説教題「エジプトよりナザレへ」。 説教者 牧師 尾崎明。 聖書「マタイ福音書」2章19-23節。 時:10時より。場所:大分県竹田市 大字竹田2625。
ヨセフは主の天使の声を聞いた。御子の命をねらっていたヘロデが死んだので 避難し滞在していたエジプトのカイロを出発し 御子とマリアとヨセフは以前住み慣れていたナザレに無事に着いた。
私は2008年6月にエジプトのカイロとイスラエルのナザレなどを訪問した。 「聖家族」は歩いてベツレヘムからカイロへ カイロからナザレに旅したのであった。「聖家族」にとって 困難な不安な旅であった。しかし ナザレでの希望と平安な日々が待っていたのである。イエス・キリストは伝道の公生涯に入るまで 長くナザレにお住まいになったのである。
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聖書の言葉は(C)共同訳聖書実行委員会 (C)財団法人 日本聖書協会 「新共同訳聖書」より引用しています。
大分県竹田市竹田にある日本キリスト教団竹田教会のホームページ http://taketa.church.jp/
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1月10日(日)の日本基督教団竹田教会の礼拝説教をもとにして。
説教題「ベツレヘムの子ども」。 説教者 牧師 尾崎明。
聖書「マタイ福音書」2章16節。 時:10時より。場所:大分県竹田市竹田2625。
さて、ヘロデは占星術の学者たちにだまされたと知って、大いに怒った。そして、人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。
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ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、ヘロデは一人残らず殺させた。20-30人の子どもたちが殺されたという。
救い主降誕のときの ベツレヘム周辺での悲惨な出来事が「マタイ福音書」に記されている。
御子と父ヨセフと母マリアは ベツレヘムを 夜 脱出し エジプトまで避難した。そして エジプトのカイロにしばらく滞在した。私は2008年6月に「聖書の旅」でカイロを訪問した。カイロには聖家族が守られ滞在した場所に記念の教会があった。
クリスマスのもうひとつの出来事を忘れてはいけないことを「マタイ福音書」は伝えている。
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聖書の言葉は(C)共同訳聖書実行委員会 (C)財団法人 日本聖書協会 「新共同訳聖書」より引用しています。日本聖書協会の「今日の聖句」 。)
大分県竹田市竹田にある日本 キリスト教団竹田教会のホームページ http://taketa.church.jp/