将棋・将棋・将棋

プロ棋士を目指す奨励会員のブログです。

どうぶつ将棋の研究

2009年10月11日 | shogi
 大人気のどうぶつ将棋について研究をしたいと思います。




 図面を載せられれば分かりやすいのですが・・・


 そのうち写真をUPしたいと思います。





 
(符号の読み方が分からないので,とりあえず将棋と同じように横→縦に統一してみます)



 
 初手は▲B2ピヨと,▲C3キリンの2通りがあります。(▲A3ライオン・C3ライオンもありますが,非常に危険です)



 とりあえず▲B2ピヨに絞って研究してみます。


 




 基本的に後手有利らしいです。



 
 というのも,初手▲B2ピヨ,△同ゾウ,▲B3ゾウの局面が,先手の一手損ピヨ換わりになっているからです。


 先後が入れ替わっています。


 
 そこから△A2キリンと後手は棒キリンに出ます。



 ▲C3キリン,△A3キリンとなれば,後手が良さそうな気がします。




 
 なお,初手▲B2ピヨに対して△同ライオンだと,▲B2ゾウとされ,次の▲C2ピヨが受けにくくなります。


 「敵の打ちたいところへ打て」の格言通り△C2ピヨと先着しても,▲C3ピヨと合わされ,△同ピヨ,▲同キリンと進み,後手は立ち後れがひどく敗勢となります。




 以上我流の定跡でした。。。。

 
           (続く)









 (間違えていたらコメントください)




 

 
 明日は柏の研究会に行ってきます。

 


 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひえり)
2009-10-11 20:03:23

普通の本将棋なら
経験ありますが
どうぶつ将棋は
よく分からないです(~_~;)

結構難しそうですね

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