街散歩 (樹木)
樹木の花にスポットあてての街散歩、樹木の花も意外に身近にも見られるものである。
樹木は歩く目線よりも高く、草花は足元なので気付きやすいのかも。
早朝散歩での公園でも、足元よりも高いところには目が届かないのか発見が遅かった。
敷地から路地に乗り出すように、我が花は如何かと。
新しい街の街路樹、風にふわふわ靡くものあり近づいて見れば木の花であった。
街路樹の代名詞のように、街の中に目立つようになっている。
新しい街の樹木の一つ、季節の移ろいが目的なのであろう、、、。と。
改めて樹木の花を観れば、街の中でも樹木の花を鑑賞できるものである。
街散歩も草花も良し、樹木の花も季節の移ろいを知らせてくれる。
街散歩
街のあちら此方に花が咲き乱れる、まさに百花繚乱とはこの事であろう。
下町の路地裏には路地裏の楽しみを、植木鉢で育った花々。
漬物の輸送に使ったポリの器に、鉢が小さいと苦情を出そうなスズランノキ。
門からはみ出した路地に、鉢植えのシャガの花。
ベンチ一つの小さな公園の草叢に、幹と言い葉と言い背丈までも、花の色が違う、、、。
雑草の代名詞の一つ姫女苑、旬の花は好いものである。
屋敷跡の草叢に、家主がおいて行ったのであろうか牡丹が一輪。
路地裏の奥まった、網のフェンスから乗り出すように藤の花。
日ごとに新たな花を眺めつつ、路地には路地の花の楽しみもある。
さてさて、、、、と、明日は散歩のコースを代えて新たな花に出会える事を楽しみに、、、。