街散歩
百花繚乱とはよく言ったものである、路傍にしても、公園の草叢にしても、街路樹の根元にしても然り。
路地裏には鉢植えが路上にまで所狭しと、それぞれの鉢植えにも花が咲く。
早朝散歩の公園では、あまり見かけない花が咲き始まった。
「すみません、この花は」と、鉢の整理をしていた高齢の男性に聞く「花の名前は分かりません」と。
俳句の本を見れば露草は初秋となっている、時を間違えたのかな、、、とも。
紡績工場の跡地のマンションの谷間の小道に、地味な色彩の花を咲かせていました。
集合住宅の住民でも様々な花を観賞できるものである、俳句の季語として使われる花。
横文字の花も多くみられる、しかし、季節の移ろいは日本の季節に咲く花であろうか。