ダスティ・ホフマンの初監督作品。カルテット!人生オペラハウス。
お誘いの招待状を見て惹かれ眠い時間帯を必死に乗り越え集会所に出向きました。
メンバーはほぼいつもの顔見知りの方が殆ど。
当然ですね。町内の方がお世話くださっている活動ですから。
老人ホームが経営不振で存亡の危機に・・・。
そこで住民が資金稼ぎにコンサートを開こうと立ち上がる。
カルッテットを組んで人気のあった音楽家の再結成をめぐっての
人間模様をコメディータッチで描いた作品。
さてそこで考えさされてしまいました。
グループで一緒になって一つの事ができるって素晴らしいな。
歌は人生のサプリメントのようなもの。活力を与えてくれる。
踊りたければステップを知らなくてもリズムに合わせ体を揺らせる。
それでいいじゃありませんか?家に閉じこもらなくても。
資金稼ぎ?できません!!でも何かあるかも。
敬老会ではお金がたりないからと素敵の折り紙の入れ物を用意された。
ちりも積もれば山となるかもよ。楽しみながら。
今は昭和苑も活発に活動してくださる方がいる。
今のうちにできることはしてしっかりと次の世代にバトンタッチされるといいな。
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