温泉 de ビートルズ

武雄温泉にゆっくり入ってビートルズの音楽で癒される温泉ライフの新提案とビートルズツーリズム運動!

The FABRIC from Hiroshima

2013年11月08日 | 日記

昨日に続いて 広島のビートルズ・トリビュートバンド The FABRICさんのご紹介です。

リーダーはジョン役の中村剛さん、とても音楽性のクオリティーの高いお方で、ピアノも上手というマルチプレイヤー

昨年はお仕事の関係で、武雄にはちょっとだけのトンボ帰りでしたが、今回は武雄温泉にどっぷり浸かって、Dear Johnにもおいでになられました。

 

帰りはメンバー全員で、武雄名物後楽園の豚骨ラーメンも「うまかぁー。」と云って食べられました。

京都屋さんでのライブは「刃傷松の廊下」風セッティング

これも温泉旅館の風情なんであります。

彼らの素晴らしいレパートリーから昨日ご紹介できなかった曲を


この曲は文化会館のステージでも披露されました。

ジョンの作品で、なんと奥さんのオノヨーコさんが、ベートーベンの月光を弾いているのを聴いて作ったそうです。

ハーモニーがとても美しく綺麗です。

私のバンドもこの曲に挑戦していますが、体調がよくないと、音程が微妙にズレるという難曲でありますが、FABRICは見事にハモっています。

そして次は、私たちのバンドもやっている「Yes it is」重厚な三声のハーモニーが素晴らしい曲

あたりまえのことですが、三人のコーラスの音程は勿論、息も合っていなければハモりません。

ちょっとフラットしたりすると、不協和音になりかねないのが、コーラスの難しいところ。

しかもビートルズは一定のハモりではなく、音階を3度にいったり、5度にいったり、9thにいったりと変幻自在なのですから、本当に大変

でもFABRICの皆さんは絶対音階というものをお持ちのようで、音のズレは皆無。

素晴らしいハーモニーワークですね。


 そして、私が最も感心したのは、この曲、アルバムRubber Soulから「Wait」という曲のカバー

ジョンの曲なのですが、とてもバランスの良いヴォーカルで、曲の素晴らしさが浮かび上がっています。


FABRICさんは他にたくさんの動画が貼られていますので、またご紹介しましょうね。

最後は温泉deビートルズ音楽祭2013のライブから・・・・・

<!-- 「温泉de ビートルズ2013」 Fabrick "One After 909" cover . -->

それではThe FABRICさんに大きな拍手を・・・・・・・。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿