Stevie Wonder！！

毎週水曜日にハーレムのアポロシアターで行われてます有名な「アマチュアナイト」に行ってきましたヤッホー！

沢山の新人アーティストが出てなんでもパフォーマンスします
過去にこれだけの偉大なアーティストがここから世に出ています
読めないか、、、

オープン前からの盛り上がりようときたら、尋常ではないです、
僕の周りを黒人の大柄なおじさま、おばさまが囲んでめちゃ楽しんでます。

始まっても司会者の方が大いに笑わして、盛り上げてバンドもしっかりエンターテイメントしてました
どんどん新人が出てきて盛り上がったり、ブーイング食らったりと様々でした。
これは楽しい！！
途中でマイケルジャクソンのトリビュートの映像を流してました、みんな熱狂して唄いだしていかにマイケルが愛されていたかがわかります。
マイケルのダンスの物まねの人がすごく似ていて良かったです、結局彼が一番を取りました。

１部が終わり休憩になり２部が始まり司会者が出てきて今日はスペシャルゲストが来ているとゆうじゃありませんか、
誰？え？スティ-ビー？
「Stevie Wonder!!」なにー！！

ごめんなさい、、、ホントは写真とっちゃいけないんですがやってしまいましたが、良く見えない
こんな所で会えるとは！幸せで目がハートになるとゆうのはこうゆうことかと思いました

最後に日本人のダンスユニットが出てました、良かったですよー
テレビカメラもなんかいたし、、ひょっとして日本のテレビがスティ-ビーを呼んだ？
とにかく会えて最高な気持ちになりました、ラッキーです

その後またjamsession行きましたよ、楽しく叩けました。
今日もロイさんがいました。良く来るんですね

人間だもの

NYに来てお客さんのjazz、いや音楽に対する聞き方、楽しみ方のゆとりさを感じていました。
芸術や食事、お酒を本当に楽しんでいて心地いいと感じます。

でもしかしすべてがそうではないんですね、昨日見に行ったLIVEではまず出演しているグループのやる気のなさ、ただ曲をやって、soloが終わればお友達みたいな人とおしゃべりしてて、そんなものだからお客さんもしらけてるのに気がつかない。
クオリティーは高いですけど人間ですから、来ていただいた人に誠意をもって演奏する事を
しないとダメですよね。代わりに叩きたかったです。

その場所に悪循環が続き悪の帝王のようなアベックカップル襲来！シャンパンをボトルで頼んで大声でゲラゲラ、いちゃいちゃとこの２人以外全員の空気を一気に凍らせてしまいました。NYでもあるんですね。しかしなぜライブハウスに来て音楽を聴かずに空気を読まないで迷惑をかけれるんだろう？どんな事でもその空間で一生懸命やってる人を尊重することこそ最高の楽しみ方だと思うんですけどね、、

でも素晴らしいバンドにはこうゆうお客さんはきっと来ないし、来ても追い出されるから、そうゆうプレイヤー、バンドにならないといけませんよね、勉強になりました

smallsでのjamsessionにまた登場しました、ロイハーグローブ！



彼がきたとたん一気に雰囲気が変わり全員緊張モード。ホストで叩いてたすごくうまい黒人ドラマーが突然テンポが走ったりもたったりsoloもまったく手が動かなくなるなどあからさまに意識しだしてますますロイの存在感を引き立たせました、心技体とはよく言ったものですね、僕もまた共演出来て嬉しかったです。実際すごく音楽的で音色もよく見事です。
上手いだけの演奏がはなについてしまいます


人間なんだなぁと沢山感じた一日でした。