ではBMCが独特のフレーム形状でかなりのお気に入りだったが、2011ツールでエバンスが優勝しちゃって、こりゃーみんな飛びつくかなと、これも冷めちゃった。
と、あれこれ楽しく悩む時間を過ごしていたが、クォータでいうと年を追う度デザインがイマイチになっていく。そんなこんなで、色んなものの違いが見えなくなってきた。
自分って、スゴいいい最高級のバイクを狙っているのか。いや、違う。走りを楽しみたいんだ。だったら人生の中の1台目なら、もっと肩の力を抜いて考えていいんじゃないか。追求するとフレーム買いになるが、狙うは完成車。ロードでの最初のポジションを決めるマシン。実験的要素をもって、20万位でロードを手に入れるぐらいでかなり自転車ライフの糧になるんではないか。
サイクルモードでの試乗はかなりいい経験になった。とりあえずシマノで揃えたらいいぐらいに思っていた考えが変わった。カンパは手に合わない、スラムが何か自分の波長にあう。
あとトレックの正規店での試乗。ロードが恐ろしく軽く感じた。軽さは武器だ。そう感じた瞬間だった。乗ったのはアルミフレームで、あくまでR3との比較イメージではあったが。
スラムコンポで軽さにこだわった完成車。バックリとはしているが、主軸はこんな感じか。
さて、そんなこんなで思いを巡らしてはいたが、いざ買うとなるとショップは気に入ったところにしたい。近所にはプロショップはあるが敷居が高い。超レーシーな客相手で、自転車の楽しみ方が今の自分と何か合わない。ちょっと遠くには品揃えがいい店があるが、そこは客が多くて1回ぞんざいな扱いを受けた嫌なイメージが残る。あるブランドを指名買いするにあたって、どちらのショップも両極端で何かピンとこない。
じゃぁ、いつどこで買うんだ。もやーとした日々は続く。でも、自転車のカタログは見ていて楽しい。特にスペックを比較してみて、フレームの違いで価格差があったりするとフレームでどんな違いが出るんだと想像仕切れないところがまた楽しい。
話はショップに戻る。自分には好きなショップがあってそれがGIANTストア。店長が自転車の話をするときに溢れ出す自転車愛が自分のストライクゾーンにグサッと入ってくる。会社帰りに寄れるのもいい。
GIANTはもう一度チェックしておくか。2011モデルを見直してみたのが今年の9月。
(つづく)
クロスバイクに乗ってから1年ぐらいでポジションが固まり、そこからはひたすらバイクに手を加えてはいったが、クロスバイクがロードになるはずもない。ホイールを変えたところまでで一段落。ロードのカタログを眺める毎日が続く。
色々思い描いていました。ロード買うならどんなのにしようかと。クロスバイクでGIANTは乗ったのでブランド的にはGIANTはない。価格が許すならフレームはカーボン。コンポは105以上。できればアルテグラにしたい。デュラだと成金っぽいので純粋に走りを楽しんでいるんだというイメージのあるアルテグラで。あくまで主観ですが。
車重量は軽ければ軽いほどいい。クランクはコンパクトクランクで。ある程度の坂は楽に登りたい。ギア比は気をつけたい。後は色。周辺アイテムは白をベースに差し色に青なので、フレームの色調は白で。
まぁ、最初はこんな感じで考えていた。
カタログを眺めると、フレーム素材とカラーリング。価格と使っているコンポのバランスに目がいった。ショボいホイールが付いていたとしても、最悪アルテグラホイールをもっているので、まぁいいかと。
気に入っていたのがクォータ。あとオルベアがコスパが良く目に映った。何も知らない本当の本当の最初の頃はピナレロがカッコいいと思ったけど世の中的にもカッコいいと思う人が多かったことにちょっと冷めちゃった。で、近々ではBMCが独特のフレーム形状でかなりのお気に入りだったが、2011ツールでエバンスが優勝しちゃって、こりゃーみんな飛びつくかなと、これも冷めちゃった。
と、あれこれ楽しく悩む時間を過ごしていたが、クォータでいうと年を追う度デザインがイマイチになっていく。そんなこんなで、色んなものの違いが見えなくなってきた。
自分って、スゴいいい最高級のバイクを狙っているのか。いや、違う。走りを楽しみたいんだ。だったら人生の中の1台目なら、もっと肩の力を抜いて考えていいんじゃないか。追求するとフレーム買いになるが、狙うは完成車。ロードでの最初のポジションを決めるマシン。実験的要素をもって、20万位でロードを手に入れるぐらいでかなり自転車ライフの糧になるんではないか。
サイクルモードでの試乗はかなりいい経験になった。とりあえずシマノで揃えたらいいぐらいに思っていた考えが変わった。カンパは手に合わない、スラムが何か自分の波長にあう。
あとトレックの正規店での試乗。ロードが恐ろしく軽く感じた。軽さは武器だ。そう感じた瞬間だった。乗ったのはアルミフレームで、あくまでR3との比較イメージではあったが。
スラムコンポで軽さにこだわった完成車。バックリとはしているが、主軸はこんな感じか。
さて、そんなこんなで思いを巡らしてはいたが、いざ買うとなるとショップは気に入ったところにしたい。近所にはプロショップはあるが敷居が高い。超レーシーな客相手で、自転車の楽しみ方が今の自分と何か合わない。ちょっと遠くには品揃えがいい店があるが、そこは客が多くて1回ぞんざいな扱いを受けた嫌なイメージが残る。あるブランドを指名買いするにあたって、どちらのショップも両極端で何かピンとこない。
じゃぁ、いつどこで買うんだ。もやーとした日々は続く。でも、自転車のカタログは見ていて楽しい。特にスペックを比較してみて、フレームの違いで価格差があったりするとフレームでどんな違いが出るんだと想像仕切れないところがまた楽しい。
話はショップに戻る。自分には好きなショップがあってそれがGIANTストア。店長が自転車の話をするときに溢れ出す自転車愛が自分のストライクゾーンにグサッと入ってくる。会社帰りに寄れるのもいい。
GIANTはもう一度チェックしておくか。2011モデルを見直してみたのが今年の9月。
(つづく)